


与論島の海鳥ですが、現在奄美大島周辺ではほとんど見られなかったベニアジサアシ(写真1枚目)が、40~50羽ほど確認できました。もちろんエリグロアジサシもいましたし、マミジロアジサシ(写真2番目)も数羽確認できました。珍しく農耕地のため池でクロハラアジサシ(写真3枚目)も1羽いて、水面に舞い降りては餌を探していました。


海鳥以外もいくつか確認しました。何といっても結構普通に見られるツミ(亜種リュウキュウツミと言われている)が、農耕地周辺にいて、あまり警戒もせずに暮らしていることがちょっと不思議です(写真1枚目)。ハト類ではキジバトガ多く、あとカラスバト(写真2枚目)やズアカアオバトも生息しています。
