スノーモビルくらぶ

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5/13 スノーホーク

2005-05-13 12:03:18 | ■スノーホーク情報
蟻川建設スノーホーク事業部の右から宮崎さんと鈴木さん。丁寧にご説明いただきありがとうございました。お二人とも爽やかで、好印象なので目線付けませんでした。問題ありましたらご一報ください。

4月10日のスノーモビル試乗会で初めてスノーホークに出会い、すこし印象を書かせていただいた。
きっとバイク乗りの方には興味のある乗り物ではないかと思う。

そのスノーホークに06モデルが発表された。詳細は有限会社 蟻川建設さんのホームページをご覧いただくとして、今回確認できたことだけを書いておこうと思う。

カタログ上ではエンジンタイプ Rotax503(496.7cc)が消え、Rotax600HO(594.4cc)のみとなった。その600HOはアウトローとスポーツに別れ更にトラック長121inと136inに分けられ4タイプとなっている。アウトローとスポーツの違いはカタログ掲載のスペック上ではまったく同様だが、写真で見るとフロントサスペンションのスキーとの取り付け部分に変更点がある。

まったくのニューモデルとしては60ccエンジンのホークジュニアがでた。シートの高さ63.5cm(600HOは81・5cm)は小柄な日本人にはちょうど良いが60ccのエンジンではやはり子供用か。

いずれも価格については未定。昨年モデル並みとすれば国産最大排気量マシンと同程度となり割高感がある。ただ05年の試乗モデルと走行ゼロの05モデルは特製キャリー付きスタンド込みで相談に応ずるとのこと、興味のある方は問い合わせてみては。



フロントの特製キャリー付きスタンド。


リアのスタンドは保管時のサスペンション保護のため、ステップを支点にして浮かせてある。
さすが。スノーモビル用もサイズさえ分かればワンオフで作成してくれるとのこと。

さて、スノーホークが日本のフィールドでどのくらい面白いのか、まだまだ未知数だ。売れるとすれば、スノーモビルのエリアをすべてカバーして、さらにスノーモビルのできないことをやってのけてしまう。これぐらい必要だろう。
来シーズンはぜひツアーに参加していただいてスノーホークの未知の可能性を探り出してほしい。ハードとともにソフトの提供は必要不可欠な販売の要素だろうから・・・



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