お忘れかもしれない。メタボ親父の不摂生脱出計画、ウォーキング再チャレンジは延々と続いていたのである。なにをやっても三日坊主。努力とか根性というフレーズが大の苦手の僕にしてこの偉業。HbA1c(グリコヘモグロビン)値が6.2%まで下がったのだ。当初は要入院のハードル8%を軽々と越えた11.4%。これは快挙だと言える。標準値は5.8%以下だからゴールはすぐ目の前なのだ。・・・説明しよう!『HbA1cとは赤血球のヘモグロビンに結合したブドウ糖の値だ。検査を受けるときから約1~2カ月前の平均的な血糖状態を反映する。糖尿病で治療を受けている場合、血糖値だけでなく必ずHbA1cも測定する。HbA1cの数値は6%以下に保つことが推奨される。食事などの影響で変動しやすい血糖値とともに検査データとして利用している。』というわけだ・・・。なんてったってS田先生が「すごいですねぇ!」と感嘆の声を上げ、最初の栄養指導依頼お目にかからなかった栄養士のお姐さんまで現れて「頑張りましたねぇ。もう少しですからその調子で。」と励ましてくれる有様。おそらく両名ともどうせ僕が言うことを聞かないと思っていたんだろう。長いこと生きて来てもこんなに褒められることはなかったので、はなはだ嬉しい・・・。
ということで12月から1月、すっかり色彩を失ったかに見える道々の風景。それでも撮りためた冬の風物詩をお届けします。