こんにちは、営業:小川貴裕です。
2月初旬東京出張でした
その時に以前、勤めていた会社の先輩とお酒を飲む約束をしていました。前職場を辞めてから約16年経ちますが今でも年に1~2回お会いして近況報告や昔話で盛り上がります。
また、H先輩も連絡を入れると必ずスケジュール調整をして時間を作ってくれます。
H先輩には、新入社員で入社した当時より仕事のやり方やプライベートでも飲みやゴルフに連れて行ってもらい大変かわいがって頂きました
仕事のスキルも高く常に新しい工法や講習会などに参加したり、資格も一級建築士はもちろん今は構造設計一級建築士でもあります。それくらい技術力のある方です。
※前職場では、私は建築課構造班に配属されていました。それをまとめていたのがH先輩
その会社は、転勤で福島、京葉(千葉)、新潟、京浜(神奈川)、茨城などに飛ばされることがあります。特に若い社員が現場へ転勤させられることが多い。構造班も先輩2名が福島と千葉へ転勤になり自分もそろそろ転勤かと思っていましたが、辞めるまでずっと本社在籍。
実は、京浜方面へ転勤の話があったようですがH先輩が上司に話をして止めてくれて代わりに後輩が転勤になったということを後で知りました。そんなエピソードもあり辞めるときはH先輩に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
さらに私が一級建築士を取れたのはH先輩の存在が大きいのです。試験を受けた時のある方は、わかると思いますが一般的に学科の構造が苦手な方が多いですが、私は一般的に苦手な科目である構造が簡単に感じたので、かなり有利でした。これもH先輩から理論的に基礎から構造を教えて頂いたからだと思います。
今、思えばH先輩から学んだことを一級建築士をとることで恩返しのひとつになっていれば幸いだと思っています。これからもH先輩に感謝しながら、末永いお付き合いができれば良いなぁ~って思います