スノーモビルくらぶ

20数年間、変わらずスノーモビルに夢中! これからも・・・

4/3 07Newモデル^^;(その8)

2006-04-03 00:00:11 | ■SMB マシン情報
MKさんとTKのコメントですが記事投稿に替えさせていただきます。

07PZ (MK)

2006-03-31 09:54:17

私もちょっとだけコメント。
全体の第一印象は、アメリカンなデザインだな~と思った。が、実際に見ると、内臓にあわせてシェイプした結果がこのデザインで、それほど選択肢は無かったのではと思う。色は各人好みがあるから除外。
走らせた感想は、はじめは「う・・うん??」加速していかない。ドンくさい。・・・・あれ?フロントスキーが浮いている? 普段は4st3気筒や4気筒に乗っているので、出足のパンチみたいなものを期待していたが、そういうエンジンとは性格が違うみたいだ。とてもマイルドな加速感だけど、しっかりスピードにも乗っているし、荒れた雪面でも、ウォールでも、アクセルの微妙なコントロールですんなりクリアできてしまう。サスとジオメトリーの良さ。この辺は今までとはかなり改良された部分かもしれない。RX-1mtなんかだと、エンブレの影響もあって、アクセルのオンオフだけで体が前後に振られたりするので、一日乗っていると慣れていても疲れてだるくなってくる。
この辺のマイルド&トルクフルなパワー感にあいまって、07PZのオフバイク的なポジションがとても生きていると思う。新参者の自分なんかは、従来の低いシッティング中心のポジションには違和感をずっと感じていたが、06RX-1mtに乗ってから、「これだ!」と感じていた。それがさらに特化されて、オフバイクやMTBのような軽い感覚で走れるのは、楽しさ倍増である。旋回性もかなり良く軽い。
奥様が試乗即決したのも、コレなら攻めて遊べると思ったからみたいです。
そして、第三者に対してはコレが一番大切なことだけど、排気音の静かさはGood。我が家のRX-1mtがうるさく感じてしまった。(笑)
新規の仲間とあわせて2台予約です。


雪鷹 (MK)

2006-04-02 12:58:31

色々と書きたいことはあったのですが、結論は1シーズン乗ってからですね。パワーがないとか遅いとか気にしている人が多いみたいですが、基本的にチョッカリ勝負するわけではないので、性能を使いきれるマシンであることが「楽しさ」の一番条件です。とんがりたい人は、お金をかければ良い訳ですしね。
それよりも、WEBを眺めていて思ったのですが、2本スキーのスノーホークのような気がしませんか?操縦性の自由度をあげると、やはりこのような構成になっていくのかな?だとすると、既成の概念を覆すような走り方がスタンダードになってくるかもしれませんね。ストレートスキーがカービングに変わって、教程が刷新されてしまったように。
ついでに・・・おもちゃでない子供用のスノーモビル出してください。ヤマハさん!!



50:50 (T.K)

2006-04-02 17:40:19

PZのパワーはスタートフルスロットルで軽くウィリーしながら駆け抜けてくれるのですから必要充分ではないでしょうか。それよりもファンライディング^^。ノーズが軽い、テールが軽いということは初心者から気持ちよく振り回せるということですね。腕があがればもっと気持ちよく駆け回れる。クルマの例で恐縮ですがBMWが前後50:50にこだわり続けるのは走る曲がるが最も自然にできるからです。YAMAHAだってそんなことは百も承知、やっと骨格が決まって形にしたのでしょう。もうちょっとクルマの話をさせて下さい。わたしはBMWに乗り替えるまえHONDAレジェンドV6・3.2Lに10年23万km乗りました。きれいに吹け上がるパワーと快音に次もレジェンドと思っていたのですが、何回かのモデルチェンジの間に段々高級車然としてスポーティーさがなくなってしまったレジェンドにがっかりしました。乗りたいクルマが無くなってしまったHONDAから、色々不安もありましたがBMWにしました。今乗っているのは2.5LのDOHC直列6気筒、V6の3.2Lに比べれば非力ですがコーナリングは目から鱗。FFとFRはこれ程にも違ったのかと。マスがフロントに集中したFF車と分散し易いFR車。ワインディングロードってこんなに楽しいのかと大袈裟に聞こえるかもしれませんが感動しました。最近、新型のレジェンドに試乗しました。新型は最新のコンピューター制御で武装した4WDになっていました。コーナリングはとんでもないことになっていて早すぎでしたが、贅沢言わせていただくと、つまらないのです。いずれはこの違和感も先進的な技術で消され、リニアな感覚となんら変わらないものになるのでしょうが・・。
スノーモビルにとって正しい基本骨格を獲得するということは、膨大ないじくりまわす努力をせずに、最短で目標に到達できる可能性がとても大きくなったということです。今後に期待するところ大です。

走り方は変わりますね。急斜面を登るポジションもターンの姿勢も。重心移動の踏み替えも。マシンがライダーにそれを要求し、自然にそうさせてくれるような気がします。


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1 コメント

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MKさんのコメント (T.K)
2006-04-12 14:21:43
このコメント、ツアー記事にいただきましたが、フェイザーマウンテンライトの試乗記として貴重ではないかと判断し転記させていただきました。

予約に迷っているあなた、もっと悩んでくださいね^^



晴れてる? (MK)



2006-04-10 12:23:28



昨日はご一緒できなくて残念でした。仲間の都合で試乗会を荒らしておりました。昨年と違い、乗りたいマシンに数回乗ることができて、病み上がり??奥様も、まだ具合悪かったみたいですが・・・・、納得してPZマウンテンライトを予約することができました。女性にとって切実なスタックについても、こそっとSさんにお願いして、コースから外れてスタックさせようと意地悪してみましたが、そうなってもオフロードバイクを押し出すように降りて押してあげると「すっと」出せてしまいました。さらに新深雪なら引き倒して単独処理も容易だなと思います。

そちらも斑尾も何故か新雪が降り積もり、条件は最高だったのではと思います。ただ気になったのは、そちらは晴れていました???試乗会はホワイトアウト状態で、帰る間際に晴れ渡るという状態でした。

まだまだ今年も走れそうです。次は例の場所でお会いしましょう。

皆さんお疲れ様でした。

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