奄美自然観察記

高のフィールドより

一年ぶりにご対面  ツシマトリノフンダマシ

2019-06-20 18:41:34 | 鳥類




今度の日曜日(23日)に予定されている「里・市野農道ウォーキング観察会」の下見に行きました。運良く昨日のような大雨はないばかりか、次第に晴れてきて昼前は結構暑くなりました。出発してしばらく経ったとき、農道脇のハドノキの葉裏にオレンジ色に黒い斑点のクモ、ツシマトリノフンダマシが付いているのを見つけました。去年もちょうど6月に、宇検村の林道脇で確認しているので、1年ぶりの確認になります。テントウムシに擬態しているのは、テントウムシが関節部から強い異臭と苦味のある体液を出すことで、鳥などの外敵から逃れているためでしょう。うれしい久しぶりのご対面でした。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
今度ぬ日曜日(23日)しゅんつもりぬ「里・市野農道ウォーキング観察会」ぬ下見ち行きょうたっと。いちゃたんくとぅに、きぬにししゃんううあむぃぬねんたんべりやあなんてぃ、だんだん晴れぃてぃっち、ひんまむぇーやいころあちかなてぃきょうたっと。出発しいっとぅきしゃんとぅき、農道ぶちぬハドノキぬ葉ぬ裏じ橙色じくるかん点々ぬクゥブィガスィ、ツシマトリノフンダマシぬくっかとぅんば、にっきりょうたっと。くずぃだかちょうど6月、宇検村ぬ林道ぶちじにしゅんかな、1年ぶりにしゃんくぅとぅなりょっか。テントウムシち似しゅんや、テントウムシぬ関節からちゅうさん臭とぅ苦味ぬあん汁ばいじゃしゅんくとぅし、トゥリんきゃぬ、かもっちしゅんむんらにぎんられぃんかなだろ。ほおらっしゃんまれぃまれぃぬ、おおいかただりょうたが。

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