奄美自然観察記

高のフィールドより

道端でたくましく育つ ハイニシキソウ

2007-11-05 18:00:42 | 植物




路傍のコケの生えた岩に、葉が赤くなった小さなハイニシキソウを
見つけました。車の通るような砂利道などで踏まれ続けても、普通
にみられる生命力の強い植物です。よく観ると小さな三角錐の形を
した実を付けていて、周りには毛がいっぱい生えています。種子は
どのようにして広がっていくのか興味あるところです。

【島口バージョン】(キシゆむた)
道んぶちぬヌリぬめぇとぅん石なんてぃ、葉ぬはーかなてぃいなさん
ハイニシキソウばにっきりょうたっと。車ぬとぅりゅんにししゃん砂利道
きゃじきゃあきくまっていんもあん、ちゅうさん草だりょっと。ゆんにい
ば、いなくゎしゅん三角ぬ実ぬくっかとぅりょうてぃ、ぶちなんていやひ
ぎぬいっぱいめぇとぅりょっと。種やきゃししひるがてぃいきゅんがぬ、
にいしゃかんむんじゃ。
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