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奄美自然観察記

高のフィールドより

鳥の糞に似た徘徊性のクモ  カトウツケオグモ

2022-07-13 17:08:37 | その他の生物

今日も昼頃は気温33度と、暑い一日です。今度の日曜日予定の「大和ダム・ウォーキング観察会」の下見に行ってきました。久しぶりに観たのは、一見して鳥の糞に似たカニグモ科ツケオ属のカトウツケオグモに出会いました。イヌビワの葉の上にいて、ハエトリグモのように素早く動き回るのではなく、待ち伏せ型のクモで、何らかの誘引物質を出すことで、近づいた獲物に飛びかかるようです。本州以南から南西諸島まで広く分布していますが、数は少なく詳しい生態もよくは分かっていないようです。

 

5年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、ひんま頃や気温33度ち、あちかん一日だりょうた。今度ぬ日曜日しゅんつもりぬ「大和ダム・ウォーキング観察会」ぬ、しゃー見ち行じきょうたっと。まれぃまれぃにしゃんや、ぱっとぅ見トゥリぬくすにししゅんカニグモ科ツケオ属ぬカトウツケオグモちおおよたっか。ミンチャブぬ葉ぬうーじうてぃ、ハエトリグモにし、ひっただかどげんやあなんてぃ、待ち伏せしゅんクゥブィガスィあてぃ、ぬーがぬ虫んきゃばゆびぃだしゅんむんばいじゃし、近ゆてぃちゃん虫んきゃち、とぅびかありゅんあんぶぇだりょっと。本州らふぇ方ぬ南西諸島がれぃひるかうんじゃが、いきらさあてぃ詳しかん暮らし方んきゃや、あんまり分かとぅらんあんぶぇだりょっと。

 

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