ISOWA人聞録

インターンシップ生から
就活生に贈る、ここだけの話。

2010年度インターンシップ!!

2010-09-03 | 社員紹介(2010)
はじめまして!

私たちはISOWAに2010年度インターンシップ生としてやってきました 


今年度は3校4名の学生が
8月23日~9月3日までの10日間の研修をします

初めての体験ばかりで緊張もしますが力を合わせて頑張りますよ~
今回の実習では、4人でグループとなって、
ISOWA社員の"ちょっといいエピソード"を皆さんに紹介するべく、4名の
ISOWAファンを作った人々にインタビューを行い、
その模様をインターンシップ生4人がそれぞれのカタチで綴ります!



それでは早速メンバー紹介






こんにちは
名古屋工業大学3年のKと申します
就職か進学かを迷う日々。自分がやりたいこともよく分からない…
これからの人生を大きく左右する時期にあって、
「働くってどんなことなのか見てみたい」などの動機より、
まずは自分の長所、欠点、今できることなど、
「自分のことを知るべし!」と思い立ち、
ISOWAのインターンシップに参加
面倒くさがりで生返事の多かった自分から脱却すべく、
人の話をよく聞いて自分の意見を持ち、
事勿れ主義的だった性格から脱却すべく、
チャレンジ精神をもち、何事も率先してアクションを起こす!
この2つの精神を大事に、
「考えて、行動する」
をこの実習の目標としたいと思います
よろしくお願いします






はじめまして
名古屋工業大学3年生のOです
今回のインターンシップはグループでの活動がメインということで、
「他のメンバーはどんな人たちだろう?」
とかなりドキドキしながら参加しました
初日の顔合わせで会ってびっくり、
他は皆さん男性で私はなんと紅一点でした
仲良くなるには時間がかかるかなと思いましたが、
意外にすんなり打ち解けられたのでほっとしています


「働くとはどういうことか」
を見たいと思って参加した今回のインターンシップ。
10日間という限られた時間を使って、
色々なことをがっつり吸収していきたいと思います
私たちの奮闘を、どうぞ暖かく見守ってください
よろしくお願いします






ども
佐世保高専制御科4年のMです
ISOWAのインターンシップには働くという事を知るために参加しました
建前はそのくらいにして本音
ISOWAに就職したいのでゴマをスリに参加しました(笑)
4人の中では一番年下ということで
他の3人に引っ張ってもらってます
ゴマをスリつつインターンシップの方も頑張って
いろんなことを学んでいこうと思いますので
暖かい目で見守ってもらえると恐縮です







名古屋大学3年生のIです
就職活動がいよいよ始まるかな、というこの時期
就職への不安や期待、自分の進路への迷いがつきない

いろいろと自分自身の成長に繋げるため、
社会勉強のため、メーカーの企業について知るためなど、
さまざまな野心‽をもって
このインターンシップに乗り込ませていただきました
必ず意味のあったといえる2週間にしたいと思ってます
聞けば、僕の大学の先輩たちもお世話になってきて来たとのこと
先輩たちにも負けないくらい、
たくさんのことを学んでいきたいと思っています
いろいろ残せたらいいな
よろしくお願いします






以上、4名でお送りします

我ら、
ISOWA® Explorer 2010!!
(略して IE10)
の活動をご覧ください

ISOWA Explorer 取材記 Ⅰ (営業グループ N井さん Nさん)

2010-09-03 | 社員紹介(2010)

インターンシップが始まりました

これから10日間の日程で4組の方にインタビューを行います

ブログ担当のトップバッターはOです



記念すべき第1回目のインタビューは、営業のN井さんです



N井さんは入社して、7年目の営業マンで、

とてもさわやかな印象の方です

後輩で同じ営業のNさんも「気さくな人で頼りになる」とおっしゃっていました

営業のお仕事は工場の要望を聞いたり

老朽化した機械の入れ替え提案をしたりするそうです

また、機械の故障が起きたときに状況を聞くヒアリングを行って

サービス部署へ引き継いだり、改造の提案をしたりもするそうです


 回答に悩むN井さん と それを見守るNさん


機械は一台で何億円もする高価なもの

信頼してもらえなかったら買っていただけません

そのため日々の対応には気をつけて、

いつまでも返事をしないということや訪問 をおろそかにするということを

しないようにしていらっしゃるそうです

また、気がついたことを提案するように心がけており、

それがISOWAファンを増やすことにつながっているのではないかと聞きました

以前、久々に機械を入れてくださったお客様に

ISOWA側から起動式を提案したこともあったそうです

記念撮影で写した写真をパネルにしてプレゼントする予定との事です

こういった何気ない気遣いが
ISOWAファンを増やしているのかと思いました







ISOWA Explorer 取材記 Ⅱ (営業技術グループ Mさん K田さん Y井さん)

2010-09-03 | 社員紹介(2010)
2日目はMさん(以下 M)、K田さん(以下 K)、
Y井さん(以下 Y)にインタビューさせていただきました。

インタビュー役はM崎が担当しました。





M崎 「早速なんですが、社長の言う
ISOWAファンを作る
にはどうしたら良いと思いますか?」

M 「意識してできるもんじゃないよね。
やっぱり日ごろからお付き合いしていく中で、
我々はどういう事をお客様に提供できるか
というところからコミュニケーションをとっていく。
特別こういうことをしたから(ファンができた)というわけではないよね」

K 「営業技術ではお客さんと接する機会も多かったんだけど、
その中でファンができるなら、どうお客さんと接するか、
今どういう事をお客さんは求めているのか
を先に調べて接するようにはしてたね。
それで本当にファンが増えたかは分からないんだけど。
別にファンを増やすために一生懸命やってるわけではないですね」

Y(ファンを)作ろうと意識したことはない。
機械を直す人と一緒に行って、問題の解決をしたり、
修理の助言や実際に機械の修理をするだけではなく
(機械について)教えてあげる。修理してくれって電話もかかってきたり、
そういう事を繰り返してるうちに
関係ないときも電話がかかってきたりしたりすると
ISOWAファンになってくれたかなって思うね

M 「意識してファンができるものではないよね。
自然とファンになって頂けるのが一番重要で、
ものをあげたらファンになるではうすっぺらいよね」

M深くゆっくり浸透していくことによって
徐々にファンになって頂ける
と思うんです。ね?」

Y 「うん」

K 「ファンにするとか全然毛頭にも考えてなかったし」

M 「でも良い機械を提供しようとは思ってたよね」

YK 「うん」

M 「機械を評価して頂ければ僕たちにとってはISOWAファン。
自分の作った機械が評価してもらえる
ってのが一番嬉しい
んじゃない?」

K 「そうだね。うん」

M 「なかには失敗もあるんだけどさ(笑)。
やっぱり作ってきて今でも生産ラインに乗ってて、
お客さんに提供して評価してもらうのが自分たち技術屋なんで、
そういうところに満足感がある。そう思うけどな、どう?」

Y 「うん。修正もあったけどまだ30年前に開発した機械を
今でも新しく注文をくれるお客さんもいるからね」

MISOWAファンに褒めてもらえると達成感がある。
(機械は)2~3年で買い替える物でもないし、
億とかするからファンじゃないと買ってくれないよね」




お三方からお話を聞いて、ISOWAファンになっていただくには、
日々の接客とその対応が一番大事だと思いました。

他にも書ききれないくらいに
様々な体験談を聞かせてもらいました。

最初はベテランの方だということで
緊張してインタビューに臨んだのですが、
とても分かりやすく丁寧に答えてもらったので、
非常に質問もしやすかったです。

やっぱりこういう方達だからこそ
ISOWAファンができていくんだろうなと思いました。




ISOWA Explorer 取材記 Ⅲ (技術コルゲータグループ Y田さん Mさん)

2010-09-03 | 社員紹介(2010)
インターンシップ6日目
とうとう今日で折り返しです!!

そしてそして
インタビューの第3回目


今回は、
技術コルゲータグループのY田さん
にお話を伺いました!!

Y田さんがどのようにISOWAファンをつくってきたのか、
どうしてY田さんにファンができるのか、僕たちは探りました

さてさて
入社3年目の若手のホープと聞いていましたが、
実際にお話をしてみてびっくり

思ってた以上に
落ち着いており、頼りがいのある印象を受けました
また、気さくな一面もあり、人柄の良さを感じました


(左 Y田さん 右 Mさん)


入社から1年弱で、海外での新プロジェクトのために
「製凾グループ」から「コルゲータグループ」に大抜擢されたそう

すごいですね

Y田さん自身はというと、
新しいことをするのが好きということで、わくわくして楽しみだったそうです

同席していただいた上司にあたるMさんのお話によると、
本当に好きそうに機械をいじっているとのことでした。
「仕事に対して楽しく、前向きに取り組んでる人」
なんだろうなぁーと、話の節々から感じました

またすごく向上心のある方だということが伝わってきました

お客様から信頼されているというY田さんですが
Mさんからも、

・スピーディーにわかりやすい資料を作ってくれる
・若いのに、自分の考えや意志を持っていて、伝えることが出来る
・仕事に対しても基本的なことから、責任を持って取り組んでいる
・私生活も充実していて、期待の出来る人物

などなど
社内でもかなり高く評価されており

Mさん自身も今は
「Y田ファン」であるそうです!笑


Y田さんはいろいろな方から「山ちゃん」と呼ばれ、親しまれています


そんな山ちゃんに、どのようにしてファンを作ってきたのか、
どんなことを心がけて仕事をしているのか、いろいろ聞いちゃいました


ファンを作ろうと思っていろいろしているわけではなく、

一生懸命仕事をした結果、
ファンが出来たら良いとのこと

野球選手みたいですね


普段からは、書類の目的がちゃんと伝えられるように、
日々意識してお仕事をされているそうです

また、
お客様から100%信頼してほしいけど、
技術あってこそだから、
もっと信頼されるように技術力を身につけたい

ともおっしゃってました



仕事をしていくうえで大切だと思ってらっしゃるのは、
やはり信頼関係だそうで
自分の中でこうした方が良いと思うなどの本音を話し、
聞き合う形から、絆がうまれるそう


そんなY田さんの姿を見て
ファンも自然にできるのかもしれませんね






ISOWA Explorer 取材記 Ⅳ (組立グループ O川さん Y永さん)

2010-09-03 | 社員紹介(2010)
皆さんこんにちは( ・ω・)ノ

今回のブログは私、Kがお送りします


ISOWA内の様々な部署の社員さんに行ってきたインタビューも
いよいよ最終回

ラストインタビューを飾っていただくのは、
組立グループのO川さんY永さんです


今までのインタビューは事務所内でやっていたのですが、

今回は組立グループの方に話を伺うということで、
工場内でインタビューをしました( ̄ー+ ̄)



実際に機械を相手にする仕事ということで、前回までとは違う、
現場の方のお話が聞けるのではと期待が膨らみます



工場内は安全確認を怠らない
しかしヘルメット着用のままインタビューをするという
シュールな画になってます(笑)


今回お話を伺ったO川さんY永さん
なんと同じ高校出身の先輩後輩の関係だそうです!
取材中にも冗談を言い合ったりして仲が良さそうでした



左側がO川さん、右側がY永さんです

O川さんは入社約37年のベテランで、様々な部署を経験されたあと、
現在の組立グループで20年間働いていて、
うち年間現場の指揮を執って指導、確認を行うリーダーを任されています

Y永さんは入社から組立一筋約20年!
ISOWAにいらっしゃる年数は私達と同い年くらいです
リーダーを任されて年目で、
まだ班をまとめるのに苦労しているそうです。

お二人ともとっても朗らかで、
厳しそうというより優しそうな方だなぁという印象を受けました
ヽ(´∀`* )ノ

趣味はパチンコ
お互いにパチンコ屋でばったり会うこともよくあるそうで
本当に仲が良さそうです(笑)





組立グループには7つの班がありますが、
班の枠組みを越えて協力して作業を行うことが多いそうです

取り付け作業のためにお客様の所へ行くので出張も多く、
機械だけでなく人とも多く関わる仕事です


お二人が仕事中に心がけていることをお聞きしたところ
Y永さん会話を通じて他人の理解を深めている」
O川さん安全作業を何よりも優先している」
と答えてくださいました


やっぱり人と人との繋がりは大事ですよね!
誰だって他人との関係が疎遠な会社では働きたくありません
そしてやっぱり安全第一!自分の身体が資本ですからね。
Y永さんも、チームメンバーに怪我があると
とても悲しいともおっしゃっていました。



そんな仕事の中で、組立の皆さんは、
出張に行くと必ずやっていることがあるそうです

それは・・・

お客様の工場内施設の掃除!!

大きな機械を取り付ける作業があるので、
場合にもよりますが、長期間の出張もあるそうです。
そうなると、当然、
相手方の工場の食堂、トイレ、喫煙所を使わせていただかざるを得ません。

そこで、O川さん達は朝礼のときに、
同行している社員全員に、
「使わせていただいている以上、キレイにして帰ろう」
と掃除を呼びかけているそうです。

そして、作業終了後にみんなで掃除をしてから帰っているんだとか。

もちろん、お相手の方に掃除することをアピールする訳でもなく、
自ら進んでやっているのです。


O川さん
お客さんに感謝の気持ちを伝えたい
と言っていたのがすごく印象深かったです


当たり前の事を当たり前にやる!

そんな組立グループの皆さんの気持ちがISOWAファンを
増やしているのかもしれません


素晴らしいですね!やっぱり掃除は面倒くさいものですし、
できればやりたくはないですが、
自分達が使った場所ですし、なにより

誰かがやってくれる
ではなく、
自分達がやらなければ
という気持ちが重要だということを教えられたような気がします

う~ん、これこそ私がインターンで目標としている
「率先してアクションを起こす」という姿勢
自分もこんな風になれたらなと思います



納期がその日のうちという素早さを要求されるほど流通の場に密着しているダンボール。
そのダンボールを製造する機械を組み立てるため、
ゴールデンウィーク、お盆、正月なども休みがほぼないようで、過酷な職場かもしれませんが、
その製品を喜んでもらえたときに一番の喜びをかみ締められる職場でもあるようです。
「ものづくり」の醍醐味ですね

仕事に対する真摯な姿勢こそが、

ISOWAファンを作るために最も大事なことだと感じます

「お客さんに感謝の気持ちを伝えたい」という信念を持って働くO川さん達に、
職人魂を感じたインタビューでした



O川さんY永さんありがとうございました!!








ISOWA PR集

2010-09-03 | 社員紹介(2010)

ブログ本編で紹介しきれなかった話題として、
インタビューを受けていただいた4組の方達に、
それぞれISOWAのPRをお願いしましたので
ここで紹介します




(営業 N井さん)
「良い人がたくさんいます。

上司にも話しやすく、壁が少ないので

ものが言いやすい

明るくアットホームな会社です





(営業技術のお三方)
Kすべて良いよね

M悪いとこ探すのが大変。あらためてそういう質問がくるとは(笑)ISOWAにいて失敗とは思わなかったね、成功ばかりじゃないけど」

Y仕事をする仲間がいます、あなたと一緒に過ごす仲間がいます



中略



M 「まあ、いい会社だよね

Yいい会社です





(技術コルゲータ Y田さん)
”スピードと対話”
という目標を皆が意識して、
指針通りのことができていて、

”夢を夢で終わらせない会社”です!!






(組立グループのお二方)
O川さん「元気がある現場です!」
Y永さん「出張が多く、お客様と関わって直のニーズが聞けるので、
それを活かせる仕事。やりがいがあります」


2010年インターンシップのまとめ

2010-09-03 | 社員紹介(2010)

4組の社員さんのインタビューを終えて、私達は

「お客様がISOWAファンになってくれた理由は何か」

というテーマについて、改めて考えました。





今回インタビューを通して、

ISOWAのファンを作った皆さんが

特別なことをしているわけではないのではないか、

というふうに私達は思いました

今回取り上げさせていただいたのは、4組の方だけでしたが、

これは他のISOWA社員の皆さんにも

共通しているところであると感じています。

ある意味で当たり前の事が、

会社の中の個人個人できっちりとできているという印象を受けました。



では、どんな当たり前ができているのか。

私達は

「この会社で実践しているあたりまえ」

を4つ見つけました。



「上下の壁がない」
上司と部下の間でも率直に意見を交し合っていて、

部下の方が上司に冗談を言っていることに驚きました。

今回取材した、N井さん、Nさんや

Mさん、Y田さんも先輩後輩の関係ですが、

仲のいい印象を受けました。


「挨拶を返してくれる」
出勤時や退社時、また些細なときであっても、

私たちが挨拶すると気持ちよく挨拶を返してくださいました。


「人柄が良い」
食事中など、ちょっとした機会でも気軽に話しかけてくださったり、

私たちの事を快く受け入れてくださっていました。


「コミュニケーションをよくとっている」
フロアを見渡すと、必ずどこかで

固まって話している光景が見られて、

対話を大切にしているのだなということが

よく伝わってきました。




また皆さんがとても生き生きと働いていらっしゃって

すごく印象的でした


これらのことは当たり前のことなのかもしれませんが、

こういったことを会社全体でしていくのは、

難しいことだと思います。



この会社ではそういったことが自然にできている。

これら

「ISOWAのあたりまえ」
が、

お客さんへの対応ににじみ出て、

その結果、ISOWAファンが増えているのではないかと私達は思いました。


以上が、私達がインタビューを終えてたどり着いた結論です













さて、長いようで短かったインターンシップも本日で最終日です!

この2週間、

私たちのすぐそばで面倒を見ていてくださった、

H部さん、I原さん、K澤さん、をはじめ

管理グループの皆さん、磯輪社長、

インタビューに応じてくださった方々、


そして私たちを温かく受け入れてくださった

この会社の社員の皆さんに

この場をかりてインターンシップ生一同

改めてお礼を申し上げます。


本当にありがとうございました!!