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ひなたぼっこびより

のんびりやひなが
観劇と日々好きなことを
綴っています。

12月12日(日)大阪wicked

2010-12-15 17:30:04 | 観劇あしあと2010

実は夏に観劇しているのに観劇記録を書いてません。
CASTさん位残しとけよって感じですけど、今更なのでパス(酷)。

今回の観劇は超突発に近いです。
本当は11月のソンダン千秋楽でラストの予定でした。
が。
どーしても「癒し」が欲しいっ!って事で決行してしまいました。
大好きな田中宣宗くん、斎藤准一郎くん、そして坂本剛さんと三宅さん。
来年千秋楽公演観劇予定ですが、彼らがいらっしゃるとは限らない、って事で。
斎藤准くんはそろそろアンで抜けられそうですし、宣宗くんもCFY全国ツアーな気がしますので千秋楽にはいらっしゃらなそう。
そんな訳で、行ってきちゃいました

夏からメインで違うのは木村エルフィーから岡村エルフィー、金田ボックから伊藤ボック、かな?
岡村さんのエルフィー、迫力ありましたが記憶にはあまり残らない感じでした。
まあ、私の意識がアンサンブルさんに集中しすぎってのもありますけど。
苫ちゃんグリンダはかわいいんですけど…ふくよかさんですよね。それだけ残念。
きたざーさんきらきら王子はキラキラしてました
が、相当お疲れ様でした。どうにかならないのかな…お休みさせたげて下さい。

斎藤准くんはざっくり即効発見しました。めちゃわかりやすい。
田中宣宗くんもざっくり。うん、よかったちゃんと見分けられたっ!(ちょっと心配だったのだ)
サカゴーさんと三宅さんもわかりやすくてちゃんと堪能

…問題は、他のサンボさんでしょーか。
熊剣くんは前任者が齊藤翔くんだったので、結構わかるんですけど、他の方々が…お顔も何も判らないという(爆)。
千秋楽までの課題です…多分無理ですけど(酷)。
福岡開幕までには、せめてお名前覚えよう…(そこからかい)。

2010年12月12日(日)マチネ
『ウィキッド』 (大阪四季劇場)
グリンダ : 苫田亜沙子
エルファバ : 岡村美南
ネッサローズ : 勝間千明
マダム・モリブル : 原田真理
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 伊藤綾祐
ディラモンド教授 : 岡本隆生
オズの魔法使い : 松下武史
 
【男性アンサンブル】
須永友裕
町田兼一
熊川剣一
斎藤准一郎
成田蔵人
坂本 剛
賀山祐介
田中宣宗
三宅克典
 
【女性アンサンブル】
服部ゆう
織田 なつ美
西浦歌織
齋藤さやか
光川 愛
小澤真琴
石野寛子
伊藤典子
増山美保


2010年11月14日(日)鹿児島ACL

2010-11-16 17:27:31 | 観劇あしあと2010
京都ACLの観劇予定が自分の入院そして家族の入院と連続ドタキャンという事態を乗り越え行って参りました鹿児島ACL!
開場は宝山ホール、中心街にあるちょっと小さめな会場。
2階席が無くてちょっと横に大きなホールでした。
そして…音響が非常にトンデモなかったです
開演前アナウンスがハウリングして聞き取れないという酷さ。超ビックリ。
でもって。
同行者が凄く頑張って最前列を確保してくれたのですが、なんとステージとの距離が近すぎでした。
通常客席の前客席との距離程度なんですよ!
舞台奥にキャストさんが行かれると、お顔しか見えません。
ついでにいうと座られると全く見えません
まあ、音響が悪いけど思いきり生歌生台詞で聞けたのでそこはラッキーでしたけど
(てか生聞いてなきゃ辛かったんですけどね

冒頭から落ち組退場までは、他観たいキャストさんてんこもりでも山菜摘ちゃんのトリシアを堪能。
かわいかったですし、この仕事をどうか~のソロパートは綺麗に響いてました。大好き!
また他作品で今度はもっと歌ったり、踊ったりで観たいです。

落ち組退場後はラインにずらり並んだキャストさんを堪能です。
私の前には萩原さんグレッグ、滝沢さんキャシー、増本さんシーラでした。
滝沢さんは懐かしくて嬉しかったです。
ソンダンでのダンスはとってもキレがあって素敵でした。
正直、福岡公演での坂田さんキャシーのソロダンスでは長いシーンだなあ、なんて思ってましたが、滝沢さんキャシーは全く感じなかったです。
「舞台で喝采を浴びた」という存在感では坂田さんかなあ、とも思いますが、それぞれ素敵だと思います。

道口さんボビーのコネタ万歳パントマイムは更に磨きがかかっておりました。
本当は岩崎さんリチーがどうする、どうする~って歌っておられるシーンですが、思い切り下手暗がりでパントマイムをされてる道口さんボビーに大注目!
そして、音響の酷さとお席が最前列って事で殆ど生歌状態でしたが、道口さんのお声がとっても綺麗に聞けて嬉しかったです。

萩原さんグレッグ。多分、私的最大ポイントなのですが、いかんせん「グレッグ」は何方がされようが笑ってしまって直視できないのに萩原さんなんですよっ!
むとさんだともうちょっとは直視できるのにー!(謎)
そんな訳で、観たいけど、笑い出しそうで観るの怖い、の大葛藤。
下手にもたれかかってあったりとか、踊ってる時とかは安心して観てられました(何故)。

こほん。

萩原さんのグレッグさんは、むとさん指導道口さん風味が加算された感じのグレッグさんでした。
バスの中でいちゃこらしていた彼女さんから「さわりたいとこ無いのっ?!」と怒られるグレッグさん。
そして、フェミニストだったむとさんと違ってあまり優しくない。
某キャストさんを見つめる目が優しかったむとさんと違ってやったら醒めてて冷たかったりとか。
そのあたりは道口さん風味?
でも、基本形はむとさん系統かなあ。
むとさんと道口さんのグレッグさんはかなり両極端なので、これが萩原さんのグレッグさんなのでしょう。…多分。

樋口さんのヴァル。最初、樋口さんがヴァル?!とびっくりしたんですよね。
なんか、今になって樋口さんがヴァルされるとは思わなくて。
でも、キュートなヴァルでした。歌もダンスも仕草もとってもキュート。
是非とも福岡エメラルドシティにいらして欲しい!切実に思いました。

味方さんのザックは、最初「細っ!」と思ったのですが、「演出家」の貫禄より「振付師でもある演出家」な感じでしょうか?四季の加藤さんポジションな雰囲気のザックさん。現役でもまだまだいけそうな演出家さんでした。
ポールに対する声とかは深水さんのザックのが好きですが、キャシーと対峙する時とかは味さんのが好きです。
…お2人ともベテランさんで、タイプが違うザックなのでどちらが、とかはないです。
欲を言えば、一度位加藤さんのザックを拝見したかったです。



11月14日(日)『コーラスライン』 
全国公演:鹿児島 宝山ホール
ザック : 味方隆司
ラリー : 影山 徹
ダン : 朱 涛
マギー : 勝田理沙
マイク : 藤原大輔
コニー : 大口朋子
グレッグ : 萩原隆匡
キャシー : 滝沢由佳
シーラ : 増本 藍
ボビー : 道口瑞之
ビビ : 小松陽子
ジュディ : 恒川 愛
リチー : 岩崎晋也
アル : 松浦勇治
クリスティン : 染谷早紀
ヴァル : 樋口麻美
マーク : 三雲 肇
ポール : 田邊真也
ディアナ : 熊本亜記
フランク : 本間裕司
ロイ : 宮本聖也
トム : 金光基成
ブッチ : 君島龍矢
ビッキー : 橋本 藍
ロイス : 高田直美
トリシア : 山崎菜摘

ソンダン&猫こぼれ話

2010-10-22 17:49:17 | 観劇あしあと2010

blogった後に思い出したこぼれ話です。



ソンダン
アプローズ。このオープニングとっても好き、なのですが。
えーっと?
インパクト、弱っ…。

星のさだめ。全国ではトランクに沈む演出が無かったんですけど、復活してました。
なので、蓋を閉じた後のキラキラも復活
福岡、そして全国ではグヨルさんだったスローモーション兵士が西尾さんになってました。
西尾さん、グヨルさんよりキラキラふりかけ、苦手のご様子です………。
でもって、クルクルまわすのも苦手なのでしょうか。
…ああ、グヨルさん西尾さんのサイズ比の問題か(酷)(っていうかグヨルさんが規格外)。

トプシーではさかさまが復活したのでデブメイドはご不在でした。
ピンクドレスは西尾さん。うーん。やっぱりこのお衣裳がキモチワルサ一番低いですねー(…それは西尾さんに対してどーゆー意味なんだ?)。
さかさまの斎藤洋くんは、さすがに慣れてるのか客席側アピールがちゃんとしてました。
福岡の厂原さんは結構一生懸命ちっくでしたけどねー。
斎藤准くんのさかさまは、どうだったかの記憶が、な、い…(ごめん親友ちゃん)。

こんなにのんびり観れるドレミは久しぶりです。
しかも2階席ですから、綺麗に観えます!
客席はちょっと確認しにくかったので、ランダムだったのかどうか確信もてないのですが。
ドレミ演出は知ってます、でも選ばれちゃった!みたいな方ばかりだったので楽しかったです。
最後の音は男性でしたから、平良さんに演奏して、ってやられるのもフッツーにポーンとされてましたし。
福岡後半で時折逆にご自分のを高井さんに差し出す超常連さん方は苦手だったんですもの。
あれ?確か何方かボール失敗してらしたけど…何方だったっけ。トリアタマです。しょぼん。

BOG。聞いてはいましたが、西尾さんがルミです。
うわー西尾さんが歌ってるよっ!(超失礼だな)
西尾さんは「ビーッ・アワッ・ゲストッ!」ってなんか凄い区切られた感がありました。
聞きやすいですけどね。お声は好きですし、不安要素はありませんでした。
…少なくとも、東京ではじめて萩原さんルミ観た時よりは(酷)→だって「萩原さんが歌うの?!」って思ったんですもん。まあフッツーだったですけど。
グヨルさんの不調は、どこが?って位以前同様に踊られてたので(スプリンクラー健在)、なんで再チェンジしないのかなー?って思いました。
まあ、西尾さんのルミも素敵でしたけど。
けど、なんでしょう、その…西尾さん、正直、あんまりテイルコートお似合いとは言えない…。
スーツ姿は凄く好きなんですけどねえ。
っていうか、テイルコート似合う日本人はめったに、いらっしゃらないですね。
しかしやっぱり…このシーンもフォーメーションが凄かったです…

ヴァリエーションズ。実は一番びっくりしたかもしれないです。
た、立ち位置が凄いことに…っ!
ラインが見事に揃ってなくて、ぐっちゃぐちゃ!
踊りは綺麗でも台無しですよーっ!
うはあ…一体何がどうしてこうなった?です。うっわあ…

アイガットのスタートは白ツナギ斎藤洋くん、水色ツナギ水原くん、オレンジツナギ新庄くん。
新庄くんが両手ピース!の後はさくさく2人とも上手袖に完全退場。あわてて新庄くんが呼びに行きました。
で。タッチ!ですが、洋くんに華麗にスルーされてました。
どうやら新庄くんはおもちゃらしい。
そういえば、萩原さん、岩崎さん、厂原さんがオレンジツナギの時は黒靴だったと思うのですが、新庄くんは白スニーカーでした。なんでだろう(どうでもいいか)。

マーチング演奏では小太鼓いっぱい(だからアレはマルチタム)の西尾さんは、ソンダンの黒ツナギ着用。でもって、途中で抜けちゃうんですよね。
特別カテコの為ですが、演奏の最後とごあいさつにいらっしゃらないのが超残念でした。
でも、マルチタムの演奏はやっぱりカッコよくってステキでした

非常にどうでもいいですが、今まではがっつりとタップ隊ばかり観ていたはずなのにうっかり西尾さんのマルチタム(ようやく慣れた)に無意識ロックオンになっちゃたみたいで、マーチング登場からはさっぱりタップ隊を観ていません。
っていうか、後半からそっちに気をとられて既に観ていない。
おかげさまで、麦子ちゃんはかろうじて観ているのですが(福岡以来めっちゃ好き!)、河野くん………ごめんなさい、「まるっと記憶にございません」。酷っ!
だって「そういえば茶色ツナギ…誰だったっけ?」と考えてお顔に覚えが無い人だから河野くんだ、ってなったんだもん。更に酷っ!
…だって河野くんは広島MM!で1回だけしか観てないからお顔の記憶がないんですよう。




花代ちゃんジェリロ。本当に安定しているジェリロですよね。凄くスタイル良いですし。
っていうか、凄い筋肉してらっしゃるし!
京都CFYのオフステでお洋服が肩から腕露出なのでしたが本当に凄いんです。
まさに「脱いだらスゴイんです」。
時々、がっつりこっち見られてる感があったので不思議だなーって思っていたのですが、理由は終演後気づきました。
観劇友ちゃんの足元にがっつり置いていたのがCFYのトートバックでした…。
そりゃ、気になりますね(苦笑)。どうりで見られてるけど、視線下だって思いましたよ。

五所バブちゃんは、ほんっとーに、2月からもっとかわいくなってて、「自分がかわいいっていうのを知ってる仔猫」でした。
ほんっとーに、しぐさとかがかわいくって大好き!
バストファさんのご馳走リレーの時に、花代ちゃんジェリロに甘えてるしぐさとか、もう超キュート!
多分、「歌と、ダンスと、外見と」で言えば「平均的」。
でもしぐさとかがかわいい仔猫ですので、十分です。
シラバブを演じた女優さんは、比較的その後ヒロイン系な女優さんな感じですけど、ジェリロに成長する前に退団されちゃったりで残念なんですよね。
年齢的に、すっこーんと20台半ばから後半のキャリアがあって若いという方が足りないように思います。
五所さんや、谷口あかりちゃんあたりが、綺麗に育ってくださることを願ってます。

れおくんギル。バブちゃんと同じく大好きなギル。久々ヒットしました。
私が「千葉ギル」の印象が強すぎてどなたのギルもインパクトが弱かったんですよね。
系統は違いますけど(多分、千葉ギルが規格外)、かなり好きです。
…っていうか、千葉ギルの足鳴らしは一体どうやったらあんな音が出ていたのでしょう。謎。
しかしれおくんギルはなぜお顔の大半(頬のとこ)、真っ黒なんでしょう。歴代ギルあんなに黒かったっけ…?

猫は連続で上手、下手のC席5列なので、ある意味両極端な視点で観劇でした。
上手は猫の視線を感じて、下手は猫の目線で観てって感じでしょうか?
JGが大好きだったので、横浜はC席でそんな気分ですね。
ほんのちょっとだけでもいいので、セットの隅っこに2階席作って欲しかったです。
バルコニー席みたいな感じで1列づつでいいから。
無茶言うな、ってですね。はい。


2010年6月6日(日)広島MM!

2010-06-08 17:31:18 | 観劇あしあと2010
6月6日はろーるけーきの日だそーです。
本日、同僚さんがお土産に堂島ろーるを買ってきてくれました。んま

おいといて。

広島エーゲ海です。ようやく行って参りました。
いろいろいろいろ変更箇所や本日だけなのかの違いとかありました。
別演目では拝見していてもマンマじゃ初見さんな役者さんがいっぱいです

1幕
I HAVE A DREAM~HONEY HONEY
セットが地方公演仕様ですね。とりあえず「ちまっ」な感じで、転換は手動。江畑ソフィは高音がちょっとキツイのかなー?な感じですけど、安定しててぐっと。唯一ぽにょんなおなかが気になります。
アリとリサの登場は上手から歩いて。木内さんアリと柏さんリサ。
柏さんのリサは今回の遠征での一番の楽しみ!です。CFYのパッツィーが超かわいかったので。期待通りに可愛かったです
うーん。でも、3人のはっちゃけ度は全体的に低い感じでしたから、もうちょっとハジケてくれるといいなあ。


ホテル・タヴェルナ→MONEY MONEY MONEY
えーっと。ペッパーな鎌滝エディとうさんくささ満載な道人さんペッパーと人間な田中あっきースカイの登場です。うっわーペッパー二乗だーっ!と思ったとか、(ソンダンで観ていたとはいえ)ライオンメイクじゃないと意外とうっすいお顔のあっきースカイだなー、とか。
でも、世間の荒波に負けたへなちょこスカイはいい感じ
鎌滝さんも、ペッパーと違ってちゃんと(少しは)しっかりした従業員なエディでした。
が。
やっぱりお顔が鎌滝さんなので(そりゃ当然だ)ペッパーに見えてしまうという(私的にペッパー=鎌滝さん、の図式が定着しているので)。
うううう…困ったぞ。

弥生さんロージーと八重沢さんターニャは文句なしですね。ないのですが、正直
「濱田さんドナとの年齢差」
を感じてしまうんですよねー。なんかちょっと残念

濱田さんドナは、系統的に保坂さんドナですね。保坂さんドナが若かったらこう!という感じそのままです。
予想通りのドナでした。
ただ、本当に年齢的には実年齢で良いのかもですが、なんでしょう、若すぎに見えてしまうのと、母性が感じられなくて微妙な感じ。
数年後だったらもっと素敵なドナなのではないかって思いました。
でも、演技も歌もとっても素敵ではあります。

あ!ホテルでボードゲームされてる下手側、かな?の男性サンボさん。えっとお名前がちょっと失念。
すごい体格されてらっしゃるんですけど?!
…なんかもう、ぽにょん、とかじゃなくぶよん。びっくり


パパーず到着~THANK YOU FOR THE MUSIC~MAMMA MIA
ここでビルが野中さんだった事に気づく私(遅っ!)。髪型が超ふわんふわん。
明戸ハリーはやっぱりいい人で好き
そしてスカイから成長した(?)阿久津サムッ!

「………トニー?(byWSS)」

だって髪型がそんな感じだったんですよーう!
や。パッと見だけです。ちゃんとサムでしたよ。うん。かなり好き。っていうか、今までのサムで一番好き。
「建築家」っていう感じも、ドナに対する想いとかも。凄く感じられて、ドナが忘れられないのもわかるーっ!って思いましたもん。
ただ、福岡、名古屋で観た時にはソフィが鍵を渡していくとき、サムには「受け取って!」って感じで手に持って提げていたのをサムが意を決して受け取る、だったと思うのですが、今回ソフィがサムに握らせてました。
演出、変わったのでしょーか。

パパーずとの再会シーン、濱田さんドナのMAMMA MIAは、慌てっぷりが良いです。
阿久津サムに向かっての「あなたーッ!」が素敵


CHIQUITITA~DANCING QUEEN
素敵3人組。それぞれとっても素敵。が。どうしてもー年齢差で「一緒に歌ってた」感が…低い。
実年齢を考えちゃいけないってわかってますが、もうちょっとこう…ロージィとターニャも若返りはかりましょうよう。


建物前スカイ&ソフィ~LAY ALL YOUR LOVE ON ME
ここの台詞まわしは田邊スカイが一番好き。でも、あっきースカイと江畑さんソフィはいい感じでカップルの雰囲気がほんわりで好きです。
てか、ソフィに「結婚って…(きちんと覚えてない)」で、「うん」って笑顔で答えちゃうのは、田邊スカイだけ?他のスカイって、「え?」って感じで顔をあげて「人生最大の冒険~」って返していたような。うーん?

男性陣の足ヒレさん達。で、ここでもやっぱり「うぎゃーペッパー2人ーっ!」とか思ってしまう私…。
わかってるんですけどーっ!いやー鎌滝さんの超絶笑顔見てたらペッパーがよぎるんですものーっ!
…すり込みって怖い。


SUPER TROUPER ~GIMME! GIMME! GIMME!
女の子の結婚前夜パーティ。ダイナモスが素敵カッコイイです。濱田さんドナはスタイル良いですので衣裳のお直しはきっと必要なかったですね!ダイナモス、このままフツーに現役おっけーな感じです。
で、ギミギミのダンスシーンは、柏さんリサをめっちゃ観てました。ダンスすごーくカッコイイ!うっとりー


THE NAME OF THE GAME~VOULEZ-VOUS
桟橋のセットがありません。気になったのは、ビルの「双子の妹が」の台詞が無かったこと。あれ?
下手最端だったので、上手側メンバーがまるっとかぶって上手扉前のロージィ&ビルとか、さっぱり見えません。というか下手側にも関わらずターニャ&ペッパーも見えにくいという。ちょっと残念。
でも、ざっくり群舞を楽しみました


2幕
ENTR'ACTE~UNDER ATTACK
ソフィのベットが最初から横。あれ?縦だったと思ったのですけど記憶違い?
広島って幅はすごいあるのですが奥行きが無いですからねー。そのせいでしょうか。ベットぐるぐるがやりにくそう。
あっきースカイのウエディングドレス姿が意外に違和感低かったですね。あれって不気味感が高いほど笑えるのですが、そうでもないという。
まあ、田邊スカイなんて似合ってて違和感まるっと無かったですし。あ、岡田くんもだったかな?
鈴木りょーたスカイの時だけ似合わないというより、でかっ!と思った記憶があります。


ONE OF US~S.O.S.
うわーんっ!これはもう聞く価値めっちゃアリ!です。凄いいいです。濱田さんと阿久津さんのデュエットはいいですねー。どちらも歌声がかき消される事なく響いてます。
うん、ちょっと阿久津さんがかきけされる?って感もありましたが、音域的に男性の声だからって感じの部分だったし。
すれ違った辛さとか、凄く感じられてじーんとしました。


海岸、ペッパーズバー
ここでも建物セットがちんまいので、ターニャはベンチに座ってます。
ターニャとハリーの会話中、バーのテントでぶーたれてじーっと見つめてる道人さんペッパーは、その…

めっちゃうさんくさかったです。


DOES YOUR MOTHER KNOW
さんざ繰り返してますがセットがちんまい。で、ここでダンスを踊ってる4人を見守る他サンボのわらわらわら…はどうするんだろう、壁のとこから覗いたりするのかなー?とか思ってましたら。

4人だけでした。

あらなんかちょっと残念。
スカイ登場、ソフィとの会話、そしてサム登場の流れですが、うっかり「新旧シンバだ」とか「新旧スカイだ」とかが頭をよぎりました。


KNOWING ME,KNOWING YOU
阿久津さんサムのこの曲は、すっごーく、いいです。何か、想いが凄く伝わってくるというか。
本当に、娘を思いやるおとーさん、な感じ。そして、自分の結婚と、ドナの事を想っているのがにじみでてます。うるうるですー。


OUR LAST SUMMER
明戸さんに限らずですが、このシーンのハリーは凄く好きなのです。純粋に、ドナを思いやってる、って感じが。


SLIPPING THROUGH MY FINGERS~THE WINNER TAKES IT ALL
ちょっと残念だったかもしれないシーン、かな?ドナ、ロージー、ターニャのシーンより、ドナとソフィのシーンのが残念感が。
いえ、濱田さんドナも江畑さんソフィも良いのですよ?ただ、濱田さんドナから「シングルマザーとして苦労した」感がイマイチ感じないんですよ。なんかこう、「雄々しく乗り越えてきた」感が強くて。
このシーンは、早水さんドナが一番好きです。まあ、早水さんだと母性のカタマリっぽいですけど。
THE WINNER~の濱田さんドナは、凄くかっこよかったです。強がってるけど、辛い想いをしてきたのをとてもストレートにぶつけてるのを感じました。


TAKE A CHANCE
とりあえず野中さんビル、ベルトまで外さないで下さい


結婚式~I DO,I DO,I DO,I DO,I DO
ペッパーの蛇革のショートブーツって凄いよなあ、って思ってしまいます(どこ見てるんだ)。
ペッパーとソフィ、エディとドナの間柄が見えてくるよなーっても思うんですよね。ま、スカイが真珠のネックレスをとりに行く前のシーンでも伝わってきますけど。
男女っていうのを通り越してる感じなペッパーとソフィの間柄っていいなーっていつも思うのです。

ハリーの性癖についてのロージィとターニャの賭けは、広島ではかなりわかりやすい感じでした。明戸さんハリーが語り始めた時点から八重沢さんターニャはにやーりしてらっしゃるし、弥生さんロージィはいーやーっ!(負けたーっ!)ってお顔されてて。
大阪初見の時は全然気づかなくって、福岡公演時にようやく気づいたんですけど、これは私が遅かっただけなのでしょーか

阿久津さんサムのプロポーズ。うん、これも阿久津さんサムが一番好き


I HAVE A DREAM
そして桟橋が無いので、そのままあっきースカイと江畑さんソフィは旅立つのでしたー


カーテンコール
いきなりのスタンディングではなく、遠征組とかのリピーターが立ったので地元客が立つ、という感じ?
一瞬、え?もしかして広島公演立たない?って思いました。
立ってしまえばれっつだんしんぐでしたけど。私は。
うーん。でも、あまり周囲で踊ってらっしゃる方はいらっしゃらなくて一瞬躊躇しました。
が。やっぱり踊る。だって、ねえ?
阿久津さんのステキ衣裳は、妙にお似合いで笑いは明戸ハリーにもってかれました。

感想・番外。
えーっと。踊る雲田さんは必見。ていうか、人間な雲田さん必見→や、だって記憶ある限りザズばっかりだから青いお顔ばっかりしか拝見した事が…ナイ。


この日の公演は、親友ちゃんのmixiお友達ご一行様企画で皆で広島マンマ・ミーア!でれっつだんしんぐ!だったのです。なので、終演後皆でわいわい。仲間に入れて頂きました。
で、ご一同様で記念写真。顔見知りの営業さん(福岡から移動されたらしい)がシャッターを押してくださいました。ありがとうございます。
記念写真後も劇場前でわきゃわきゃしていましたら、キャストさんが劇場から出てこられて思いがけずお見送り。
すごーくフッツーに公共交通機関でお帰りになられててちょっとビックリ。
まあ、福岡公演も市営地下鉄でのご通勤でしたからね。当然か。
お疲れ様でしたーっ!てご挨拶できて楽しかったです。おう!初のデマチなのか?そうなのか?
…でも待ってた訳じゃないもんな。ご贔屓さんでもなかったし(酷)。

そんなこんなな広島日帰りエーゲ海でした。ちなみにこだま往復切符利用。時間はちょっとかかるけど、安いですから利用しないとね!です。親友ちゃんとだからあっという間でした。
ただ、博多広島間ってトンネル多くて耳が弱い私には辛いんですけどね。とほほい。


2010年6月6日(日)マチネ
『マンマ・ミーア!』 (広島・ALSOKホール)
ドナ・シェリダン : 濱田めぐみ
ソフィ・シェリダン : 江畑晶慧
ターニャ : 八重沢真美
ロージー : 青山弥生
サム・カーマイケル : 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト : 明戸信吾
ビル・オースティン : 野中万寿夫
スカイ : 田中彰孝
アリ : 木内志奈
リサ : 柏 円
エディ : 鎌滝健太
ペッパー : 大塚道人

【男性アンサンブル】
雲田隆弘
キムスルギ
チョジョンファン
鈴木智之
ソルドンギュ
柳木 優
河野駿介

【女性アンサンブル】
小島由夏
キムサラ
平田曜子
細見佳代
河内聡美
大場沙耶
合田友紀

2010年5月15日・16日SOM

2010-05-17 17:41:44 | 観劇あしあと2010
ようやく!サウンド・オブ・ミュージックを観に行って参りました!
芝トラップ大佐にはお会いできませんでしたが、智恵ちゃんマリアにはお会いできましたので満足です。
とてもとても、素晴らしかったです

お話自体は、とっても有名な映画と同じで、まあは展開は早いし割愛されてる部分もありますが問題無いレベルだと思います。
舞台ならではのシーンもあれば、映画の方が良かったな、って部分もあったり。
予想外に秋山修道院長様のソロがあったりしてびっくりでした。智恵ちゃんの歌ももちろん大好きで素晴らしいのですが、秋山修道院長様のソロは、あまり涙腺弱くない私がほろほろきちゃいました。凄く、好きです。
記者会見で登場されて、でも結局登場予定の無い(パンフにお名前がない)早水さんでも聞いてみたかったなあ、って思いました。
早水さんと智恵ちゃんのデュエットって、ぞくぞくしそうです。
でも、秋山さん、本当に素晴らしかったので、それは、それなのです。

智恵ちゃんのマリアさんは、とってもかわいらしかったです
子供たちを大切に思っているのとか、凄く伝わってきて、でも、大佐を思う気持ちとかも切なくて。
やっぱり智恵ちゃん好きだなーって、観に来て良かったーって思いました。

里咲さんエルザ。何がもったいないって里咲さんが歌われないって事かもしれません。
聞きたかったなあ…。でも、とても、綺麗でした。うっとり。

勅使瓦マックス。いや、凄い好きです、このキャラクター!映画でも好きだったんですよねマックスおじさん。勅使瓦さんの間の取り方とか、しぐさとかもう最高でした。重要ですよね、狂言回し的な締める役って。
客席も、凄く笑ったりと楽しかったです。

子役ちゃん達。
ちょっと残念だったのは、福岡LKに出演していた川原一輝くんは土曜日マチネ出演だったので観れなかった事でしょうか。
でも、それぞれとても頑張っていて、良かったです。日曜日の寿奈グレーテルちゃんは…なんでしょう、凄く「愛嬌」のあるお顔で…かわいいんだけど、個人的には15日の花南ちゃんのが好き、かなあ。
ルイーザとクルトが子役ちゃんの中では目立つ方、かな?グレーテルちゃんは末っ子ちゃんなので別格として。
奏絵ちゃんと萌木ちゃん、ルイーザは2人とも好きです。孝輔くんと拓海くんのクルトは、拓海くんのが好き、かなあ。
でも、全員凄くがんばってて良かったので、もう、好み、としか言いようがありません。



2010年5月15日(土)ソワレ
2010年5月16日(日)マチネ
『サウンド・オブ・ミュージック』 (四季劇場:秋)
マリア : 井上智恵
トラップ大佐 : 鈴木綜馬
修道院長 : 秋山知子
エルザ : 坂本里咲
マックス : 勅使瓦武志
シュミット : 丹 靖子
フランツ : 川地啓友
シスター・ベルテ : 佐和由梨
シスター・マルガレッタ : 矢野侑子
シスター・ソフィア : あべゆき
ロルフ : 飯田達郎

【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル : 谷口あかり

<5月15日(土)ソワレ>
フリードリッヒ : 竹林和輝
ルイーザ : 木村奏絵
クルト : 廣瀬孝輔
ブリギッタ : 高地杏美
マルタ : 清水乃愛
グレーテル : 平井花南

<5月16日(日)マチネ>
フリードリッヒ : 海宝 潤
ルイーザ : 飯塚萌木
クルト : ラヴェルヌ拓海
ブリギッタ : 石井日菜
マルタ : 内田花音
グレーテル : 西山寿奈

【男性アンサンブル】
高橋基史
池田英治
柳 隆幸
井上隆司
佐藤季敦
北山雄一郎
奥田直樹
天野 誠

【女性アンサンブル】
黒崎 綾
倉斗絢子
松本菜緒
佐々木杏珠
長寿真世
深見雅子
吉田千恵
伊吹 悠