6月6日はろーるけーきの日だそーです。
本日、同僚さんがお土産に堂島ろーるを買ってきてくれました。んま
おいといて。
広島エーゲ海です。ようやく行って参りました。
いろいろいろいろ変更箇所や本日だけなのかの違いとかありました。
別演目では拝見していてもマンマじゃ初見さんな役者さんがいっぱいです
1幕

I HAVE A DREAM~

HONEY HONEY
セットが地方公演仕様ですね。とりあえず「ちまっ」な感じで、転換は手動。江畑ソフィは高音がちょっとキツイのかなー?な感じですけど、安定しててぐっと。唯一ぽにょんなおなかが気になります。
アリとリサの登場は上手から歩いて。木内さんアリと柏さんリサ。
柏さんのリサは今回の遠征での一番の楽しみ!です。CFYのパッツィーが超かわいかったので。期待通りに可愛かったです

うーん。でも、3人のはっちゃけ度は全体的に低い感じでしたから、もうちょっとハジケてくれるといいなあ。
ホテル・タヴェルナ→

MONEY MONEY MONEY
えーっと。ペッパーな鎌滝エディとうさんくささ満載な道人さんペッパーと人間な田中あっきースカイの登場です。うっわーペッパー二乗だーっ!と思ったとか、(ソンダンで観ていたとはいえ)ライオンメイクじゃないと意外とうっすいお顔のあっきースカイだなー、とか。
でも、世間の荒波に負けたへなちょこスカイはいい感じ

鎌滝さんも、ペッパーと違ってちゃんと(少しは)しっかりした従業員なエディでした。
が。
やっぱりお顔が鎌滝さんなので(そりゃ当然だ)ペッパーに見えてしまうという(私的にペッパー=鎌滝さん、の図式が定着しているので)。
うううう…困ったぞ。
弥生さんロージーと八重沢さんターニャは文句なしですね。ないのですが、正直
「濱田さんドナとの年齢差」
を感じてしまうんですよねー。なんかちょっと残念
濱田さんドナは、系統的に保坂さんドナですね。保坂さんドナが若かったらこう!という感じそのままです。
予想通りのドナでした。
ただ、本当に年齢的には実年齢で良いのかもですが、なんでしょう、若すぎに見えてしまうのと、母性が感じられなくて微妙な感じ。
数年後だったらもっと素敵なドナなのではないかって思いました。
でも、演技も歌もとっても素敵ではあります。
あ!ホテルでボードゲームされてる下手側、かな?の男性サンボさん。えっとお名前がちょっと失念。
すごい体格されてらっしゃるんですけど?!
…なんかもう、ぽにょん、とかじゃなくぶよん。びっくり
パパーず到着~

THANK YOU FOR THE MUSIC~

MAMMA MIA
ここでビルが野中さんだった事に気づく私(遅っ!)。髪型が超ふわんふわん。
明戸ハリーはやっぱりいい人で好き

そしてスカイから成長した(?)阿久津サムッ!
「………トニー?(byWSS)」
だって髪型がそんな感じだったんですよーう!
や。パッと見だけです。ちゃんとサムでしたよ。うん。かなり好き。っていうか、今までのサムで一番好き。
「建築家」っていう感じも、ドナに対する想いとかも。凄く感じられて、ドナが忘れられないのもわかるーっ!って思いましたもん。
ただ、福岡、名古屋で観た時にはソフィが鍵を渡していくとき、サムには「受け取って!」って感じで手に持って提げていたのをサムが意を決して受け取る、だったと思うのですが、今回ソフィがサムに握らせてました。
演出、変わったのでしょーか。
パパーずとの再会シーン、濱田さんドナの

MAMMA MIAは、慌てっぷりが良いです。
阿久津サムに向かっての「あなたーッ!」が素敵

CHIQUITITA~

DANCING QUEEN
素敵3人組。それぞれとっても素敵。が。どうしてもー年齢差で「一緒に歌ってた」感が…低い。
実年齢を考えちゃいけないってわかってますが、もうちょっとこう…ロージィとターニャも若返りはかりましょうよう。
建物前スカイ&ソフィ~

LAY ALL YOUR LOVE ON ME
ここの台詞まわしは田邊スカイが一番好き。でも、あっきースカイと江畑さんソフィはいい感じでカップルの雰囲気がほんわりで好きです。
てか、ソフィに「結婚って…(きちんと覚えてない

)」で、「うん」って笑顔で答えちゃうのは、田邊スカイだけ?他のスカイって、「え?」って感じで顔をあげて「人生最大の冒険~」って返していたような。うーん?
男性陣の足ヒレさん達。で、ここでもやっぱり「うぎゃーペッパー2人ーっ!」とか思ってしまう私…。
わかってるんですけどーっ!いやー鎌滝さんの超絶笑顔見てたらペッパーがよぎるんですものーっ!
…すり込みって怖い。

SUPER TROUPER ~

GIMME! GIMME! GIMME!
女の子の結婚前夜パーティ。ダイナモスが素敵カッコイイです。濱田さんドナはスタイル良いですので衣裳のお直しはきっと必要なかったですね!ダイナモス、このままフツーに現役おっけーな感じです。
で、ギミギミのダンスシーンは、柏さんリサをめっちゃ観てました。ダンスすごーくカッコイイ!うっとりー

THE NAME OF THE GAME~

VOULEZ-VOUS
桟橋のセットがありません。気になったのは、ビルの「双子の妹が」の台詞が無かったこと。あれ?
下手最端だったので、上手側メンバーがまるっとかぶって上手扉前のロージィ&ビルとか、さっぱり見えません。というか下手側にも関わらずターニャ&ペッパーも見えにくいという。ちょっと残念。
でも、ざっくり群舞を楽しみました
2幕

ENTR'ACTE~

UNDER ATTACK
ソフィのベットが最初から横。あれ?縦だったと思ったのですけど記憶違い?
広島って幅はすごいあるのですが奥行きが無いですからねー。そのせいでしょうか。ベットぐるぐるがやりにくそう。
あっきースカイのウエディングドレス姿が意外に違和感低かったですね。あれって不気味感が高いほど笑えるのですが、そうでもないという。
まあ、田邊スカイなんて似合ってて違和感まるっと無かったですし。あ、岡田くんもだったかな?
鈴木りょーたスカイの時だけ似合わないというより、でかっ!と思った記憶があります。

ONE OF US~

S.O.S.
うわーんっ!これはもう聞く価値めっちゃアリ!です。凄いいいです。濱田さんと阿久津さんのデュエットはいいですねー。どちらも歌声がかき消される事なく響いてます。
うん、ちょっと阿久津さんがかきけされる?って感もありましたが、音域的に男性の声だからって感じの部分だったし。
すれ違った辛さとか、凄く感じられてじーんとしました。
海岸、ペッパーズバー
ここでも建物セットがちんまいので、ターニャはベンチに座ってます。
ターニャとハリーの会話中、バーのテントでぶーたれてじーっと見つめてる道人さんペッパーは、その…
めっちゃうさんくさかったです。

DOES YOUR MOTHER KNOW
さんざ繰り返してますがセットがちんまい。で、ここでダンスを踊ってる4人を見守る他サンボのわらわらわら…はどうするんだろう、壁のとこから覗いたりするのかなー?とか思ってましたら。
4人だけでした。
あらなんかちょっと残念。
スカイ登場、ソフィとの会話、そしてサム登場の流れですが、うっかり「新旧シンバだ」とか「新旧スカイだ」とかが頭をよぎりました。

KNOWING ME,KNOWING YOU
阿久津さんサムのこの曲は、すっごーく、いいです。何か、想いが凄く伝わってくるというか。
本当に、娘を思いやるおとーさん、な感じ。そして、自分の結婚と、ドナの事を想っているのがにじみでてます。うるうるですー。

OUR LAST SUMMER
明戸さんに限らずですが、このシーンのハリーは凄く好きなのです。純粋に、ドナを思いやってる、って感じが。

SLIPPING THROUGH MY FINGERS~

THE WINNER TAKES IT ALL
ちょっと残念だったかもしれないシーン、かな?ドナ、ロージー、ターニャのシーンより、ドナとソフィのシーンのが残念感が。
いえ、濱田さんドナも江畑さんソフィも良いのですよ?ただ、濱田さんドナから「シングルマザーとして苦労した」感がイマイチ感じないんですよ。なんかこう、「雄々しく乗り越えてきた」感が強くて。
このシーンは、早水さんドナが一番好きです。まあ、早水さんだと母性のカタマリっぽいですけど。
THE WINNER~の濱田さんドナは、凄くかっこよかったです。強がってるけど、辛い想いをしてきたのをとてもストレートにぶつけてるのを感じました。

TAKE A CHANCE
とりあえず野中さんビル、ベルトまで外さないで下さい
結婚式~

I DO,I DO,I DO,I DO,I DO
ペッパーの蛇革のショートブーツって凄いよなあ、って思ってしまいます(どこ見てるんだ)。
ペッパーとソフィ、エディとドナの間柄が見えてくるよなーっても思うんですよね。ま、スカイが真珠のネックレスをとりに行く前のシーンでも伝わってきますけど。
男女っていうのを通り越してる感じなペッパーとソフィの間柄っていいなーっていつも思うのです。
ハリーの性癖についてのロージィとターニャの賭けは、広島ではかなりわかりやすい感じでした。明戸さんハリーが語り始めた時点から八重沢さんターニャはにやーりしてらっしゃるし、弥生さんロージィはいーやーっ!(負けたーっ!)ってお顔されてて。
大阪初見の時は全然気づかなくって、福岡公演時にようやく気づいたんですけど、これは私が遅かっただけなのでしょーか
阿久津さんサムのプロポーズ。うん、これも阿久津さんサムが一番好き

I HAVE A DREAM
そして桟橋が無いので、そのままあっきースカイと江畑さんソフィは旅立つのでしたー
カーテンコール
いきなりのスタンディングではなく、遠征組とかのリピーターが立ったので地元客が立つ、という感じ?
一瞬、え?もしかして広島公演立たない?って思いました。
立ってしまえばれっつだんしんぐ

でしたけど。私は。
うーん。でも、あまり周囲で踊ってらっしゃる方はいらっしゃらなくて一瞬躊躇しました。
が。やっぱり踊る。だって、ねえ?

阿久津さんのステキ衣裳は、妙にお似合いで笑いは明戸ハリーにもってかれました。
感想・番外。
えーっと。踊る雲田さんは必見。ていうか、人間な雲田さん必見→や、だって記憶ある限りザズばっかりだから青いお顔ばっかりしか拝見した事が…ナイ。
この日の公演は、親友ちゃんのmixiお友達ご一行様企画で皆で広島マンマ・ミーア!でれっつだんしんぐ!だったのです。なので、終演後皆でわいわい。仲間に入れて頂きました。
で、ご一同様で記念写真。顔見知りの営業さん(福岡から移動されたらしい)がシャッターを押してくださいました。ありがとうございます。
記念写真後も劇場前でわきゃわきゃしていましたら、キャストさんが劇場から出てこられて思いがけずお見送り。
すごーくフッツーに公共交通機関でお帰りになられててちょっとビックリ。
まあ、福岡公演も市営地下鉄でのご通勤でしたからね。当然か。
お疲れ様でしたーっ!てご挨拶できて楽しかったです。おう!初のデマチなのか?そうなのか?
…でも待ってた訳じゃないもんな。ご贔屓さんでもなかったし(酷)。
そんなこんなな広島日帰りエーゲ海でした。ちなみにこだま往復切符利用。時間はちょっとかかるけど、安いですから利用しないとね!です。親友ちゃんとだからあっという間でした。
ただ、博多広島間ってトンネル多くて耳が弱い私には辛いんですけどね。とほほい。
2010年6月6日(日)マチネ
『マンマ・ミーア!』 (広島・ALSOKホール)
ドナ・シェリダン : 濱田めぐみ
ソフィ・シェリダン : 江畑晶慧
ターニャ : 八重沢真美
ロージー : 青山弥生
サム・カーマイケル : 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト : 明戸信吾
ビル・オースティン : 野中万寿夫
スカイ : 田中彰孝
アリ : 木内志奈
リサ : 柏 円
エディ : 鎌滝健太
ペッパー : 大塚道人
【男性アンサンブル】
雲田隆弘
キムスルギ
チョジョンファン
鈴木智之
ソルドンギュ
柳木 優
河野駿介
【女性アンサンブル】
小島由夏
キムサラ
平田曜子
細見佳代
河内聡美
大場沙耶
合田友紀