市販の点眼薬の中には、充血をとって目を白くする役目をもたせたものがあります。たしかに赤い目で人前にでるのには抵抗があるかもしれません。でも、ちょっとまってください。この点眼薬を長期間点眼し続けると、その効果が切れたときには、以前よりももっと充血がひどくなってしまうのです。むりやり点眼で収縮させられていた血管は、点眼の効果がなくなると、その反動として、以前よりもっと拡張して充血がひどくなって、目は赤くなってくるのです。そうなると、ますます充血をとろうとして、点眼回数を増やしてしまい、その結果充血がまたひどくなるという悪循環ができあがってしまいます。この悪循環を断つことは、なかなか簡単にいかないこともあります。市販の点眼薬を長期使用して、症状が改善しない時や不安のあるときは、眼科の先生に相談してみて下さいね。
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また、コンタクトレンズ装着したまま点眼薬を使用するといけないと聞きますが、、本当ですか?
今回の文章は、血管収縮剤による弊害をお知らせしたものです。もし、コンタクトレンズ使用中に点眼する場合は、防腐剤やコンタクトレンズに吸着して、角膜障害を起こしたり、コンタクトレンズの状態を変化させるものは、使わない方がよいので、コンタクトレンズの上から点眼可能ですと、きちんと記載してある点眼以外は、眼科医に相談されるか、コンタクトレンズをはずしてから、点眼したほうが、無難です。最近、コンタクトレンズ障害の患者さんが増えています。使い方によっては、危険な道具にもなることを御理解いただければ幸いです。
私は、長い間充血で悩んでいます。
シーア パートナーという韓国の病院で
充血をとろうと思うのですが大丈夫でしょうか?日本ではないので、心配なのですが…。