奄美自然観察記

高のフィールドより

花筒から長く突き出すオシベ  キンヨウボク

2020-10-20 17:19:09 | 植物




今日も晴れたり曇ったり小雨が降ったりを繰り返す天気でした。この間の観察会の時のことですが、農耕地の片隅に、どこかで観たことのある園芸種が黄色い花を咲かせていました(写真1枚目)。葉脈が金色を帯びている(写真2枚目)観葉植物のキンヨウボク(金葉木)で、ブラジル原産のキツネノマゴ科サンケジア属の熱帯性常緑低木です。赤みを帯びた苞から黄色い筒状花を出し、その先に2本のオシベが付き出すように伸びています(写真3枚目)。これだけオシベが伸びているのは何か受粉に関する必要性からでしょう。園芸種には変わった植物が多く、これからも時々取り上げていきたい。

5年前の今日  15年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうだか晴れぃたり曇たり小雨ぬ降たりば繰り返しゅん天気だりょうた。こねだぬ観察会ぬとぅきぬくぅとぅだりょんば、はてぇ地ぬすぃんじ、だーじかじにしゃんくとぅぬあん園芸種ぬ黄ーかしゅん花ば咲かしゅりょうたっと(写真1枚目)。葉脈ぬ金色ぶぇっとぅしゅん(写真2枚目)観葉植物ぬキンヨウボク(金葉木)あてぃ、ブラジル原産ぬキツネノマゴ科サンケジア属ぬ熱帯性常緑低木だりょっと。はーぶぇっとぅしゅん苞ら黄-かん筒状花ばいじゃし、うん先じたあちぬオシベぬ付きじゃしゅんにし、ぬでぃいじゅっと(写真3枚目)。かしがれぃオシベぬぬどぅんや、ぬーか受粉しゅんくぅとぅち関係しゅんだろや。園芸種にやしゅうだかん植物ぬふうかあてぃ、なまらだかとぅきどぅき、とぅり上ぐぃてぃいこっち思とぅりょっと。

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