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No. | チーム名+A1 | メンバー1 | メンバー2 | メンバー3 | メンバー4 | メンバー5 | 暫定順位 | No. | 備考 |
1 | それいけ!撃沈隊 | 三上 健太郎 | 坂井 直之 | 新井 信之 | 7 | 1 | |||
2 | ちゃりんこCherry | 早川 一 | 友定 伸浩 | 山影 裕和 | 本間 広樹 | 砂田 芳子 | 6 | 2 | |
3 | Real Discovery | 川口 伊佐夫 | 山本 陽介 | 小玉 健彦 | 8 | 3 | |||
4 | とれとれウィルス | 蛭田 元勝 | 馬場 満裕 | 鈴木 啓一郎 | 1 | 4 | |||
5 | 大和撫子旋風 | 藤原 瑞穂 | 片岡 由紀子 | 細谷 はるな | 伏見 幸希子 | 1 | 5 | ||
6 | TEAM WILD DUCKS | 中川健三 | 志免和平 | 嶌田知帆 | DNF | 6 | CP7過ぎ→BIKETRへ搬送 | ||
7 | キング・オブ・マウンテンクレイジー | 永田 尚大 | 松岡 裕佑 | 辻 容子 | 9 | 7 | |||
8 | ネイチャーエコ | 三ツ股 謙二 | 藤井俊弘 | 芝田 登紀子 | DNF | 8 | タイムアウト | ||
9 | ちょめちょめクラブ | 鈴木 真樹子 | 高濱 康弘 | 小澤 郷司 | 1 | 9 | |||
10 | たけコプター | 宇田 詔子 | 寺田 満 | 新井 健巨 | 1 | 10 | |||
11 | 寝るな まなじ~ | 真鍋 典夫 | 足立 辰彦 | 菅谷 俊宏 | 1 | 11 |
はじめに。
今年のA2D7は、例年に比べると比較的イージーなコースレイアウトで、トップチームのゴール予想タイムは15時間から18時間と予想していた。それが、様々な要因から、タイムアウトのチームが出るほどとなった。原因は、1/25000図では読みきれない地形や、CP12のプロットミス(調査中)で、思いのほか移動ペースが上がらなかったためである。
それでもトレッキングを終えたチームの皆さんの写真を撮っていると、過酷な状況を突破してきたのに、皆さんキラキラとした笑顔で答えてくれて、とても幸せな気分でした。
まずは参加チームの面々を紹介。前日(13日土曜日)の正午から18時間行動し続けて、山岳ステージを終えたところです。
すみません。写真が無いので表彰式から引用します。
以上全11チームの皆さんです。
大会にご協力いただいた株エイアンドエフ様、ルイガノ様。
スタッフの皆さま。
不眠不休の二日間でしたが、無事に大会を終了することができました。
本当にありがとうございました。
現在レポート作成中です。
写真とともに明日にはアップいたしますので、しばらくお待ちください。
大会事務局
※写真は同ポイントで1位の5チーム
追加装備にしたスリングとカラビナです。こんな感じで携帯してください。コースマーシャルの指示で、簡易の自己確保に使用します。
大会会場に前日深夜に到着予定のチームは、会場駐車場でのキャンプは禁止ですので、長峰山山頂の駐車場(トイレ有)か、他の場所でキャンプしてください。ただし、車中泊の場合はこの限りではありません。コテージやオートキャンプ場の予約は、各チームでお願いします。
大会当日の天気予報は曇り/晴れとなっています。しかし、山岳ステージのエリアは、夜間かなり冷え込みますので、薄手のフリースジャケット1枚くらいは持参したほうが良いと思います。装備チェックをコース途中で行う場合もありますので、くれぐれも軽量化のために義務装備を省くことはやめてください。
いよいよ今週末に迫ったAZUMINO2DAYS7。
この週末に危険箇所のチェックに、コース予定エリアに入りました。
多くは書きませんが、下記の写真を参考に準備の再確認をお願いします。
写真ではわかりにくいのですが、かなりの急傾斜です。ここはハードな藪コギの途中にある憩いのエリア。でも、逆に気を抜いて滑落しないようにしてください。初参加のチームの皆さんへのアドバイスは、隈笹の藪コギ下降は急がないこと。ゆっくり慎重に現在地を確認しながら進むこと。登り返しはきついですよ。
こんな危険テープが張られたところは慎重に通過しましょう。コースマーシャルの指示で、義務装備のロープを使って手綱による確保をするところがあります。
ここも絶対に近寄らないでください。この沢の岩はとても滑りやすいです。スリップすると痛いかな~と・・・。下の写真な感じ。
この場所は、レース中に通過しませんが、迷って入り込まないようにコースマーシャルが待機します。
沢の通過は絶対に濡れます。水は冷たく、寒くて震えました。レースはこの後夜になります。水をかぶるような場所では、しっかりした雨具で極力濡れないようにするのが賢明です。パックの中の防水対策も万全に。
告知:伸身で80センチ程度のスリングとカラビナ1枚を義務装備に加えます。使い方は後ほどブログにアップします。
お待たせしました!!
ゴールデンウィーク中の踏査写真を少し公開します。
心の準備の参考にしてください。
この沢区間(登り)と笹区間(下り)がハイライトになる予定です。
義務装備及び推奨装備を忘れなければ、特に特殊な道具は必要ありません。
気持ちのよい快適な沢空間を登っていきます。
ちょっとした落差や小滝は、濡れることを躊躇せず登っていきましょう。沢区間は、考えすぎるとどんどん時間を浪費します。
最後の切り立った渓を抜けると、さわやかな草原が広がります。登っていた我々もちょっとびっくりしました。さて?どこの牧場なの???と思いました。
ハンモックでも持ってきて、皆さんが来るのをここで待とうかな。
最後は、残雪残る谷を登って稜線を目指します。6月の大会の時には残雪は残っていないと思います。
笹尾根の下降点を探して、いよいよ笹尾根の下降へ突入します。
今年のCPは反射板復活。強力なライトがチームを救うか・・・?
今回も、ロストして帰路に困るような場所ではないので、安心してアタックしましょう。
この区間に限って言えば、チーム編成は、役割分担ができるので、人数が多いほうが有利かなと思いました。
CP設置は、地形図から予測できる、ぎりぎりの地形変化に対応しています。
下り区間の距離は短いので、足場も確認しながら、じっくり下ったほうが結果的に早いでしょう。それと、毎回のことですが、足の速いチームは要注意です。
ここはまささん推薦の設置場所です。
このステージ区間の特徴は、まず明るいこと。水が旨いこと。笹は濃いけど、傾斜があるので、あまりイライラにならないことです。
今回の踏査は、踏査メンバーが、終了後に笑顔で握手できたことを書き添えます。
本日も安曇野を走りながら、気持ちは常に山へ向かっています。
基本的な装備は以下の通りですが、現在もコース踏査中なので、確定装備ではありません。義務装備の確定はしばらくお待ちください。冬季ではないので、特別なものは必要としないと思います。
義務装備
・プレートコンパス(目盛りの細かい物が良い)
・筆記用具(共同装備)
・ヘッドランプ・ハンドライト
・スペアバッテリー
・水・食料・携帯食
・レスキューシート(1名につき1個)
・ホイッスル
・防水パックした着替え(降雨に備えて、低体温予防のため)
・8mm径以上の10メートル程度のロープ1本(共同装備)
・バイクヘルメット(常時着用)
・ハンディGPS(共同装備)※トラブル時にチームの位置を伝えるために使用
推奨装備
・分度器・定規30cm以上を推奨(共同装備)
・携帯コンロ・食器(共同装備)※調理の必要ない食料の場合は不要。
諸注意
・ナイトステージは非常に危険が伴います。前進することに技術的な不安を感じた時は、携帯電話またはスイーパースタッフに指示を仰いでください。
・夜間気温は低温となりますから、防寒対策と水濡れ対策は万全にお願いします。
・コースはチームによって厳しく感じる場合が予想されます。夜間にコースをロストした場合は、無理な行動を避けて夜明けを待つ勇気ある停滞・撤退もある程度考慮してください。
・コースをロストした場合や、不慮の停滞に備えてビバークシートの携行を義務づけます。
・事故が発生した場合は、スタッフに速やかな連絡をしてください。
・義務装備のロープ(8ミリ径以上)は、疲労した中でお互いの安全対策として積極的に利用しましょう。(特に危険と思われる箇所は、地図上に記載又はスタッフが待機し、チームの必要に応じてアドバイスします。)
・沢沿いのルートを選択して、万が一水没した場合に備えた緊急用の着替えは必ず準備すること。
・競技中のハンディGPSの使用は禁止します。トラブル発生時の現在地通知の最終手段とし、使用した場合はその事実を必ず自己申告してください。その場合記録は参考記録となります。
・コースは一般道を通行する場合もあります。交通規則を守り、やさしい走行を心がけてください。
・一般的に地元ドライバーの運転マナーは決して良いものではありません。交差点の通過や左折巻き込みには十分注意して、自己防衛を心がけましょう。
緊急時用の義務装備
・携帯電話
・携帯電話予備バッテリー
・健康保険証(コピー可)
・現金最低5000円程度
・ファーストエイドキット/チーム(共同装備)
・事前公開している大会エリア参考地図(国土地理院1/25000図)(共同装備)
〈共通のインフォメーション・ルール〉
・イベント中は大会主催者の指示に従ってください。
・競技地図は開会式で配布します。
・当日の気候は、山岳地帯で10度以下となる可能性がありますので、装備の充実を願います。
・イベント中の一般道・登山道の移動は、各自の責任において十分注意して行ってください。自家用車での移動にあっては、法的にドライバーの責任となりますので、慎重な運転をお願いします。
・選手は常にチーム単位で移動してください。関門でのチェックも全員揃って受けてください。
・コースをロストして復帰不能となった場合や、事故が発生した場合は、速やかに本部携帯電話へ連絡をして指示を受けてください。現場ではホイッスルを積極的に利用してください。
・レース当日受付時に、レース中における事故等の免責誓約書の提出をお願いします。誓約書は発送資料に同封されています。
※夜間は6月でも冷え込む可能性があります。
MTBの義務装備
・ヘルメット(ヘッドライトが装着できるように準備してください)
・サングラス
・グローブ(指きり不可)
・ライト
・テールライト
・ワイヤーキー
・パンク修理セット(共同装備でも可)
・簡易工具(共同装備でも可)