４/２１ 石のくんレポート

石のくんからＹＡＭＡＨＡ関連の貴重なレポートいただきました。写真は３０枚。モータースポーツファンのみならず、ここに訪れた皆さんが全員思わず引き込まれてしまうようなフォトレポートです。
それではごゆっくりどうぞ＾＾　　Ｔ．Ｋ



お疲れ様です。
返事が遅くなり申し訳ありません。
先日はツアー楽しかったです。
写真送って戴き、ありがとうございました。
私も送りたいのですが、引越しした際、SDカードのカードリーダーが行方不明になってしまい、困ってしまいまして・・・

その代わりといっては何ですが、先日ちょっと用事があり磐田に行って来ましたのでその時の写真を送ります。（こちらは新しいカメラなので大丈夫です）

構想を練ってるうちに超大作となりました。
ちゃんと写真は小さくなってますか？それよりこんな大作送れてるかが心配です。
一応写真を小さくするのには成功したみたいですが、相変わらず重かったらお許し下さい。



トップの写真はヤマハ本社ビルです。
住所は静岡県磐田市新貝２５００です。



そして本社ビルのすぐ隣にあるのが、YAMHA COMMUNICATION PLAZAと言って、ヤマハ製品を展示してある建物です。





一般公開日、毎月第２・第４土曜日。開館時間、午前１０時～午後４時。入館無料。





中に入るといきなり正面にトヨタ２０００GTとモビルが仲良く展示してありました。
奥にはピアノもしっかりと展示してあります。





左のマシンは市販モビル第一号機、SL350です





ちょっと古い病院の待合室のようなシートです。エンジンの位置が大分手前のようです。ガイドローラーがたくさん。





小さなテールランプがかわいいです、二つ並んだ丸いものはキャブレターでしょうか？二気筒のようです。





１９６８年生まれ３８歳。





中央はご存知RX-1です。このカラーって日本にありましたっけ？





第一号機と最新型、並べてみるとあまり大きさは変わらないような・・・
スキースタンスは大分違いますね。





１Fには特別仕様のWarrior、付属のモニター付きヘルメットを被り、スイッチを押すと雪の中を走行中の映像が流れ、実際に走っているような気分が体験できます。





たくさんの製品の中に早々と‘０７モデルも





去年話題になった製品です。超かっこいい♡






２Fに上がると歴史コーナー、５０年分の発売モデルの年表です。





往年の名車がずらりと並んでいます。





ヤマハ第一号製品。





グランドピアノ第一号？





鈴鹿８耐、見に行きました。懐かしい・・・





１９６５年メイト第一号機
聞く所によると磐田市の新聞屋さんは全部？メイトだそうです。
そう言えばカブは見なかったような・・・






1978年SSR440、氷上オーバル仕様。
左側のハンドルが極端に曲がっています。どうやらコースは左回りのようです。奥にちらっと見えるのは・・





１９９２年ジョーダンヤマハ１９１Y。





当時鈴鹿に行きました。V12エンジンはホントいい音ですよね。





結果は７位、もう１台３３号車はリタイアでした。





同じく２階の企画展示スペースは今回、レストア業務の紹介です。
１９５７年YD-1。
これをレストアすると





こうなります。凄い、僕の車も是非お願いしたいです。





工程表。





蘇ったマシンたち。





最後は1966年トヨタ2000GT。
このカラーはもう２台位しかない大変貴重な車だそうです。





ノーズが凄く長いです。かっこいい！





２３８万円。
今なら夢じゃない金額ですが、当時の価値なら相当なものでしょうね。






後半、大分スノーモビルからは外れてしまいましたが、いかがでしたか？
ここにあるマシンはすべて動くそうです。
SL350を雪の上で走らせてみたいですね。


何かの観光ガイドに、磐田市の特産品はオートバイと書いてあり、ヤマハの町といった印象です。

静岡に行くことがありましたら、訪れてみてはいかがでしょう？




今晩からツインリンクもてぎにINDY JAPANを観に行きますので、また何かありましたら送りますね。


以上超ヘビーな大作ですいませんでした。
それではまた。


石の


【参考】
YAMAHA　コミュニケーションプラザ