ここのところ、林道で立て続けに車による事故死と思われるアマミノ
クロウサギ(写真上)とケナガネズミ(2枚目)の死骸をみました。2種
とも貴重な夜行性の生きもので、夜間の林道での車の走行は特にス
ピードを落とし、慎重に行う必要があります。林道には、奄美野鳥の
会と鹿児島森林管理署による「いきもの横断注意」看板や、国道には
クロウサギの「飛び出し注意」看板も設置されていますが、まだまだ
数が少ないのが現状です。私たちは、この島でこれらの貴重な生き
ものたちと一緒に住んでいることを常に意識している必要があります。
【島口バージョン】(キシゆむた)
こねだら、山道なんてぃ続きぇてぃ車ちあたてぃ死じゃんち思われぃん
クルウサギ(写真うー)とぅフゥネィズン(ケナガネズミ)(2枚目)ぬ死じ
ゅんどろばにょうたっと。たあちんともゆるぬ生むんありょうてぃ、ゆる
山道ば車とぅはしりゅんとぅきやスピードばうとし、よ~りよ~りいきょう
らんばいかんど。山道なんていゃ、奄美野鳥の会とぅ鹿児島森林管理
署ぬ「いきもの横断注意」看板とぅ、国道なんてぃクルウサギぬ「飛び
出し注意」看板もたてらっとぅんば、まだまだいきらかりょうんちよ。わ
きゃや、くん島なんてぃいちんけん宝ぬ生きむんぬきゃとぅまあじんうん
ち思わんばいきょうらんど。