今年一発目のブログ更新
1発目は、去年末に日本語化された「Our Adventurer Guild」です。
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ドイツの開発者が一人で作られたゲームとのこと
(これは、個人的には好感ができることで、ドイツは労働の法律が労働者を守る方向で厳しくて
「長時間労働がない」「一回の労働から11時間以上空けること」「非労働時間に干渉してはならない」「日曜日に働いてはならない」等があるので
逆に一人で趣味の延長として作りこまれた作品なら、この辺は関係ないので熱い良作じゃないかと期待してました。
物を作るって、モチベがあれば、いくらでも作りこめるのでビジネスになればなるほど、
手をかけない方がいいという矛盾があるんですよね…好きじゃないとやれない世界です。)
ストーリー○、翻訳も○
シミュレーションRPG部分も、最大6人PTで転職もあり、王道を通ってます。
戦闘のシステムもなかなか面白い機能が多い、けれどノーマルであればそこまで難しくない。
でも、ちゃんとやらないとキャラロストはある難易度なので、緊張感あり(難易度選択でキャラロストは回避可能)
それと個人的に良いと感じたのは、ユニークキャラが強すぎないのもいいですね。
お助けキャラも大器晩成型なので、ちゃんと手を加えていかないと、って感じでした。
(FFTのシドや、タクティクスオウガのアロセール、ハボリム等、いないときついよね?的なのは無し)
さらに、特別職も一人しかなれないけど、選び直しができるのも良し。
周回プレイにも対応してるので、1周目でミスったこともやり直しがきく手厚い作りになってます。
経営シミュレーションも、簡易的でSRPGの補助的な立ち位置であるので苦痛にならず、いいアクセントです。
絵については、最初のとっつきにくさを出しますが、やればやるほど気にならなくなります。
(この種類の絵を全部ひとりで書いたの!?って驚きます…)
使うランダムキャラも、ある程度キャラシミュできるのと、絵の差し替えが可能で、将来的にはMod対応もするとのことなので
気になったら始めたほうがいいですね。
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新年一発目に今年一番のあたり作品では?と思える作品に出合えたのでラッキーでした。
30時間ほどやってますが、まだクリアできてないで、ぼちぼちやって周回プレイをやっていきたいと思います。
そんな感じで。