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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『JIN -仁- 』第3話

2009-10-26 22:21:22 | ドラマ
ストーリー ついに,コロリが江戸で猛威を振るい始めた。コロリに感染し,苦しむ喜市(伊澤柾樹)や山田純庵(田口浩正)を見て病魔と戦う決意をした仁(大沢たかお)は,緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らにコロリの治療法を細かく説明。より効果的にコロリの治療をするためには,当時の江戸にはない「点滴」の技術が必要だと感じ,専用の道具を作ってもらえるように依頼する。程なくして点滴道具も揃い,まさに全員総出でのコロリとの戦いが始まった。仁の効果的な点滴治療や,龍馬(内野聖陽)らの協力もあり,コロリ患者たちは順調に回復。そして,勝海舟(小日向文世)の働きかけにより,幕府も全力でコロリ対策に乗り出すことも決定した。ところが,コロリの治療が大きな前進を見せたそんな矢先,仁の体に異変が…。治療に専念するあまり,仁もコロリに感染してしまったのだ。危篤状態に陥った仁を前に,咲(綾瀬はるか)は!?

出演 大沢たかお,中谷美紀,綾瀬はるか,小出恵介,田口浩正,戸田菜穂,六平直政,麻生祐未,小日向文世,内野聖陽,武田鉄矢他



 
 コレラにかかって苦しんだ喜市だけど,仁先生の治療や喜市自身の回復力で見事コレラを撃退し元気になって,またお母さんと一緒に毎日を暮らしていけると思ったのに・・・。

 喜市が回復してラスト近くになったときに母親役である戸田菜穂さんの描写がなんか意味ありげだったのでもしかしてとは思ったけど,まさかあんな悲しい結末になってしまうとは

 “人間いつかは死を迎える”みたいな言葉を喜市が喋っていて,もちろんそれは事実だけど,あんなに小さな子どもがそういうことを考えるんだって思ったら,なんだかとっても悲しい気持ちになりました。現代だったら喜市ぐらいの子どもがそういうことを考えているなんてまず思わないじゃないですか。

 で,その後の仁先生が号泣しているラストを見てまた切なくなったし

 あっ,だけど仁先生,見事復活して安心しましたけど

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