奄美自然観察記

高のフィールドより

馬のたてがみより美しい?  シロガネヨシ

2020-09-10 17:20:02 | 植物




晴れたり曇ったり雨が降ったりを繰り返す不安定な天気でした。以前から気になっていたシロガネヨシ(パンパスグラス)が、見事な穂花を咲かせて秋風に揺れていました(写真1枚目)。南米原産のイネ科多年生植物で、高さ3m前後もあり、「お化けススキ」と呼ばれたりもしているようです。雌雄異株で、雄株の花穂は細長く、雌株は幅広く綿毛を持っています。なぜ休耕田のような草地に、こんなにたくさんあるのかよく分からないのですが、そのうち朝日か夕日に輝く一層美しい穂花を観てみたいものです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
晴れぃたり曇たりあむぃぬ降たりば繰り返しゅん安まらん天気だりょうた。前からぬーかいち思とぅたんシロガネヨシ(パンパスグラス)ぬ、見ごてぇな穂花ば咲かし秋ぬかじち揺れぃとぅりょうたが(写真1枚目)。南米原産ぬイネ科多年生植物あてぃ、高さぬ3mべりもあてぃ、「お化けススキ」ち言ゃったりしゅんあんぶぇじゃ。雌雄異株あてぃ、インガ株ぬ穂花や細長さしゅてぃ、ウナウ株や幅ひるかし綿毛ば持っちゅりょっと。ぬがぬんしゅらん田ぬ草ぶすなんてぃ、かしがれぃいっぱいあんがぬや、あんましわかりょうらんば、うんうちひかんまぬてぃだんか、よねがたぬてぃだんちひきゃりゅん、むるきょらさん穂花ば、にしにいしゃかんむんだりょっと。

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