

最近、林道脇でよく目立つ海綿状のキノコを見かけます。ハナビラ
ダクリオキンというアカキクラゲ科のキノコです。近づいてみると、い
かにもやわらくて、おいしそうです。思わず、子どもの頃、風邪をひ
いたときだけ食べることできたミカンの缶詰を思い出し、ちょっとか
じってみました。コンニャクのような食感で無味無臭でしたが、近い
種のハナビラニカワタケが吸い物や酢の物にするとおいしいらしい
ので、そのうち食べてみようかと思っています。

近頃、山道ぶちぃなんてぃむる分かりやかんビリビリしゃんナバば
にゅんくとぅぬあんじゃが。ハナビラダクリオキンちいゅんアカキクラ
ゲ科ぬナバだりょっと。近ゆたっとぅ、むるビリビリくゎしぃ、ましゃげ
かりょっと。われべぇぬとぅき、かじひちゃんとぅきだけかまれんミカ
ンぬくゎんづぃむぃばおめぇじゃし、なありくゎかでぃにょうたっと。コ
ンニャクにししゅてぃ味だか匂だかねんば、近きゃかんしじょぬハナ
ビラニカワタケや汁ちんきゃ酢とぅかむぃば、まぁかんにししゅりょん
かな、うんうちかでぃにしんにょかいち思とぅりょんちよ。
何だかきな粉をつけてかわいいデザートにもいけそうですね。