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意識の研究プロジェクト&出版部門インタープレス・ジャパン

インタープレス・ジャパンは、意識の研究プロジェクトの出版部門になりました。これからも出版は継続いたします.

鎌倉は安全?な場所

2007年06月04日 | 鎌倉情報です

 観光地や温泉街は物価が高く犯罪も多い。人が集まり、お金が動くからか?
本来の観光や遊行(ゆぎょう)には、崇高な意味がこめられている。下記参考↓

 鎌倉は毎日、沢山の観光客が訪れる場所だが、不思議と大きな事件をあまり聞かない。
夜になるとあたりは真っ暗だが、歓楽街がないので安全な雰囲気だ。酔っぱらいもほとんど見かけない。
夜中の12時でも帰宅する女性が、駅から真っ暗な道を一人で歩いている。安全なのだろう。

 三方山に囲まれて、南は海に開けている鎌倉。入る道も出る道も限られている。
この限られた道を検問で封鎖してしまえば、犯罪者にとって逃げ場はない。
鎌倉自身が遊楽地ではなく神社仏閣が売りなので、来る方も精神性を求めた心根のよい方多いからか?
ただし、海水浴シーズンは別だ。夏になると様相が一変する。
夏になると、ガラの悪い連中が増える。海に行くのか若い連中が、車から大音響で音楽を流して仕事場の前を通る、ゴミは捨てる、困ったものだ。また、7月8月の鎌倉の海は汚い。よくあんな汚い海で泳げるものだと感心する。暴走族もクラゲも多く出る。8月頃の海に入ると必ず刺されるから要注意だ。


【観光の語源】 
※スーパーニッポニカ2004小学館から一部要約抜粋

 観光とは一般的には「日常の生活では見ることのできない風景や風俗、習慣などを見て回る旅行」を意味したが、旅行の安全性や快適性が進むにつれて、遊覧や保養のための旅行など「楽しみのための旅」全般をさすことばとして広く使用されるようになった。 日本で観光の語が現代的な意味で使用されるようになったのは、英語のツーリズムtourismの訳語としてあてられるようになった明治なかば以降である。とくに一般化したのは大正に入ってからで、とりわけ1923~24年(大正12~13)ごろ、アメリカ移住団の祖国訪問に際して新聞紙上で「母国観光団」として華々しく報道されたためだといわれる。しかし、日常的な語として広く使用されるようになったのは昭和初期以降であり、世界的な観光黄金時代を背景にして鉄道省に国際観光局が設置(1930)されたのを契機に民間機関も設立され、国内観光の気運が高まりをみせ始めたころからである。

<観光の語源と概念>
(1)日本で観光という語が使用されたのは、1855年(安政2)にオランダより徳川幕府に寄贈された木造蒸気船を幕府が軍艦として「観光丸」と名づけたのが最初である。その意図は、国の威光を海外に示す意味が込められていたといわれる。

(2)「観光」の語源は中国の『易経』の「観」の卦(か)(観察についての項)に由来している。「観国之光 利用賓于王」(国の光を観(み)るは、もって王の賓たるによろし)から生まれた語で、その本来の語義は「他国の制度や文物を視察する」から転じて「他国を旅して見聞を広める」の意味となる。また同時に「観」には「示す」意味もあり、外国の要人に国の光を誇らかに示す意味も含まれているという説もある。

行頭のみ字下げ






 

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春ぼらけのような由比ガ浜海岸

2007年02月02日 | 鎌倉情報です

乳白色の薄い水蒸気のベールにおおわれた由比ガ浜の光景です。
正しい日本語ではないけど、朝ぼらけをしゃれて「春ぼらけ」と表現してみました。
2月は空気が凜として山の稜線がはっきり見えたのにこのごろなんだかへんだぞ?

昔(昭和30年代ころ)は、由比ガ浜海岸へ行くまで美しい松の林があり、砂浜も今よりもずっと長く海に入るまでずいぶんとかかった記憶がある。もちろん子どもの歩行速度は大人の半分以下ではあるが。

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小雨が降っている静かな鎌倉

2006年11月19日 | 鎌倉情報です

<日曜日は特に、車で渋滞する海に抜ける裏通り-雨で今日は静か->

雨の鎌倉もいい。
いつも晴天になるとどっと人が出てくる。最近では平日もリックを担いだ団塊の世代の方々が右往左往している。団塊だけあって群れているのが特徴だ。この世代の方々は、マナーがよい。人数は多かったが、学校や家庭教育がしっかりしていたからか。
観光する皆さんもたまには小雨の日になどに神社仏閣を散策するのはいかがか?人が少ない、お寺は曇りの日に映える、静か等々でかえって楽しいかもしれない。
大雨では困るが、傘をさすよりも自由がきくレインコートなど着ての散歩はなかなかよい。ただしハイキングは滑るので危ない。

以前、鎌倉に結界が張られていると書いたが、“気の流れ”もおもしろいものがある。三方山に囲まれているこの地には、さまざまな仕組みがありそうだ。時間があるときバストシャストラ(古代インドの風水学)などを元に調べてみたい。
鎌倉は、今では道路の下に入ってしまったけれど、小さな川があり山から海へ流れていた。川はどんなに小さくても“気”の流れを変える力がある。大きな河川だと治水工事や川の氾濫ですっかり以前の姿を変貌させるが、小さな川は、意外と昔の流れと同じ様相を保っている場合がある。昔の鎌倉の地図と比較して、エネルギーの流れを観るとおもしろいかもしれない。



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いいお天気が続きます

2006年11月16日 | 鎌倉情報です

<長谷からみた鎌倉の海岸>

この写真は朝9時頃撮影だが、海岸にはほとんど人がいない。
鎌倉の海は、遠浅だが少し沖合に岩礁があるのか海草がたくさん打ち上げられる。夏場だとそれが腐って汚い海岸線になってしまう。
鎌倉は、朝10時(日によって11時)頃までだと観光客が少なく、快適に散策が楽しめる。夕方も5時頃になれば静かになる。夜も閑散として、違った鎌倉を楽しめる。
入るのにお金をとらないところは、だいたい時間制限なく入れる場合が多い。フラッシュを使って撮影するとおもしろい写真が撮れる。「八幡様」や「銭洗弁天」など深夜に訪れると霊気が漂っている。深夜は人間界から神々の領域に変わる時間帯でもある。
ただし、夜に訪れるときは、住宅もあるので話し声などマナーには細心の注意を払おう。神様がおやすみになっているかもしれない?のでお静かに。神仏を起こすとバチが当たるかもしれない。ヒトハヒカエメニ。

鎌倉は幕府がおかれた場所であると同時に、多くの「神仏」がおられる場所でもある。大小合わせると200ほどの神社仏閣がある。鎌倉は、テーマパークや行楽地とは異なる場所だ。本来の観光旅行は、光を観る、つまり神仏のご威光を心で感じ取る旅という意味がある。ただ何となくお土産買って、ワイワイ言いながら食事して帰るのではなく、古刹の霊域を静かな気持ちで感じ取るとまた違った雰囲気の鎌倉を楽しめるかもしれない。

本来の鎌倉は三方向山に囲まれて南が海に開かれている地と、建長寺、円覚寺がある北鎌倉の一部であり、そこには結界(けっかい)が要所要所に張られている場所がある。>別サイトで紹介したい。

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朝9時頃の稲村ヶ崎から見た富士山です。

2006年11月13日 | 鎌倉情報です
     <稲村ヶ崎公園からみた江ノ島と富士山>

今日の鎌倉は、風がなく晴天です。稲村ヶ崎(江ノ電の駅がある-鎌倉駅から4つめ-)から見た江ノ島と富士山です。仕事場から自転車で10分くらいです。時間のあるときは、この公園で中国武術の功夫を練習します。一番はっきり富士山が見えるのは、空気の澄んだ12月か1月頃です。

こんな晴天なのに私は、カーテン締め切った部屋で原稿書き・・(T_T) モグラ状態です。たまには自転車でサイクリングしたいヨ。
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鎌倉の概要

2006年11月09日 | 鎌倉情報です

<夕日が映える光明寺-材木座に位置し、夕焼けが美しくうつる古刹->

【鎌倉の紹介】
鎌倉は大まかに3つに分けられる。
三方山に囲まれて、南が海に開けている旧市街地域、商業都市でにぎわいのある大船地域、家が建ち並ぶ団地などの住宅地域。
鎌倉駅を中心に南に扇形にひろがっている地形で、神社仏閣は山に囲まれている地域に集中している。この旧市街は、とても狭い地域で1日あれば廻れる。特によい時間帯は、朝10時までと夕方頃。昼間は、観光客が多くザワザワして落ち着きがない町になっている。
日中は全体的に白んだ感じになっているが、朝、早く散歩すると、神社仏閣の境内は霊気に包まれている。なぜ、こんな狭い場所に幕府や寺院がおかれたか、理由がわかる。夕方、太陽が沈みかけた頃、散歩すると気持ちが静まる。
深夜は、鎌倉が古い歴史都市であることがわかる時間帯。
魑魅魍魎、諸霊が現れる。
観光客の皆さんは、昼間は観光せずに、夕方来て1泊、朝散策すると美しい鎌倉と出会える。別の鎌倉が見える。
普通の鎌倉散策は、お寺や由緒巡り、小町通りの店めぐりに、食事、海を見てお終い。しかし、ほとんどの人が気付かないもう一つの魅力は、路地裏散策。鎌倉は小さく狭い道が迷路のように入り組んでいる。目的の寺へ行く場合も、人混みの大通りを通らず、路地を通ると観光地では味わえない別の雰囲気がある。

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