夜行列車から見た景色の中で、なんといってもびっっっっっくりしたのは、この光景です。
「風力発電」の為にたてられた風車が、あたり一面に。
どこまでもどこまでも、こんな景色が続きます。
人のいないところで、黙々と作られるエネルギー。少し怖いような景色でもありました。
中国のエネルギー問題は世界のエネルギー問題でもありますね。
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あと、写真は撮れなかったんですが、夜の景色もまた心に強く残りました。
まず月の光が、目に痛いほど強い!
満天の星空を見ることはできませんでしたが、こんな「月の光」があるなんて……と感じました。
日本に帰ってからも、月を見る度に思います。
「今見ている月と、敦煌で見た月が一緒だなんて」
言葉ではなんとも説明できない気持ちです。
また、途中15分ほど停車したトルファンの駅も、忘れられない光景のひとつです。
中国で最も海抜の低いところらしく、最も暑い地域でもあるそうです。
闇の中に浮かぶ、砂漠の町「トルファン」。まるでゲームの「ファイナルファンタジー」の世界にいるようでした。
って 思ってんけど 百聞は一見にしかず
奇妙な感じやってんね・・・
うーん・・・
「うわ~、風力発電!素敵」
と思ったのに、、、
その光景が延々と続くのを見ると、
空恐ろしい気がしたのよ~~~(><)
同行されていた環境問題の専門家の方も、
「気味が悪いな(笑)」なんて感想を
述べられていました
なんか、すごく無機的で、
「工場地帯」にいるような気がしたんよねえ
これも見る側の心の問題なのかもしれないけど
なんだろう、、、
あの風力発電の周りが砂漠で、
『生活の香り』ってものがしなかったことも
影響しているのかも