繁殖期が終わると、周辺にコケの生えた樹洞などでもみられるイシカワ
ガエル。意外と木登りも得意で、カムフラージュになって他からは判りに
くい場所をよく知っているようです。この大木のある場所近くの沢では、
3~4月はよく鳴いているのですが、鳴いている姿を見つけるのは非常
に難しく、ここで両頬(喉)を膨らませて鳴いているのを見たのは、これま
でに1度だけです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
くゎあなしゅん時期ぬ終われぃば、うんぼてぇなヌリぬめぇとぅんきぃんが
まなんてぃんきゃうんビッキャ(イシカワガエル)。て~げきぃちんきゃだか
のおてぃ、ほからや判りぐるかんどろばむるしちゅんにししゅりょっと。くん
だいばんきぃぬあんぶちぬこらなんてぃや、3~4月むる鳴しゅんば、鳴し
ゅんどろばにゅんやむる難しゃぬ、くまなんてぃぬどぅばふくらし鳴しゅん
どろばにしゃんやなまがれぃ1回だけだりょっと。
7/4に奄美を離れ、今は普通の生活に戻りましたが、既にまた奄美に行きたくなってます。次回はもっと予習してから行きたいと思います。そして今度こそはルリカケスを見たいと思います。
改めましてありがとうございました。これからもブログ覗かせてもらいますね。それでは失礼します。
近づくとそんな感じで木に横向けにとまっているんですね。
アップにすると、ますます魅力的なカエルですね。
奄美ではいろいろとお世話になりました。湯湾岳は、季節によって様々な植物などが魅力的なところです。バーバートカゲは、一緒に観たときのものです。いつの日か機会がありましたら、また奄美でお会いしましょう。
イシカワガエルは、このような状態で木にいるときは、そっと近づくとなかなか逃げません。よっぽど擬態に自信があるのかもしれませんね。眼の模様がすてきで、そのうちアップで撮影できるといいな~と思っています。