奄美自然観察記

高のフィールドより

成虫より派手な幼虫  ナカグロクチバ

2020-10-19 18:28:42 | 昆虫




朝から小雨が断続的に降り続きました。昨日の観察会で農道を歩いていた時のことです。ハイニシキソウなどが生えている明るい草地で5~6匹のセスジスズメの幼虫を観たなかで、トガリバツナソに長さが約3cmの1匹違う幼虫がいました。ナカグロクチバの中齢幼虫でした。上面の灰色の体に鮮やかなオレンジの筋模様があり、おなか側は黄色の筋模様で、結構派手な美しい模様をしています。成虫はまだちゃんと写真が撮れていませんが、茶色の翅の中ほどに2本の大きな黒筋模様があるだけの割と地味な色合いです。

5年前の今日  15年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら小雨ぬちぎちぎ降り続きょうたっと。きぬぬ観察会じ農道ば、あっちゅたんとぅきぬくぅとぅだりょん。ハイニシキソウきゃぬむぇーとぅんひきゃるさん草地じいひちむうちぬセスジスズメぬくゎっくぁ虫ばしょうたんじゃが、トガリバツナソじ長さぬてーげ3cmべりぬちいちぬ違ゆんくゎっくぁ虫ぬうりょうたが。ナカグロクチバぬ中齢くゎっくぁ虫だりょうた。うー側ぬ灰色ぬどぅうじきょらさん橙色ぬ筋模様ぬあてぃ、わた側や黄-かしゅん筋模様あてぃ、てーげ派手派手しゅんきょらさん模様ばしゅりょっと。ふっちゅ虫や、まだちゃんとぅ写真ぬ写さっとぅらんば、茶色ぬ翅ぬ中じたあちぬだいばん黒筋模様ぬあんだけぬ、てーげ地味ぬ色合いだりょっと。

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