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奄美自然観察記

高のフィールドより

渓流に心洗われる  サイゴクホングウシダ

2015-02-13 18:57:35 | 植物





今朝は少し寒さが和らいで、気温11度でした。徳之島以後で久しぶりに深い森の渓流を歩きました。川面を吹き抜ける風は少し冷たかったのですが、透き通ったきれいな水に心が洗われました。時々石の上に群生していたのは、サイゴクホングウシダです(写真2、3枚目)。ホングウシダが小さくなって、渓流の岩上などの生息場所に適応したものがサイゴクホングウシダで、本州南部から四国、九州、南西諸島などに分布しています。胞子嚢群は羽片の前側に付いていて長く伸び、連結することが多いようです(写真4枚目)。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまや、なありひぐるさぬゆるでぃ、気温11度だりょうた。徳之島ぬ後まれぃまれぃ深さん山ぬこらばあっきょたっと。こらば吹ととぅうてぃきゅうかじや、なありひぐるっさりょうたんば、透きとぅうてぃきょらさんむじとぅ、きむ心ぬ洗わったっと。とぅきどぅき石ぬうーじまぐんしゅたんや、サイゴクホングウシダだりょうり(写真2、3枚目)。ホングウシダぬいなさなてぃ、こらぬ石ぬうーんきゃじむぇーてぃ生きりゅんにしなたんがサイゴクホングウシダあてぃ、本州ふぇー方ら四国、九州、南西諸島んきゃじありょっと。胞子嚢群や羽片むぇ-じくっかとぅてぃ、長さぬでぃ繋がとぅんくとぅぬふうさりょんにししゅりょっか(写真4枚目)。

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