命きらめいて☆馬、犬、猫など動物に関する理不尽な事件や心温まる出来事の記録

円山動物園マレーグマ虐待死亡事件/脱走シマウマ水死事件/動物虐殺事件/宮古馬放置死事件/上げ馬神事

参与として小菅氏を任命

2015年10月23日 21時49分39秒 | 事件
NHK北海道NEWS WEB
円山動物園に旭山イズムを
10月23日 18時28分

札幌市は、動物が相次いで死んだ円山動物園の飼育体制や運営について助言を受けるため、旭山動物園の前の園長を参与として任命しました。
札幌市は、円山動物園でマレーグマをはじめ飼育していた動物が相次いで死んだことから抜本的な業務改善策の検討を進めています。
こうした中、札幌市は、旭川市の旭山動物園の前の園長で北海道大学客員教授の小菅正夫氏を環境局の動物園担当参与として任命し、23日、秋元市長が辞令を交付しました。
小菅氏は獣医師の免許を持ち、旭山動物園では14年間園長を務め、人気動物園に育て上げた人物として知られています。
今後、動物園は小菅氏から飼育体制について指導を受けるほか、園の運営や職員の教育についても助言を受けることにしています。
辞令を受けてさっそく、動物園に出勤して園内で会見した小菅氏は、「動物園のためなら何でもしたいという思いで引き受けた。現場の飼育員たちと一致団結して市民に『私たちの動物園でよかった』と思われるような動物園にしたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151023/5876101.html(動画付きニュース記事そのうちリンク切れます)

マレーグマは死んだのではなくて死なせたのだといったん清く認めて、心をきれいに掃除してからスタートさせた方がいいように思う。それにしても旭山のような動物園が近い所に二つあって、うまくお客を呼び込めるのだろうか?アジアゾウ導入は小菅氏にとっては魅力的に映っているだろうし、旭山とは動物の種類を二分化していく戦略なのかもしれないと思う。旭山動物園の関係者さんたちは複雑なお気持ちでしょうね。


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