今日の帰り道、親しい友達がスーツを着た人に呼び止められていた。
そのスーツの人の向こうにはまたしてもスーツの集団・・・。
どうやら知り合いではなさそうな雰囲気。かなり心配になった。
“キャッチ?それともやばそうな感じ?どうする、自分!?”
みたいな混乱と緊張が一瞬にして頭をよぎったが、
結局すれ違い様にその友達の洋服の裾を引っ張って、
目で「早く来い」ってサインを出すことしか出来なかった。
電車に乗ってからも胸のドキドキは取れない。
どうしよう。自分が何とかしないともしかしてマズイ・・・?
そうしている内に、本人からメールが・・・。
何と、そのスーツの集団は警察だったのだそうだ。
近くでひき逃げ事件が起きて、犯人が未だ捕まっていないため、
捜査員が大勢出て捜査をしているのだった。
それを聞いて何とも言えない安堵感に包まれた。
あぁ、良かった・・・。
けどあの時、何にも出来なかった自分がちょっと嫌だった。
仕方無いし、もし何かあった場合巻き込まれたら最後なんだから、
とは思うけど、本当にそういう状況になった時に
自分は勇気が出せるのかな、おそらく無理だろうな、と思ってしまった。
そのスーツの人の向こうにはまたしてもスーツの集団・・・。
どうやら知り合いではなさそうな雰囲気。かなり心配になった。
“キャッチ?それともやばそうな感じ?どうする、自分!?”
みたいな混乱と緊張が一瞬にして頭をよぎったが、
結局すれ違い様にその友達の洋服の裾を引っ張って、
目で「早く来い」ってサインを出すことしか出来なかった。
電車に乗ってからも胸のドキドキは取れない。
どうしよう。自分が何とかしないともしかしてマズイ・・・?
そうしている内に、本人からメールが・・・。
何と、そのスーツの集団は警察だったのだそうだ。
近くでひき逃げ事件が起きて、犯人が未だ捕まっていないため、
捜査員が大勢出て捜査をしているのだった。
それを聞いて何とも言えない安堵感に包まれた。
あぁ、良かった・・・。
けどあの時、何にも出来なかった自分がちょっと嫌だった。
仕方無いし、もし何かあった場合巻き込まれたら最後なんだから、
とは思うけど、本当にそういう状況になった時に
自分は勇気が出せるのかな、おそらく無理だろうな、と思ってしまった。