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悠久の歴史のなかで・・・

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エジソンの発明「電気式投票記録機」

2025-04-18 17:05:01 | 日記
 4月18日は「発明の日」です。1885年(明治18年)4月18日に、初代特許庁長官を務めた高橋是清らが「専売特許条例」を公布したことが由来です。

 トーマス・アルバ・エジソン(1847-1931)は、アメリカ合衆国の発明家であり、実業家としても知られています。彼は「発明王」として生涯にわたって1,300以上の発明を行いました。
 エジソンの最初の大きな発明は、1869年の「電気式投票記録機」でしたが、これは商業的には成功しませんでした。この装置は、彼が最初に特許を取得した発明品です。議会での投票を迅速かつ正確に記録できるものでした。手動での投票集計の手間を省き、迅速な結果の取得が可能になると考えられていました。しかし、この装置を国会に売り込もうとしたところ、議員たちからは「われわれの最も必要としない装置」と拒絶されました。議会の投票には駆け引きがあり、時には投票に時間をかけて議事を引き延ばすことも重要と考えられていたためです。この失敗はエジソンにとって大きな教訓となり、「発明は必要性が優先であり、大勢の人に本当に役立つものでなければならない」という考えを持つようになりました。
 エジソンはその後も発明を続け、1877年には蓄音機を発明しました。この発明は大きな成功を収め、エジソンの名は広く知れわたりました。さらに、1879年には白熱電球を改良し、実用化に成功しました。
 エジソンの発明は、現代の産業の発展に大きく貢献しています。


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