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Rainy Soul ~イギリス研究留学してました~

研究者がアカデミックなことなどを中心に徒然なるままに書いています。イギリスに研究留学していた際の情報も載せています。

イギリス研究留学 お金について

2018-09-04 | イギリス。
海外に長期滞在するとなるとやっぱり問題になるのがお金のこと。
クレジットカードやデビットカードでやりくりできないわけではないのですが、そこには通常数%の手数料が加算されてしまうため、
長期になって金額が大きくなればなるほど手数料もばかにならなくなります。
ということで、知り合いでイギリスに研究留学されていた方からヒアリングした内容も含めて、今準備しているお金のことを書いていきます。

手数料ができるだけかからないようにするためには、現地で銀行を開設することが一番です。
現地のATMからキャッシュカード・デビットカードでお金を引き出すことになります。

そうなると日本の銀行の口座から海外の銀行の口座に海外送金しないといけないのですが、扱っている銀行がそれほど多くない上に手数料もまた高いです。
そこで聞いてきたのが以下のやり方。


①マネーパートナーズで口座を開いて円をポンドに両替する(マネパは為替手数料が安いから)

②プレスティア(SMBC信託銀行)の口座にポンドを移す(プレスティアは海外送金手数料が安いから)

③現地の銀行で開設した口座にポンドを送る


です。

マネーパートナーズ
 なんといっても為替手数料が安いことです。
 通常の銀行では2-3円/1通貨、下のプレスティアでも1円/1通貨ですが、マネーパートナーズなら0.2円/1通貨です。
 合わせて空港外貨受取サービスも便利ですね。
 
プレスティア
 プレスティア マルチマネー口座外貨普通預金では外貨預金ができるだけでなく、比較的安価に海外送金をすることができます。
 プレスティアオンラインに口座を持っていれば3500円/回、月間取引残高が100万円を超えていれば2000円/回です。
 

マネパやプレスティアについての記事やブログもいくつかあったので、リンクを貼っておきます。

海外送金がもっともお得なマネーパートナーズとプレスティア(SMBC信託銀行,旧シティバンク)の組み合わせ

マネパカードを使ってイギリスのATMでポンドを引き出す方法(オンラインでの準備編)

PRESTIA(プレスティア)はSMBC信託銀行(旧シティバンク)のサービスでメリット大!

お金の管理(バーミンガム留学記)



2018.9.4追記
マネパでぼちぼち日本円をポンドに換えてます。今は£10000くらいです。
そろそろ渡英が近づいてきたので銀行口座についても調べています。
知人にはLloyds Bankがいいとおススメされたのですが、向こうでの勤務先にはBarkleys Bankが入っているのでどちらにしようか迷っています。

BarkleysだとBarclays Basic Bank Accountになるのかな?
この口座を開設するには
・Proof of ID documents
・Proof of current UK address documents
IDはパスポート、住所の証明は運転免許証か何かが必要ですね。
まずは家探しが先決ですね。
そのあと現地の運転免許証を取得してから銀行口座開設の流れですかねー?

2020.5.11追記
帰国しました。結局、現地では銀行口座を開設しませんでした。PRESTIA(プレスティア)にも£10000移して準備していたのですが、まったくの手つかずでした。使っていたのはマネパカードとクレジットカード(VISA)。これで十分です。Tescoなどの買い物、バスや電車の切符はスマホからアプリでクレジットカード決済できますし、少し手数料は取られます(£1.5/回なので一度にたくさん引き出すと少なくて済みます)がマネパカードでATMから現金も引き出せます。パブでもだいたいクレジットカードが使えますので、現金が必要になる場面はそんなに多くなかったです。クレジットカードは少しレートが悪くなってしまうのですが、レートも変動しますので、マネパカードと比べて安いレートになる方を選んで使っていました。もちろん現地で口座を開設したり、海外のオンライン国際口座を開設するのもできますので、自分のスタイルに合わせたらよいかと思います。

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