上越スチール販売㈱スタッフブログ

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オーブリングの遊び方

2022年04月05日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

前回は「ULTRAREPLICA オーブリング」のDX玩具版との違いを簡単に説明しましたが、今回は基本的な遊び方を紹介しようと思います。


前回も紹介した電源スイッチですが真ん中がOFF状態で左に動かすと通常モード、右に動かすと「クレナイガイモード」にそれぞれ切り替わります。

先ずは通常モードから、スイッチを入れた後にトリガーのすぐ下に有るボタン(下記参照)

を長押しすると待機状態になってカードを読み込むことが出来るようになります。
下は「ウルトラマン」と「ウルトラマンティガ」の2枚を読み込ませた状態。

光が強くて写真だと一寸分かり難いですが左が黄色、右が白く発光しています。
因みにDX玩具版だとこんな感じ。

搭載されている発光用のLEDが10倍近く違うので光り方も正しく桁違いですね。
この状態でトリガーを引くと左右のウイング部分が開いて対応する音声(この場合は「ウルトラマンオーブ・スペシウムゼペリオン」)が再生されるのですが、REPLICA版はその後に変身した形態に対応した口上(この場合「俺の名はオーブ。闇を照らして悪を撃つ!」)が披露されるという面白い要素があります。

又、同じボタンを短く押すとモーションセンサーが起動し劇中と同じ動作(手に持った状態で前に突き出す)を取ると待機状態に移行するので再現度の高いなりきり遊びが可能です。

持ち手の反対側にはボタンが2つあり

上のボタンを押すと劇中のセリフが再生され、下のボタンを押すとOP、EDの主題歌や劇中BGMがそれぞれ再生されます。

次はクレナイガイモードですが、基本的にはカードを読み込ませて音声を再生させるという点は同じになりますが、こちらのモードでは劇中の変身するときの流れをより完璧に再現でき待機状態にすると「ウルトラマンさん!」のセリフが流れ、ウルトラマンのカードを読み込ませると次に「ティガさん」のセリフが流れるので同じようにカードを読み込ませると「光の力、お借りします!」と流れるのでその後にトリガーを押すと変身音が鳴って変身完了。と再現度としては群を抜いて優れていると思います。

但しこちらのモードでは再生されるセリフと同じカード以外は読み込めず、セリフボタンを長押しで対応する形態を変更できますが、テレビ本編に使用した9枚のカード以外は読み込めませんが、基本形態の「スペシウムゼペリオン」では通常の物と最終回で使われた特別な物の2パターン。強化形態(の様な物)の「サンダーブレスター」では実に3パターンも収録されている為全部で8パターンのなりきり遊びが楽しめます。

 

この商品の場合肝になるのは本体に読み込ませる「ウルトラフュージョンカード」なのですが、本商品には劇中(テレビ本編、劇場版、WEB配信された特別編)で使用した11枚とティガ・ダイナ・ガイアの25周年という事で「ダイナ・ガイア・アグル」の3枚。そして完全新規デザインとなるオーブより後の作品のウルトラマン達のカード6枚の計22枚が付属しています。
一応注意書きとして「DX玩具版のカードを読み込んだ時の動作は保証しません。」(逆も然り)とは書いてあるのですが、実際の所カードの識別チップは同じものを使用しているらしく玩具版のカードを使用することでオーブの全形態は勿論、後輩ウルトラマンの変身形態まで再現可能となっています。

例えば、ウルトラマンジード・ウルトラマン・ウルトラマンベリアルの3枚を読み込ませると「フュージョンライズ! ウルトラマンジード・プリミティブ」の音声がオーブリング仕様で再生されるので、全部でどれだけの音声が収録されているのか良く解りません。


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