ヒッチハイカー 前編

無職になってしまったため、ものすごくヒマです。

まあ、その分生まれたばかりの子供に接する時間が多く取れたり、
自分の時間もたくさん取れるので、まあたまには
こんな時間をすごすのも良いかな～、と思っている今日この頃。


先日、夜の11時ごろに、急に思い立って
24時間営業のスーパー銭湯に行ってまいりました！


天然温泉の出るスーパー銭湯までは、車で約30分。



例によって、国道16号線をオーディオのボリューム全開で
あんぱんまんのマーチをかけながら運転していました。
（参照）


ノリノリで運転していたのですが、ちょうど車が
国道16号線の柏トンネルに入った直後



唐突にオーディオからの音楽が途絶えました。




僕：
「？？？」



間違えてミュート（消音）スイッチでも入れてしまったのか？？



僕が周囲に気をつけて運転しつつも、オーディオの状態を調べ始めた時です。








唐突に、オーディオのスピーカーから









「こ～んばんわぁ～」









って声が聞こえてきたんです。

ものすごい気の抜けたアニメ声で。



ラジオか、タクシー無線の混線かな？？？

僕は何気なく、車の周囲を見渡しました。











そして、見てしまったのです。












誰も居ないはずの、僕の車の後部座席に・・・・。








つづく



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火曜の朝の進化論

少し前の手記でご紹介した、同僚の美人ディレクターさん。

頭の上に、謎の緑色のヘンな魂みたいのがくっついていたのですが、
今日の朝見てみると、
















※2009年3月31日現在




ヘンな生物に進化していた。




この先、もっと変化があるのかどうか楽しみなので
今後も観察を続けていこうと思います。




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緑の炎

僕の所属する会社は、いわゆる情報系の
携帯コンテンツ制作業務が主軸となっております。




その売り上げの主力となるサイトを取り仕切る
女性がいるのですが、まあこの女性が
誰が見ても美人といえるキレイな人なワケですよ。








どれぐらい美人かというと



















※このぐらい美人



雰囲気が伝わったでしょうか？





注目していただきたいのは、
頭上でうごめく緑色のヘンな魂みたいのです。






先日、ゴミが付いてるのかと思って
手で振り払おうとしたら、触ることが出来ませんでした。





どうやら、僕にしか見えない類のモノらしい。






なんだかよくわからないので、本人にはナイショにしておきます。

きっと、イイ事あるよ。うん。



…そういえば、別の部署の女性の頭上には
「おいしそうな柏もち」が憑いていたよ。



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すっかり

更新してませんね。すみません。

最近、霊ネタが少ないんですよ。
霊力落ちてるのかな…。

最近の霊体験と言えば…


[流れ星]


先日、編集部所属の同僚、龍T郎君の頭上に、
巨大な隕石が落ちてくるのが見えたんです。



…これは何かの暗示か！？




気になった僕は、彼にメールでメッセージを送りました。










僕：
「龍T郎さん、今日は帰宅時、頭上への落下物に注意して下さいね♪」











龍T郎さん:
「ななな、何スかそれ！！？？」




…伝え方が悪かったらしく、無駄にビビらせてしまった…
日本語って難しいなー。



つーことで、今後は霊ネタ以外にも、
普通のブログっぽくいろいろ更新していこうと思います～
よろしく。

…あ、mixiも更新してねーなー


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転職時の経緯

2007年夏　僕は就職活動に励んでいました。

その年の３月末で前職を退職したのですが、モバイルサイトのディレクターを勤めていた関係上、
関連の制作会社などから数社ほど入社のお誘いを受けておりました。
しかしながら、モバイルに特化してしまった自分の技術の幅を広げるため、独自に就職活動を
展開。

ラッキーなことに、着メロ/着うた制作をメインに、ゲーム音楽やドラマCDのBGMなどで
技術の幅を広げられそうなベンチャー企業がサウンドクリエイターの求人を出しており、
さっそくその会社にデモテープを送付、面接の運びとなりました。


◦面接当日

ひさしぶりの面接を前に緊張する僕を案内してくれたのは
管理部の女性 Mさん。
頭上には「青いシロップのかき氷」が憑いています。印象的だ…。

Mさんに会議室に案内され、待つこと数分。
面接官と思われる男性２人がやってきました。


一人は、プロデューサーを名乗るF氏。
無精髭のためか、やたら濃～いインパクトのあるオッサンだ。
（後にけっこう年下と判明）

もう一人の O氏は、iMacのTシャツにハーフパンツ、サンダル履きという
面接はおろか、会社で仕事してるとは思えないラフな姿のオッサンだ。
（後に同じ年と判明）














大丈夫かこの会社？













まあ、面接自体は順調に進み、無事2次面接まで行けることになりました。



◦二次面接

二次面接は、例のラフなオッサンに加え、僕よりも一回りは年上と思われる
やたら貫禄のある女性が面接官でした。
（後に、実はこの人が社長だったと判明）

この女性社長の話には、非常にインパクトと説得力があり、
僕が先日感じた不安のほとんどは払拭されたのでした。



そんなこんなで、この会社に入社して早９ヶ月。
なんとか無事にやっております。



ちなみに、社長には「金属製のランドセル」が憑いているのはトップシークレットだ。

社内の背後霊状況

会社が変わって、早９ヶ月！

以前勤めていた会社には、背後霊が
「エアコンのフィルター」「ヘルシーマヨネーズ」
「暴走族風バイク」「ペットボトルのフタ」など
ワケのわからんモノが憑いている人が多かったのですが、
現在の職場も負けてはいません。

前述の「カナブン」が張り付いた女性を筆頭に、いろいろ憑いてます


一例
・ヒゲを剃らないのがトレードマーク
意外と敵が多い元プロデューサー　Ｆさん
「フラスコの中でもがく、青い光を放つ謎の人間型生命体」

・上記 Ｆプロデューサーの一番弟子、重要な役職なのに
雑用も多い多忙な好青年　Iさん
「輪ゴム」

・どんなネタでも感動秘話に持っていくブログが大人気！！
年齢的には「初老」に入る韓国籍のナイスガイ　Ｃさん
「セーラー服の老婆」

・上記 Cさんの向かいの席。最近会社で朝礼が開始され、
駅から会社までの全力ダッシュが日課となってしまった麗し女性 Ｗさん
「たこ焼き用の鉄板」

・超ネガティブなのに実は魂は熱い！
ヲタじゃない！と言い張る真性ヲタ　我らが乙女ゲー制作チーフ　Nさん
「ソフトクリーム」

・やたらスゴイ経歴を持つ、社内幹部級なのだが、
なにをしてるのかよくわからない監査役　Dさん
「パラパラを踊るカニ」

・夜になるとやってきて、お菓子を配って帰っていく
むしろ本人が幽霊的な秀才プログラマー　Mさん
「コアラのマーチ」



うーん、やっぱりヘンなのばっかりだな・・・

未確認生物 上司を語る

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つづき

僕の部屋に唐突に現れたカッパさんは
こう語り出した。


謎の生物:
「ワタシの名前はキャサリン。
こう見えても、かの徳川将軍家斉（いえなり）様の側室だったのYO。」



※自称「キャサリン」


僕:
「い、家斉…またあのオッサン絡みか…。
…んん？？　側室ってことは、あんたメスか？？」


キャサリン:
「アンタ、レディを前にしてメスってなにYO！メスッて！！　
ひっぱたくわYO！」


僕:
「え！？…あ、ああスミマセン…」


キャサリン:
「まあいいわ…ワタシ、もう最近ストレス溜まりまくりで
もう嫌なのYO。
家斉様って、女好きだし金遣い荒いしバカだし
アタマきたから出てきてやったのYO！」


僕:
「はあ…
…で、なんで僕のところに？？」



キャサリン:
「あ、ただの通りすがりYO」



僕:
「………」



キャサリン:
「あ、じゃあワタシ、これからシブヤで逆ナン
行ってくるから。また来るわYO！」



なんだかよくわからないが、それだけ言うと
キャサリンは去っていった。



と言うか…



なぜ側室がカッパなんだろう…？


ちなみに僕はこのあと、もう一度キャサリンと遭遇することになります。
その話は別の機会に…。


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未確認生物 確認

つづき



部屋に侵入してきた謎のシルエットが

ヒタヒタと近づいてくる！！





そして、僕の目の前まで近づいた時、



シルエットはその全貌を露にした。























※全貌


謎の生物:
「こ、こんばんわぁ～」

僕:
「かっ…河童！！？」

謎の生物:
「えっ、河童！？　ドコ！？　ドコ！？
　ドコに居るのYO！？」

僕:
「お前だよ！Σ（´Д｀；）」

謎の生物:
「そんな事よりさぁ、ワタシの話聞いてくんね？？
…あぁ、エロサイト見てる最中に
申し訳ないですYO！」

僕:
「余計なお世話だこの野郎」



…そして謎の河童は語り出した。


つづく

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未確認生物

僕が見る霊は、大抵ヘンなものばかりですが、
たまーにはメジャー級の知名度を持つ霊に遭遇したりします。
（ねこバス、雪女など）
今回の遭遇も、なかなかのメジャー級妖怪です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自宅　深夜２時前後のことです。

家族がみな寝静まった頃、僕は自室で
インターネットをやっておりました。

すると…







「ガチャ」



唐突に、背後にある部屋の扉が開く音がしました！




お、奥さんが起きてきたのか！？






僕は条件反射で謝った。









僕:
「べ、べ、別にエロサイトなんか
見てないッスよ！！」







悲しいぐらい無意味な言い訳とともに
振り返る僕。




だが、その視界に奥さんはいなかった。





そのかわり…






暗闇の中に…




こんなシルエットが
浮かんで見えました。








※カイジ風効果音で




そして、シルエットは少しずつ
僕に近づいてくる！！！





例によって、僕は金縛り状態になり
指一本動かせねェ！　ヤバイ！！！






そしてそのシルエットは、
徐々にその姿の全貌を見せ始めた…！



つづく


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ライオンと呼ばれた男

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数年前、妻と二人で水道橋に遊びに行ったときのことです。


地下鉄　後楽園駅から程近いところにある
文京区役所に差し掛かったところで、
ものすごい人だかりが見えてきました。

近づいてみると、どうやらそれは自民党の演説のようでした。

演説しているのは、当時首相だった小泉純一郎氏。


その当時の小泉氏といえば
田中真紀子氏とともに一代ブームを巻き起こしており、
200人を優に超えるギャラリーも当然といえる人気でした。


実際、その演説する姿は
強いカリスマ性を感じさせるものがありました。

僕はせっかくなので、小泉氏を写真に撮っておこうと思い
持っていた一眼レフカメラを構えました。


そして



レンズのファインダー越しに








視てしまいました。












小泉純一郎氏の背後霊が











パグだったのを。








まあ、それだけ。