奄美自然観察記

高のフィールドより

かわいい実が付いていた  コバノジュズネノキ

2018-08-09 18:13:09 | 植物





大阪の高校、生物の先生方のガイド2日目です。今日は奄美自然観察の森に行きました。植物関係は結構たくさん花が咲き、実が付いていました。島口で夏エビネと言われるオナガエビネやツルラン(写真2枚目)など、スダジイに着生していたフウラン(写真3枚目)、そしてコバノジュズネノキには、かわいい実が2個付いていました(写真4枚目)。





両生類や爬虫類、昆虫や小動物などもたくさんみられ、特に興味深く観ていたのがオットンガエル(写真1,2枚目)。フィールドスコープに入れ、興味深げに観察していました。ほかにもオオジョロウグモ(写真3枚目)やリュウキュウアオヘビをデジカメで撮影して質問される方、周辺でバーバートカゲやヘリグロヒメトカゲ、アオカナヘビなどいろいろなトカゲ類も多く観られ、質問攻めにあいました。何と森の中を30mほど進むのに、詳しく観て行くため約1時間もかかるほどでした。

5年前の今日

この記事についてブログを書く
« 小動物が回復?  アマミハ... | トップ | 【新川シリーズ 78】もしかし... »

植物」カテゴリの最新記事