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ISOWA人聞録

インターンシップ生から
就活生に贈る、ここだけの話。

2013年度インターンシップ生自己紹介!!

2013-09-06 | 社員紹介(2013)
はじめまして
2013年度インターンシップのメンバーです

今年のインターンシップでは、『新入社員研修の振り返り』インタビューをします
新入社員の方とその先輩社員の方から、研修を終えた感想手ごたえ来年度に向けての改善点をインタビューします

なぜこんなことをするのでしょうか

私たちにとってのメリット

・就職してからのことを知ることが出来る

・様々な立場から会社を見ることが出来る

よって、就活に向けての働きがいの方向性を見出すことを目指します

また、ISOWAにとってのメリット

・研修に関わった社員にフィードバックが出来る

・それ以外の社員にも研修のことを知ってもらうことが出来る

よって、今後の新入社員研修の改善につなげることが出来ます

社員の方々の貴重な時間を割いていただいているインターンシップ。。。
私たちだけでなく、ISOWAにとっても実りあるインターンシップに出来るようがんばります

では、今年度のメンバーの自己紹介に移ります



名古屋大学3年のIです!趣味はスポーツをすることと読書、ペットの世話です!
今年から就活が始まるので、今回のインターンシップを通して何を大切に就職活動をしていくべきかを探れるようにがんばります!
よろしくお願いします!!



南山大学3年生のOです
以前磯輪社長のお話を聞く機会があり、世界一社風の良い会社を目指しているという会社があることを初めて知りました
それに、とても興味を持った私は、世界一社風の良い会社を目指すことが、どういうことなのかを実感したいと思い今回のインターンシップに参加しました

女の子は一人なので少し寂しいですが、インターンシップを担当してくださるWさんは妖精のような方なので、とても癒されます
インターンシップ生にとっても、ISOWAの社員さんにとっても、意義のある二週間にできたらいいなと思っています

よろしくお願いします(*´з`)



名古屋大学3年のS.Yです

つい最近大学に入ったばかりだと思っていたらあっという間に3年生になり、「就活」の2文字がいよいよ目前に迫ってきました
でも、普段の生活では「会社で仕事をする」ということを意識する機会が少なく、就職した後のイメージが全く持てていません…。
このままではマズい」と思い、インターンシップへの参加を決めました

ISOWAは企業としての利益よりも、社員同士の関係性やお客様との信頼関係を重要視する「人を大切にする企業」だと思います
インターンシップを通してISOWAの皆さんの仕事に対する情熱を感じ、仕事に対するイメージだけでなく、人とのつながりの大切さ仲間と一緒に働くことの意味を見いだせていけたらなと思います

2週間よろしくお願いします





名古屋大学三年のSKです。

留学生の私は働き甲斐はもちろん、日本の企業で働くのはどういう感じかすごく知りたいです。

また、今回のインターンを通じて自分の強みと弱みをもっと明確化させてもっと強い自我を磨いていこうと思います。
2週間よろしくお願いします!



このメンバーで2週間がんばります
よろしくお願いします!!!!!

ISOWAビトに聞いてみた!!part1

2013-09-06 | 社員紹介(2013)
こんにちは、2013年度インターンシップメンバーです

早いものでインターンシップも3日目に突入
今日から新入社員研修に関わった社員の方々にインタビューをしていきたいと思います

1日目は、購買セクションのTさんと、サービス部品セクションのOさんにお話を聞いてきました





<研修について>

●今年の新入社員研修の手ごたえはどうでしたか?
Tさん:成功したという感じはないね。注意してすぐは直っても、しばらくして元に戻ってい
たら意味がないし。

Oさん:何年後かに新人が成長していることが分かって初めて研修が成功したといえるん
じゃないかな?

Tさん:「言われてからやる」を「自分からやる」にするっていうのが難しいね。そこは教える
側も日々勉強ですね。


●新入社員の人たちにはどんな社員になってもらいたいですか?
Tさん:ISOWA以外の会社に行っても通用するような社会人になってほしいね。

Oさん:会社にとっての財産や財宝になるような“人財”になってもらいたいな。



<業務について>

●今の仕事のやりがいとか不満とかはありますか?
Oさん:部署が変わったばかりで課題がたくさんあるから、それをやりがいにできるといい
なと思うよ。具体的には、機械のパーツの在庫は減らしたいけど、お客様から故障したという連絡が来たら部品を持っていって対応しないといけないから、在庫管理が難しいね。

Tさん:不満はいっぱいあるよ。食堂のメニューが苦手なときもあるとか(笑)、作業スペースが
狭いとか…(笑)
会社の仲間やお客様に喜んでもらえるとやりがいを感じるね。今は周りに迷惑をかけないことで精一杯だけどね(笑)


●職場の人間関係はどうですか?
Oさん:仕事をする上で意見の対立があるのは当たり前だよね。

Tさん:だけど、根に持ったり足を引っ張ったりするのはダメだな。うちの部署は仲が良いと
思うよ。俺が思ってるだけかもしれないけど(笑)普段からギスギスしないように、だけど仕事だから馴れ合いにはならないように気を遣っているよ。



<会社について>

●ISOWAの社員として、どんな役割を担っていきたいですか?
Tさん:「明日みんなが楽になる」っていうことを考えているよ。「楽になる」っていうのは、楽
しくストレスなく仕事ができるっていう意味ね。お客様に喜んでもらうことが一番だよ。

Oさん:「日々改善」を続けていきたいな。周りの社員にも「現状不満足」の考え方が
浸透するように心がけているよ。


●社長のことをどう思いますか?
Oさん:うーん、難しいなぁ(笑)ストレートな人?

Tさん:そうだね、純粋で裏表がない。社員とその家族、協力工場の人
たちも含めて何百人もの人の生活を背負っているのはすごいプレッシャーだと思う。

Oさん:社長と意見がぶつかることもあるけど、信頼関係があるから言いたい事もいえるよ
ね。



<働き方>

●仕事と家庭の両立はどのようにしていますか?
Oさん:子供がいると両立が難しいよね。今は家にいないほうが家族サービスになってる
けど(笑)

Tさん:平日仕事を頑張って、土日は家族のために極力休みにしているよ。でも、奥さんに
負担をかけてしまったこともあるなぁ。

Oさん:仕事のために十分な睡眠とか、適度な運動をするように心がけているよ。身体が
あってこそ仕事ができるからね。

Tさん:ISOWAでは、社長を筆頭に、人間ドックを推奨したり社員の健康管理にも力を入
れているよ。


●あなたにとって働く目的はなんですか?
Oさん:やっぱり自分と自分の愛する家族のために働いているかな。

Tさん:そうだね~。自分が幸せになって、家族を幸せにして、人の役に立つように働いて
いきたいな。あとは、一緒に働けてよかったと思えるような“人財”を育てていきたいな。

Oさん:うん、次の世代へのバトンタッチは大事だね。





初めてのインタビューで、緊張しましたが、貴重なお話を聞けて良い経験になりました
新入社員に対する愛情とか、仕事に対する熱意を感じることができました


明日は三名の新入社員の方にお話を伺います
果たして、どんなお話が聞けるでしょうか
お楽しみに~

ISOWAビトに聞いてみた!!part2

2013-09-06 | 社員紹介(2013)

こんにちは~
まだまだ残暑厳しい日が続きますが、体調管理にはしっかり気をつけて頑張っていきましょーう(・з・)

そして、今日もインタビューいっちゃいます
まずは、インタビューをさせていただく社員さんの紹介です。
営業からEさん、技術からAさん、製造からYさんに来ていただきました
今回はみなさん新入社員さんなので、まだまだフレッシュな雰囲気があります

それでは張り切っていってみましょーう



<研修>

●どんな研修を受けましたか?
Eさん:今年が初めてなんだけど、部署を越えて研修を受けました。部署に関係なくISOWA
のことが知れたり、他の人に顔を覚えてもらえたりして、やってよかったと思いました。先輩社員の中にも、他の部署に研修に行きたかったと話す方は多いです。

Yさん:僕は製造の配属だから、組み立て道場で四ヶ月間みっちり練習をつんで、これから
色々な部署の研修を回っていきます。

Aさん:最初に入ったときは、名刺の渡し方とか電話応対の仕方を学ぶマナー研修も受け
ました。


●研修で学んだことはなんですか?
Aさん:製造の研修に参加して、まだまだ自分の危険な作業に対する認識の甘さを感じた
し、安全の重要性を身を持って感じました。

Eさん:僕は新聞を全然読んでなかったんだけど、読まないと商談をする以前にお客様の
話についていけないので、見出しだけでも良いから読んだほうが良いと思いました。

Yさん:新聞を読むのは本当に大事だと思います。営業とか関係なく、働く人にとって新聞
を読むことは絶対必要ですよ。



<就活>

●会社選びで重視したことはなんですか?
Aさん:大学の専攻に関係なく、自分の興味の会社に行ったほうがいいと思います。

Eさん:僕は就活に出遅れて、何がしたいかも決まっていませんでした。だけど、合同説明
会にいって製造業に興味を持ちました。会社の雰囲気は実際分からないから、説明会の場などで出会った社員をみて、自分にとっての憧れの人を見つけられるといいなと思います。

Yさん:僕は300人くらいの会社がいいと思いました。というのは、人数が多いと自分の影
響力が少なくなるし、逆に人数が少なすぎると経営の安定性に不安があるからです。会社を選ぶときは、会社の実績と規模を重視しました。


●就活でうまくいく人はどんな人だと思いますか?
Eさん:一人で動ける人。誰かについて行くとか、教えてもらう受身の姿勢ではよくないと思
います。

Aさん:自分を強く持っている人。疑問をとことん聞くことができて、面接でも自分が分から
ないことははっきり分からないといえて、どっしり構えている人だと思います。

Yさん:ネットとか友達などの周りのものに惑わされず、自分の目で企業選びができる人。
また、実際に会社の人と会うことが必要です。


●就活がうまくいった秘訣はなんですか?
Aさん:ISOWAと出会ったことですね(笑)合同説明会にできる限り行くことが大切だと思い
ます。

Yさん:いろんな視点から会社をみて、知ったことを面接の場でアピールできるようになる
といいと思います。

Eさん:ネットだけでなく、下調べもした上で説明会に行くことですね。実際に足を運んで、
その場の人と会うことが必要です。でも、やっぱり運と縁で決まるんじゃないかと思っています。



<会社>

●ISOWAに入る前と入った後とで、イメージの変化はありましたか?
Eさん:悪い意味でのギャップはなかった。研修のときは、部署に関係なくISOWAの仲間と
して受け入れてくれているんだなという感じがしました。だけど、製造や技術にいる他の同期からは「道はつながっているものの、フロアの真ん中に壁があって壁の向こうにいる他の部署のことが見えなくて、向こう側に行くときに緊張する」という声もあります。僕は、もともと営業でやる予定だったし、製造や技術の研修も経験しているから緊張しないですけどね(笑)

Yさん:良い所も悪いところも許容範囲内。会社に入る前から、「社風が良い」というのに期
待しすぎないようにしました。意見は上に良い易い環境があるけど、意見を言ってからのレスポンスが遅いのが課題。でも、これはこれから改善していけるところだと思います。

Aさん:今までの慣習に縛られているのが良くないところ。だけど、大きい企業だと言いにく
い意見も言い易いし、悪いところを問題提起できるのがいいところだと思います。


●どんな上司を求めますか?
Eさん:優しい人が良いとは思うけど、ちゃんと人を叱れるような強い上司がいいと思いま
す。人を褒めることは簡単にできるけど、怒ることにはエネルギーがいるし、嫌われる可能性もあるからそれが出来るのがすごいと思う。

Yさん:新しい提案を、ちゃんと聞いてくれる上司がいいと思います。また、部署間で協力し
てやる仕事もあるから、色々な部署に顔が利く上司であってほしいと思います。

Aさん:アメとムチを使いこなせる上司がいいと思います。成果をあげたらしっかり褒めてく
れるし、分からないことはちゃんと教えてくれて、間違ったことはどこがいけないのかをきちんと指摘してくれる上司がいいです。


●社長はどんな人ですか?
Eさん:社長=株式会社ISOWA。会社のイメージそのもの。

Yさん:上下関係をつくらない人。社長は自分のことを300人のうちの1人と変わらないと
考えて働いていると思う。

Aさん:社長は一社員とかわらない。社長はもちろんうちの会社の看板を背負ってくれてい
るけど、社員の一人として接してくれる。だから、早急に何か変えたいことがあったら、直談判もできそう(笑)



<働き方について>

●仕事とプライベートとの両立はどうしていますか?
Aさん:実家暮らしと一人暮らしは違うかもしれないけど、仕事以外で趣味を極めると強み
になると思う。就活のときにも自転車で北海道まで行ってきた人もいたし(笑)

Yさん:仕事に趣味を奪われることはないと思う。

Aさん:学生よりも社会人の方がお金に余裕があるから趣味の幅は広がります。

Eさん:時間の使い方は大事だと思う。僕の話は参考にならないから、あんまり聞かないで
(笑)


●働く目的は何ですか?
Eさん:今は生きることで精一杯だけど、早く一人で仕事を任せられるようになりたいです。

Yさん:何があるかわからないから、ISOWAがあるうちに外でも通用する普遍的なスキルを
身につけたい。

Aさん:早く技術と設計の能力を身につけたい。趣味の旅行にお金も必要だけどね(笑)





いかがでしたでしょうか?
新入社員ならではの意見を聞くことができて、会社で働くことへのイメージが少し掴めてきたと思います


明日は、また研修に携わった上司の方にインタビューします
お楽しみに~

ISOWAビトに聞いてみた!!part3

2013-09-06 | 社員紹介(2013)
こんにちは


台風が近づいているそうで、休日のお出かけは厳しそうですね

さて、今日も台風を弾き飛ばす勢いでインタビューしていきたいと思います

今日は、製造からIさんTさんに来ていただきました

それでは、張り切っていきましょ~う



<研修について>

●研修の内容について教えてください
Iさん:会社のルールや危険予知について教え、組立てで必要な体力など基礎的なことを
身に付けさせ、大きな声での挨拶や謙虚な姿勢などの態度面を磨くことを狙いとしたよ。普段は機械でやることも実際に自分の手でやらせて、基本を徹底的にやらせたよ。研修が終わったときに、先輩の下で自分で考えて動けるようになることを目標にしたよ。

Tさん:ISOWA以外でも通用するような技能を身に付けてもらいたい。そのために会社と
しても、5年くらい前から技能検定を受けるようにしているよ。


●研修に点数をつけるとしたら何点ですか?
Iさん:50点かなあ。メニューが去年と同じで、自分自身の努力不足もあると思う。一度教
えたこともしばらく経つと忘れてしまっているから、苦労するよ。人に教えるって難しいね。

Tさん:そうだね。最近の新入社員は、時代のせいかもしれないけど、コミュニケーションを
あまり大切にしない子が多い気がするなぁ。

Iさん:人に教えてもらうのが当たり前になっている。昔は、先輩の仕事を見て技術を盗ん
だものだよ(笑)


●指導で気をつけていることは何ですか?
Tさん:まずは安全第一だね。昔は、怪我をしてはじめて一人前って言われたもんだけど
(笑)

Iさん:大きな声で挨拶することと、できなくても良いから指示されたことを精一杯やること
は毎年必ず伝えているよ。


●新入社員にはこれからどうなっていってほしいですか?
Tさん:新入社員というよりも人として、相手の痛みが分かる人になってほしいな。支えてく
れる人に感謝する気持ちを忘れちゃいけないね。

Iさん:自分も含めて、周りに感謝できる人にならないといけない。部署を越えた仲間意識
を持って、協力していくことが大事だと思う。


<業務について>

●今の仕事のやりがいと不満を教えてください
Iさん:自分がやってきたことを新しい子たちに教えることかな。新入社員が一人前になる
までをイメージしながらやっているよ。

Tさん:会社に自分がいた痕跡を残すこと。だから、自分たちが作った機械の外から見えな
いところに名前を入れたりしているよ。自分より後の世代の社員がその名前を見て、どんなことを思うのか想像するのが面白い(笑)
不満としては、新しいことに取り組むためにせっかく人が集まっても、実現する前に立ち消えになってしまうことが多くて残念です

Iさん:みんなで交流する機会が減った。大勢でお酒を飲んで、みんなで騒ぐのが好きなの
に…(笑)
あとは、徹夜になることが多いサービス部門の人たちのために、仮眠室やシャワー室があると良いと思う。


●職場の雰囲気を良くする為に心がけていることは何ですか?
Tさん:コミュニケーションかな。飲み会だったり、ご飯に行ったり。今度も部署の人たちと健
康ランドに泊まりで行くよ。たぶん、健康じゃなくてヘトヘトになるけどね(笑)

Iさん:そうだね。現場から事務所に移って、今まで仲良くしていた人たちと退勤の時間が
ずれるようになったから、飲みに行く機会が減って寂しかったな…。


<会社について>

●会社でこれからどんな役割を担っていきたいですか?
Iさん:仕事が流れやすくなるように、部署どうしをうまくつなげていきたい。あとは、若い子
の教育かな。

Tさん:定年間近になっても第一線にいるようではいけないから、会社の進む方向を見極められるような“先を見られる人”を育てていきたいな。


●社長を一言で表すとどんな人ですか?
Tさん:「社長らしからぬ社長」かな。社員の誕生日を祝ってくれたりする、敷居の高くない
社長だと思う。

Iさん:「まめでまじめ」な人だよね。気軽に社員に声をかけてくれる、フレンドリーな人だ
よ。

Tさん:僕たちが言うよりも、ブログでの社長の姿が本来の姿だと思うよ。いろんなことに興
味を持っていたり、家族を大切にしていることがよく分かる。

Iさん:逆に注文としては、たくさん食べて太ってほしい(笑)

Tさん:お酒も飲んでほしい。素面だとお酒の席での話をよく覚えているからね(笑)

Iさん:それは社長の作戦でしょ(笑)


<働き方について>

●仕事とプライベートの両立はどうしていますか?
Tさん:仕事に影響するなら、プライベートは控えるべきだと思うよ。

Iさん:そうだね。仕事にウエイトを置くべきだよね。

Tさん:趣味は、家族によっても変わるし、仕事にも制限されると思う。多くの人は、「定年
後に新しい趣味を始めたい」と言うけど、実際は、今までやってきたことじゃないと長続きしない。だから、働いているときから、やれる範囲で趣味を持っておくことは大事だと思うよ。


●あなたにとって働く目的は何ですか?
Tさん:家族を持った以上、家族に対する責任かなあ。

Iさん:「会社のために」と言ったら嘘になるし、やっぱり自分の家族だよ。

Tさん:家族を養うことに責任を持つには、自分に厳しくしたり、耐えることも必要。だから、
まずは就職して、その仕事をやり抜くことが大事じゃないかなあ。君たちの親もその方が安心するよね。

Iさん:親としては、子どもの成長は嬉しいものだよ。子どもが自分のために何かしてくれる
と、どんな些細なことでもとても嬉しいな。

Tさん:だから、初任給をもらったら親をご飯に連れて行きなさい!余裕があったら、俺にも
ご馳走しなさい(笑)




いかがでしたでしょうか?
仕事についてのインタビューでしたが、子どもを思う親心を垣間見ることができ、最後は涙でメモが取れなくなるくらい感動的なお話でした(笑)




さて、次回は再び、新入社員の方にインタビューします
僕たちと年代も近い先輩なので、会社のこと、就活のこと、遠慮なくバンバン聞いちゃおうと思います
お楽しみに~

ISOWAビトに聞いてみた!!part4

2013-09-06 | 社員紹介(2013)
こんにちは

今日は朝からあいにくのですが、張り切っていきましょう

今日は、技術のKさんMさん、製造のHさんに来ていただきました

それでは、インタビューはじめま~す




<研修について>

●研修の内容を教えてください。
Hさん:四ヶ月間の多くは、組立道場での研修でした。昔は便利な機械がなかったし、出
張先でも新しい機械があるとは限らないので、ノコギリやドリルややすりなどを使った基本的な作業を行いました。研修の最後の方では、実際の製品の組立てにも関わりました。

Kさん:色々な部署での研修がありました。なかでも、購買では会社の実務に関わること
ができ、会社の役に立てたことが実感できて嬉しかったです。

Mさん:工務、購買、加工、組立ての四つの部署で研修を受け、ものづくりの一連の流れを
知ることが出来ました。また、部署間でどのような人間関係があるのかを知り、実務のヒントになりました。


●研修で学んだことと反省点はなんですか?
Kさん:どの部署にどんな人がいて、何を誰に聞けば良いのかが分かりました。また、分か
らないことを気軽に聞ける関係性を築くことが出来ました。
反省点は、加工や組立ての研修では、自分の作業で精一杯でコミュニケーションがとれなかったことです。

Mさん:顔見知りが増えて、相手のことを知ることができたので、より親身に相手と向き合
えるようになりました。逆に反省点は、研修の四ヶ月間に配属先の電子のことを勉強できていなかったことです。

Hさん:異なる部署の同期とも関わることができたので、相手の立場にたって色々なことを
考えることができるようになりました。反省点は、遠慮してしまったことです。新人という立場もあり、新しいことをそのまま受け入れてしまうところがあると思います。遠慮せずに、新人の立場を利用して積極的に行動できたらよかったと思います。


<就活について>

●会社選びのときに何を重視しましたか?
Mさん:もともとものづくりがしたいという想いがありました。また、会社は一人では成り立た
ないと思うし、しっかりとしたコミュニケーションをとれるような基盤がある、もしくはそういうものを目指している会社を選びました。

Kさん:私は、会社で設計がやりたいと考えていました。学内説明会のブースでの雰囲気
が明るいに越したことはないと思います。

Hさん:僕はメーカーに入って大きな機械をつくりたいと考えていました。メーカーにいけ
ば、つくる喜びを肌で感じられると思ったからです。


●就活で成功する人はどんな人だと思いますか?
Mさん:就活に早いうちから取り組み、どれだけ頑張ったか頑張っていないかだと思いま
す。色んな視点をもって合同説明会などに参加し、立場の違う人と話すことで、日々成長していくこと。そして、成長を実感していくことで日々のモチベーションを維持していける人だと思います。

Kさん:自分に正直な人。自分が合っている会社に入ることが出来れば幸せだけど、会社
の求める姿と自分がマッチしていることが大切だと思います。「自分は何をやりたいか?」「何が好きか?」ということを明確にするために、自己分析は欠かせないと思います。

Hさん:就活は生涯で一回のイベントだから、諦めてはだめだと思います。合同説明会な
どの場所で、自分と異なる価値観をもった他の学生と出会い、自分の成長につなげていける人。また、内定が出てそこで終わりではなく、会社に入ってからが勝負です。就活中も入社ゼロ年目という姿勢をもって、先を見越した行動をしていける人が成功すると思います。


●就活をする上でのアドバイスがあれば教えてください。
Kさん:人事の方を見るだけでは、会社の雰囲気は分からないので、会社を見学させても
らえるといいと思います。そこで自分が働くというイメージをつかめるといいですね。

Mさん:社員同士のコミュニケーションがどのようなものかを観察するといいですよ。

Hさん:就活が始まると忙しくなるので、今のうちから親や友達に相談しておくことですね。
悩んでしまったときに、支えになると思います。


<会社について>

●就活でみたISOWAと入社後のISOWAでイメージの違いはありますか?
Mさん:初めからものすごくいいとは思っていなかったので、ギャップは感じませんでした。
しかし、部署間の衝突というか、壁のようなものが少なからず存在します。でも、QC活動などで改善を目指していると思います。「目指す」という姿勢があるだけいいのではないかと思っています。

Kさん:社風は世界一とは言えませんが、それを目指して、問題を解決しようと努力する社
員がたくさんいる会社だと思います。「聞いていたのと違う」というのは、かっこ悪いと思っているので、自分の理想に近づけるように努力をするようにしています。

Hさん:世界一の社風を目指す環境や風土は整っているけど、それらを利用しきれていな
いと感じています。目指しても、踏み込めないという部分があるのだと思います。


●どんな上司を求めますか?
Mさん:お手本になる社員はたくさんいると思いますが、部下が、良い意見も悪い意見も言
い易い上司です。

Hさん:自分のことを想って注意してくれる上司ですね。自分が上司になるとしたら、部下
に真剣に向き合いたいと思います。

Kさん:部下の能力をきちんと把握し、その人に合った仕事を適切なタイミングで与えるこ
とができる上司。しっかりフォローもいれてくれて、現場にもちゃんと足を運び、部下の正しい評価をすることが出来る上司がいいと思います。


●社長を一言で表すと何ですか?
Mさん:“フランク”。社員のことをよく見てくれるし、気軽に声をかけてくれるので、物の言
いやすい社風につながっていると思います。

Kさん:一般的な社長のイメージと違って、社員と社長が対等に話が出来る関係を、社長
自らつくろうと努力してくれていると思います。

Hさん:社員に本音を言われるというのは怖いこともあると思うけど、本音をちゃんと言い
やすい空気をつくってくれている。基本的に人が好きなんだろうね。


<働き方>

●仕事とプライベートの両立はどのようにしていますか?
Kさん:プライベートにかけられる時間は大幅に減りました。お給料をもらって働いている以
上、責任が発生するので自分優先では考えられなくなりました。

Mさん:圧倒的に好きなことが出来る時間がなくなりました。だから、時間が無いなりに出
来ることを見つけていかないといけないと思います。今は食べることが趣味みたいなもので、不摂生だから土日はサイクリングしています。趣味を生活リズムに合わせて変えていけるといいと思います。
大学生は、長い期間の休みがあるので、そのときにしか出来ないような思い切ったことをやってほしい!北海道に自転車で行くとかね(笑)

Hさん:趣味があることで、仕事のモチベーションにつながると思います。会社に入ってか
ら、ランニングを始めました。


●働く目的は何ですか?
Mさん:今はまだ考え方も技術も未熟なので、自分の成長のために働いています。いずれ
は、自分を育ててくれた両親の辛さが分かるようになるといいと思います。

Kさん:生涯を通しての目的は定まっていませんが、今は、先輩の仕事のお手伝いをして
喜ばれることが、働きがいになっています。

Hさん:親や今の社会をつくった先輩方に恩返しすることが義務だと思うので、そのために
色んなことを吸収して、まずは自分が成長することが働く目的になっています。






今回で新入社員さんへのインタビューは終わりです
就活の具体的なアドバイスをいただくことができました





明日は、最後のインタビューになります
強面の先輩社員さんたちだとお聞きしているので、ちょっと緊張しています

それでは、お楽しみに~

ISOWAビトに聞いてみた!!part5

2013-09-06 | 社員紹介(2013)
こんにちは

今日は晴れたと思ったら、が降ったり、が鳴ったりと不安定なお天気ですね

インターンシップのインタビュー企画もいよいよ最終日
ラストを飾るのは、製造のSさんと、技術のOさんです
雷様も思わず逃げ出しそうなコワモテのお二人です(笑)

それでは、最終回も元気にいってみましょう~



<研修について>

●研修の内容について教えてください
Sさん:専門的なことじゃなくて、人としての礼儀とか、考え方や仕事への姿勢の基本を教
えたよ。あと、うちの部署は、設計と組立ての中間にあるから、自分の前工程の部署や後工程の部署の仕事を知ることもできるので生産の流れを知る上でよいと思う。

Oさん:技術の部署は、パソコンに向かって図面を描く業務が多くなりがちなので、他の部
署の人に顔を覚えてもらったり他の人の顔を覚えるということを重視したよ。
専門知識は研修が終わってから仕事をする中で嫌でも身に付くから、それよりももっと基礎的なものを学ぶことが大事じゃないかな。


●研修に点数をつけるとしたら何点ですか?
Sさん:難しいけど、少なくとも100点ではないよね。新入社員の接し方には気をつけたけ
ど、甘やかし過ぎてはいけないし、もう少し厳しくしても良かったんじゃないかなと思うところもある。だから、50点あればいい方ってところじゃないかな。

Oさん:答えになってないけど、俺は点数をつけても意味がないと思う。研修をする上で、
こうすれば正解という答えはないわけだし、研修も回を重ねるごとに日々進化していかなければならない。このやり方が完璧だと思い込んでしまうと思考が止まってしまうから、100点満点なんてないと思うよ。


●社員を指導する際に気をつけていることはありますか
Oさん:一つの物事に集中してしまうと周りが見えなくなってしまうから、一歩引いた目線で
大局的に物事を見るということを心がけているよ。

Sさん:上司も人間だから、自分が間違っていたときには相手が部下であってもきちんと謝
る。あとは、仕事の進捗状況も大事だが、部下と話をすることで相手の体調やメンタルに注意を配るようにしているよ。
部下を叱るときは「自分が嫌われるかも」と思うかもしれないけど、部下に好かれる上司って実際ろくでもないと思っているし、嫌われ役を自分から買って出るのが上司の仕事だと思う。


●新入社員にはこれからどうなっていってほしいですか?
Sさん:常に学ぶ心は忘れないでいてほしい。自分を過信せずに常にいろいろな物事を吸
収していくことが大事だと思う。

Oさん:そうだね。趣味というか、こだわりのない子は会社に入ってから指示待ちになりが
ちだけど、好きなものに打ち込んでいる子は自分から学びに行く姿勢があると思う。好きなものにこだわりすぎて視野が狭くなるのは良くないが、こだわりみたいなものがある方が自分から積極的に動けるようになるんじゃないかな。新入社員にも積極的に学びに行ってほしいな。


<業務について>

●今の仕事のやりがいと不満を教えてください
Sさん:うちの機械が1つでも多く世の中に出ることがやりがいかな。あとは、「短納期、低コ
スト、良品質」を目指して、さまざまな問題を解決しながら仕事をするのが楽しいね。問題は起きない方がいいと思うかもしれないけど、何も起きないようでは成長できないしね。

Oさん:若いころは、100メートルの機械を据え付けて、お客様に喜んでもらえるとやりがい
を感じたけど、立場が変わると見方も変わってくるし、やりがいも変化してくるよね。もちろん、人によってもやりがいを感じるポイントは違うし、一概には語れないなぁ。

Sさん:不満は、現状に満足すると考えることをやめてしまうから、全部不満ということにし
ておきます(笑)


●職場の雰囲気をよくするために心がけていることはありますか?
Sさん:社風をよくしようと思ってやっていることはないけど、「いい社風」っていうのも人に
よって違うよね。俺は和気あいあいとしているだけが「いい社風」とは思わない。だから、笑顔で挨拶とかはしない(笑) 大事なのは、言いにくいことが言えたり、悩みを相談できたりすることだと思うよ。問題を問題として認識できるような環境がISOWAにはある。

Oさん:個人的な不満とかではなくて、本当に部署や会社のことを考えた上での意見を出
していくことが大事じゃないかな。あとは、自分の仕事だけに集中するのではなくて、他の部署の仕事にも気を配ることが「いい社風」には必要だと思う。


<会社について>

●これから会社でどんな役割を担っていきたいですか?
Sさん:いいものは受け継ぎながら伸ばしていき、悪いものは改善し続けていく役割の一端
を担いたいな。

Oさん:今ある問題をそのまま見てみぬふりをするんじゃなくて、3年後に楽が出来るように
していきたいね。今やっていることと同じことを3年後にもやっているようでは駄目だし。


●社長のことを一言であらわすと何ですか?
Sさん:社長が社長になる前から知っているけど、ドラマに出てくるような「社長」のイメージ
とは違って、社長っぽくない社長かな。社員にとって身近な存在だよね。

Oさん:社員を大切にしている経営者。私利私欲を求める人ではないように見える。

Sさん:昔、新入社員研修で社長の欠席裁判をやったことがあるけど、社長の短所として
は、“靴がデカイ”とか“細い”みたいなことばかりで(笑)、性格に対する批判はなかった。


<働き方について>

●仕事とプライベートの両立はどのようにしていますか?
Sさん:仕事と家庭はどっちも大事で、同じ枠には入っていないから、どっちか選ぶのは無
理かな。仕事もプライベートも自分で時間を作り、その中でやることが大切。

Oさん:考え方の問題だよ。プライベートを充実させるには、仕事を頑張らないといけない
し、仕事を頑張るためには、家庭が充実してないといけない。

Sさん:宝くじが当たったら仕事をやめるという人もいるけど、そういう人はお金にやりがい
を感じているよね。仕事にやりがいを感じていれば、お金があっても仕事は続けるんじゃないかな。要は、その人の考え方次第だよね。


●働く目的は何ですか?
Oさん:やっぱり家庭がちゃんとすることが基盤になる。

Sさん:お金は一番大事だけど、1000万もらってもISOWAはやめないよ。1箇所で勤め上
げられないやつは、どこに行ってもちゃんと働けるとは思えない。

Oさん:俺もISOWAの文化をいいと思っているから、お金だけではやめないと思う。




最初は、お二人の迫力に押され気味なメンバーでしたが、とても優しくお答えいただきました(笑)
目つき同様、鋭い意見を聞くことができ、就活働くということについて改めて考えさせられました



5日間のインタビュー、いかがでしたでしょうか

インターンシップに参加して、いろいろな社員の方の話を聞く中で、「自分は何を大切にして働きたいのか」、「何を基準にして会社を選ぶのか」といったことを深めることができました
ここで得たものを生かして、12月からの就活にも胸を張って飛び込んで行きたいと思います

インタビューに協力していただいた社員の皆様、本当にありがとうございました