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霊感クリエーター 委員長の手記

究極の癒し系 アホな霊体験の数々

職場の魔王

2006-12-26 17:55:38 | 楽しい霊体験
魔王というと、皆さんどんなものを思い浮かべますでしょうか??



ゲームの最後の敵、


人によってはシューベルトの名曲を思い浮かべるかもしれません。




僕にとっては、魔王といえばやはりピッコロ大魔王です。

ドラゴンボールで育った世代ですから…。














※とても強い





しかし、現実は悲しい。










僕の目の前に現れた「魔王」は、

強い! 恐ろしい! カリスマ!!


等といったイメージを、木っ端微塵に消し飛ばしてくれました。










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その日、僕は普通に会社にやってきました。




入り口の扉を開ける。




普段と変わらない仕事風景。







…だが、何かが違う…

ただならぬ気配が、オフィスに漂っていたのだ。








そして、その異様な気配の原因は、すぐにわかった。


オフィスの真ん中に、魔王がいたのだ。






















※こんなヤツ





その姿は、以前に見た悪魔を派手にしたようなヤツでした。












そのあまりにも異様な姿に、僕は思わず心の中で叫びました。





















「お前が魔王かよ!!??」
















すると、魔王は僕の方に視線を向け、こう応えました。


















魔王
「とんでもねぇ!!
あたしゃ魔王だよ!!」













し、志村けん!?Σ(´Д`;)










魔王はそれだけ言うと、見えなくなってしまいました。







…あれが魔王か…

なんか、感動したよ…。




あ、念のため言っておきますけど、実話です。

最近の背後霊動向

2006-12-01 12:01:51 | 楽しい霊体験
僕の場合、体調が悪いときに霊感が顕著に鋭くなります。



先週、1歳になった娘から風邪をうつされ、ヘロヘロになりながら
出社したワケですが、もうオフィスにはウヨウヨいるんですよ。ヘンなのが。



今回見えた背後霊で、ちょっと気になったモノをご紹介します。


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・カラオケ制作ディレクター 僕と同じ年ながら
身も心も団塊世代のナイスガイ。

1mぐらいのミジンコが張り付いてます。


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・私の直属の上司、ヒゲがチャームポイントの
ファンキーオヤジ Sさん

ミドリガメが頭上で逆さまになってもがいています。


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・制作の庶務、管理全般を取り仕切る美人女性 Fさん


頭上でマヨネーズ(キューピーカロリーハーフ)が踊っています。
最近、マヨネーズの量が減ってきているようです。


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…と、毎回のようにロクなものが見えないのですが、
今回は、会社の付近で刺激的なものを見つけました。




渋谷駅付近の国道296を、このイラストのようなヤツが歩いていました。







※こんなの





僕が見た中では、大きさではねこバスに匹敵します。
高さ4mはありました。




これ、なんだろう???

リアルジブリ

2006-07-13 19:28:54 | 楽しい霊体験
「霊感クリエイター」と言いつつ、最近霊ネタを書いていないので
今日は霊ネタで行きます。




僕、中学生のころ、ねこバスに轢かれたことがあるんですよ。
「となりのトトロ」に出てきたヤツ。




…いや正確には、ネコバスサイズの野良猫だったのかもしれません。
20mぐらいありました。


田舎の中学に通う僕は、チャリンコ通学にヘルメット着用でした。
在学中、このヘルメットが実際に役に立ったのは、後にも先にも
この1回だけです。

僕は、ねこバスに思い切り弾き飛ばされましたが、幸いにも右手に
スリキズを負っただけで済んだのでした。


傷跡は、今でも残っていますが…。


皆さんも、自転車に乗っているときは、
くれぐれも自動車と妖怪には気をつけてくださいね!






さらに降臨

2006-03-03 18:22:10 | 楽しい霊体験
僕の場合、体調が悪いと霊感が研ぎ澄まされるようです。

先日、38度以上の熱を出して家で寝込んでいたときのことです。



謎の黒人女性が降りてきました。



見た目は、ウーピー・ゴールドバーグを想像していただきたいです。



見た目は完全にラテン系ですが、胸のネームプレートには「斉藤」って書いてあったのが印象的です。


女性はこう言いました。

「あんた以前、徳川の将軍さんに会ったやろ? ウチな、アイツの側近やったのよ。
アイツ、ほんまバカでなぁ。アイツのせいで、隠しとった財産、全部名古屋の借金取りに
押収されてまったんよ。まあ、そんだけよ。」


女性は一方的に話をし、消えていきました。


うーん…。

財産って、埋蔵金の事かな…??
やっぱり、もう無いのかな…。
まあ、関西弁を話す黒人の斉藤サンが信用出来るとは思えませんが…。


いろいろ見たり聞いたりで、有意義な病中でした。




悪魔 降臨

2006-03-01 18:18:02 | 楽しい霊体験
僕の場合、体調が悪いと霊感が研ぎ澄まされるようです。

先日、38度以上の熱を出して家で寝込んでいたときのことです。



悪魔が降りてきました。



降りてきただけで、特に何もせず帰っていきました。




自分たちの信じる神以外を悪魔と決め付け、戦争を起こすテロリスト。
悪魔による終末の日を語り、法外なお金を奪うカルト教団とその信者。

そういった人たちの全てに伝えたい。



「悪魔は、こんなヤツです」







※こんなヤツ






神 降臨

2006-02-28 17:38:05 | 楽しい霊体験
僕の場合、体調が悪いと霊感が研ぎ澄まされるようです。

先日、38度以上の熱を出して家で寝込んでいたときのことです。



神様が降りてきました。



降りてきただけで、特に何もせず帰っていきました。




世界中の宗教紛争、聖戦などという大義名分のもとに
人の命を奪う、全ての人に伝えたい。


「神は、こんなヤツです」







※こんなヤツ






としあき 後日談

2006-02-03 18:09:32 | 楽しい霊体験
1.
「としあきを探す女」が現れた数日前に、楽器メーカーの面接を受けたのですが
そのときの面接官のなまえが「としあき」でした。ま、まさか…。


2.
僕が転がり込んでいた彼女の住むアパート、実は「女性専用」です。
ワタクシ肩身が狭く、ほとんどゴキブリのように生息していました。

…でも、ほとんどの部屋は男性連れ込みだったようです。

…夜になるとね、聞こえてくるんです、となりの部屋から。
真っ最中の声が。困ったもんだ。



としあき その2

2006-02-01 14:55:41 | 楽しい霊体験
つづき

ハシゴを上ってきたのは、見知らぬ女性だった。
そして、一目で分かる異様な姿。

肌が紫色なのです。目は、白目の部分が真っ赤。
少し長めの黒髪、白いワンピース。
「リング」や「呪怨」さながらの姿です。

「……!!……!!!」

人間、本当に怖いときは、叫びすら出ません。文字通り戦慄。

律儀なことにわざわざ玄関から入ってきた女性の幽霊は、
階段を上りきり、ロフトへ到達。
これはヤバイ!!!


女性は、はいつくばった姿勢のまま、顔だけはこちらを見ています。
満面の笑みで。



女性は、こちらに少しづつ近づいてきます。
そして、こう言いました。


「と~し~あ~き~」
「としあき~ 会いたかったよ~~」



僕の心の叫び
「と、と、としあきって誰だー!!??」

ぶっちゃけ、僕の名前は「トモノリ」です。
「と」しか合ってねぇ!!
知り合いにも多分いない。なんのこっちゃー!!??

そして女性は、ついに僕の目の前に到着!
至近距離から、僕の顔をまじまじと見ている!!!
そして両手で僕の顔を掴む!!!
首をかしげる!!
笑顔が消える!!
叫ぶ!!!



「と…と~し~…あき~……じゃ……」


「ない~~~!!!!」


「ひいいいぃぃぃいいぃいぃぃぃ」

※私の心境図


…僕の意識はそこで途絶え、次に気がついたときは
机の下で寝ていました。

…夢…? …な、なんだ、夢か…
…なんちゅー夢だ…。

あまりの悪夢に、僕は顔でも洗って気を取り直そうと
洗面所に行きました。


洗面所の鏡に映る僕の顔には
手のあとのように濡れた跡が…







としあき

2006-01-30 17:02:37 | 楽しい霊体験
僕の持論では、幽霊の類は怖いものではありません。

僕が出会う霊も、ほとんどはフレンドリーな性格で
見た目も普通です。(生き物でない場合も多い)

しかしながら、ほんの数例ですが「身の毛のよだつような」
恐怖体験もあります。今回はそんな話です。


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5年ほど前の話です。
僕はワンルームに住んでいる彼女(現在の妻)の部屋に
住み着いていました。ロクな稼ぎもありません。

よく言えばヒモ、今風に言えばニートです。
…今にして思えば、僕はよく捨てられなかったなぁ…

丁度その頃、ある大手楽器メーカーとの
業務委託での契約が決まり、僕は意気揚々としておりました。

業務開始まではあと一週間ほど。僕は休暇を楽しんでおりました。


…その日僕は、彼女の部屋でインターネットをやっていました。
彼女の部屋は、ワンルームなのですが大きなロフトがあり、
ほとんど2Kと呼べる間取りでした。
パソコンはロフト部分、ハシゴで上ったところにあります。

時間は夕方の4時。彼女が仕事から帰宅するのは通常6時ごろです。
そろそろ夕飯の支度をしようと思った矢先のことでした。

がちゃっ

玄関の開く音がしました。
…?? 今日はずいぶん、彼女の帰りが早いな…。

僕は玄関に向かって声をかけました。
「早かったねー。ご飯まだ用意してないんだけど…」

だが、返事がない。。

様子を見ようと、僕はパソコンデスクから
立ち上がろうとしました。


…立ち上がれない…。


体が全く動かないのだ。声も出ない。


かたっ…かたたっ…

足音が、玄関から近づいてくる…。そして


ギシ…ギシ…

ゆっくりと、ロフトへつながるハシゴを上ってくる音…。

この部屋の鍵を持っているのは、彼女と僕だけ。
階段を上ってくるのは、絶対に彼女のはずです。
はずなんです。

だが、そこには……






つづく



屋台のお告げ その2

2005-12-27 18:57:50 | 楽しい霊体験
つづき

気がつくと、僕は見知らぬ場所に立っていました。
目の前には大きな川。近くを歩く謎の巨大ヒヨコ。
対岸には「たこ焼き店」の屋台。

ふと横を見ると、看板が立っていた。
看板にはこう書かれていました。

「SAN-ZU」


※イメージ図



「SAN-ZU…。ああ、ここが有名な三途の川か…。
ローマ字なのはここがシンガポールだからか…。
ということは、このヒヨコは極楽鳥か」

そんなことを考えていると、対岸のたこ焼きやのオヤジが
叫びました。


オヤジ
「マヨタコー マヨタコー」
「こっちまで泳いでこれたら、もれなくマヨタコプレゼーント!」



泳ぎに自信のあった僕は(溺れたが)なんの迷いもなく
川に飛び込んだのでした。

そして川の真ん中ほどまでたどり着きました。

その時です。後ろから、凄まじい轟音が!

「ゴゴゴゴゴゴゴ」

思わず後ろを振り返ると、そこには全長20mはありそうな
ナマズが追いかけてきていたのでした。


※三途ナマズ


僕は必死で逃げました。わき目も振らず一目散。

そして何とか岸にたどり着いたのでした。



……ここで、僕の意識は強制的に現実に戻ってきました。


対岸だと思ってたどり着いたのは、プールサイドでした。


助かったのだ!!


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これを読んだアナタ
「そんなの夢に決まってるじゃねーか!」
と思ったでしょう。
否定はしません。

…ですが、もしこの夢で僕が対岸にたどり着いていたら
ホントに死んでいたような気がしてなりません。。。

もし、皆さんの中で三途の川に行ったことがある人が
いらっしゃいましたら連絡下さい。
語りましょう。