


シロハラやアオジなど、冬鳥としては比較的遅くやって来る鳥たちも出そろい、毎年この時期に実施しているバンディング(標識調査)を始めました。今日の話題はこの冬鳥ではなく、たまたま車の運転席の下あたりにあった蛾の死骸についてです。取り出してみると、今まで見たことのない独特の翅の色をした美しい蛾でした。これは、キマエコノハというヤガ科の蛾で、前翅は白っぽい色に縁どられた緑色で、後翅は黄色地に黒い渦巻のような模様があります。本州での記録は少なく、ベトナムでは切手になるほどの美しい、南方系の蛾のようです。今度はぜひ生きた姿を観たいものです。



タートゥリんきゃアオジんきゃ、冬ドゥリとぅしや、てーげ遅か渡てぃきゅんトゥリんきゃだかにゃあれぃんにしなてぃ、毎とぅしくん時期しゅんバンディング(標識調査)ば始むぃりょうたっと。きゅうぬ話やくん冬ドゥリやあなんてぃ、ばっくらし車ぬ運転席ぬしゃーぼてぇなんてぃあたんハブルぬ死じゅんむんぬくぅとぅだりょっと。とぅりじゃしにしゃとぅ、なまがれぃにしゃんくとぅぬねん独特ぬ翅ぬ色しゅんきょらさんハブルだりょうた。くぅれぃや、キマエコノハちいゅんヤガ科ぬハブルあてぃ、むぇーぬ翅やしるぶぇっとぅしゅん色とぅ縁どらっとぅん緑色しゅてぃ、しゃー翅や黄色地ちくるかん渦巻にししゅん模様にsりょっと。本州じぬ記録やいきらさあてぃ、ベトナムじや切手なりゅんほどきょらっさしゅん、ふぇ方じうんハブルにししゅりょっか。今度やぜひ生きちゅんどろばにいしゃかんむんじゃや~。