『佐々木夫妻の仁義なき戦い』 第9話

ストーリー 律子(小雪)の出産に立ち会った法倫(稲垣吾郎)は,元気な男の子が生まれると,法倫は“明日”と書いてアキラと名づける。病院のロビーで待っていた法倫の母・ゆと子(江波杏子)や律子の母・浩子(銀粉蝶)ほか佐々木法律事務所の面々の前に二人が現れたとき,離婚騒動は収まったかに見えた。が,そこに刑事が現れ,ストーカーの現行犯だとして法倫に手錠をかける。

出演 稲垣吾郎,小雪,小出恵介,酒井若菜,古田新太,山本耕史,江波杏子,西村雅彦,藤田まこと他



　なんだか1時間見ているのが辛かったなぁ離婚は当人だけの問題ではなくて,周りの人も巻き込み,お互い,心身ともにボロボロになってしまうんですよね

　桜庭キュン(笑)がなんか可哀想だったなぁ・・・。ノリ先生と律っちゃん先生に振り回されちゃって法倫の証人になるために事務所を止めたのに,結局は裁判当日に逃げちゃったし。でも,前日にあんな話を聞いちゃったら当然だよなぁ,とは思います。(律子には子供だけ生ませて,その後とりあげる,という話。)

　それとビックリしたのは猪木の証言律子の味方だと思っていた猪木があんな証言するとはたしかに律子は育児に仕事にと一生懸命だったけれど,アキラくんに頻繁にケガを負わせてしまうのはどうかなと。(割れたコップの破片を飲み込んでしまったのはどう考えたって重大で,もしかしたら生命を落とす危険だってあったわけだし)猪木の云うとおり,法倫だったら,アキラくんには絶対そんな危険な目には合わせないと誰もが思うし。

　猪木が大切に考えたのは,律っちゃんでも法倫でもなく,なによりアキラくんの幸せのためにあんな証言をしたんでしょうね。

　ほんと,ラストにどんでん返しって感じの展開でした

　いよいよ来週は最終回。最後まで激しい法廷バトルが繰り広げられるようですが・・・。ここまできちゃうと,もう法倫と律子の関係修復は難しいのかなぁ・・・。個人的にはアキラくんのためにも,もう1度やり直して欲しいんですが




　ドラマの放送が終わり,そのままなんとなくＣＭを見ていたら,なんとライトオンの新ＣＭが流れたではないですか今まで見ていた佐々木夫妻の余韻があっという間に消え,即座に岡田くんにチェンジしてしまった次第ですさっそくサイトをチェックしなきゃ