水素と酸素は、生命にとってなくてはならないものです。この自然に存在する元素ですが、どのように発見されたのでしょうか。
水素は、1766年にイギリスの化学者ヘンリー・キャヴェンディッシュによって発見されました。彼は金属片と強酸を反応させることで「燃える気体」を単離し、この気体が空気よりも軽く、激しく燃える性質を持つことを確認しました。この気体が後に「水素」と命名されました。
酸素の発見には複数の科学者が関わっています。スウェーデンの化学者カール・ヴィルヘルム・シェーレは1772年頃に酸素を発見しましたが、彼の研究は当時公開されていませんでした。一方、イギリスのジョセフ・プリーストリーは1774年に酸化水銀を加熱して酸素を生成し、その性質を調べました。プリーストリーの研究は広く知られるようになり、酸素の発見者として名を残しました。
元素記号を覚えていますでしょうか。水素はH、酸素はOです。よく、スイへーリーベ…と覚えたものです。