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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

新春ドラマスペシャル『味いちもんめ』

2011-01-10 19:14:14 | ドラマ
ストーリー 京都の老舗料亭『菊華庵』に浮上した食品の産地偽装疑惑。『菊華庵』の社長と女将による釈明会見の場にひとりの男が現われる。そして男は報道陣を前にして言う。「わたしは『菊華庵』の板場を預かる者です。板場で起きたことはすべて板長の責任。今回のことはすべてわたしの責任です!」男の名前は伊橋悟(中居正広)。東京の料亭『藤村』で働く板前だった。話は3ヶ月前に戻る―――。16年前に追い回しとして『藤村』に入った伊橋も、今では立板という責任のある役職に。ヤマさん(柳沢慎吾)や谷沢(志村東吾)とともに『藤村』を盛り立てていた。だが厳しすぎる指導で次々と追い回しが辞めていくため、いつまでたっても芋の皮むきは自分たちの役割。そんな現状に不満を抱いていたある日、京都の料亭『菊華庵』の跡取り息子・安達信太郎(山本裕典)を追い回しとして『藤村』で預かることになる。いわゆる"現代っ子"な信太郎に伊橋はイライラ…。だが信太郎はそんな伊橋の様子を一向に意に介すふうもなく、マイペースに毎日を過ごす。自分たちが追い回しだった頃とはまったく違う信太郎の態度に、伊橋たちは坂巻(内藤剛志)の店で愚痴をこぼす。そんな矢先、信太郎が勝手に仕入れを変えてしまうという出来事が起きる。怒り狂う伊橋。だが信太郎は自分の非を認めず、さっさと『藤村』を辞めてしまう!「自分には追い回しひとり育てられないのか…」打ちのめされる伊橋のもとに、信太郎の父・安達新造(平泉成)の訃報が。親方の熊野信吉(小林稔侍)とともに京都へ向かった伊橋は、女将・菊江(高畑淳子)の意向で通夜振る舞いの料理を作ることになる。さらに『菊華庵』再興のため京都に残ることになった伊橋に、猿渡(渡辺いっけい)ら『菊華庵』の板前たちは猛反発! 追い討ちをかけるように、『菊華庵』に食品の産地偽装疑惑が持ち上がる。伊橋はなんとかこの窮地を脱するため、ある策を講じるが…!?

出演 中居正広,山本裕典,柳沢慎吾,渡辺いっけい,今井雅之,岡江久美子,内藤剛志,高畑淳子,平泉成,野際陽子,樹木希林,橋爪功,小林稔侍他

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 過去のシリーズ・スペシャルもDVD化してよ~



 やっぱり中居くんって言ったら、伊橋だよなぁ。普段の中居くん、そのままのキャラって感じだけど、やっぱり合っていると思う。なんかこの中居くん見たら、元気出た

 16年ぶりっていうことで、ちょっと見る前にウィキで過去のシリーズのお話とか振り返ってみたけど、やっぱり映像を思い出せないのでイマイチ感覚がつかめなくて。でも、久しぶりに見たら、あっ、そういえばそうだったよね~って次第に思い出したし、所々で過去の『味いちもんめ』の映像が流れて、伊橋の成長とか、今回出演してはいないけど、過去に出演した役者さんたちが映ったりしたので、ほんとに懐かしかった。中居くんはもちろんだけど、野際陽子さんや小林稔侍さん、樹木希林さんなどベテランの役者さんたちも若かったね~(笑)

 で、ラストの中居くんと樹木希林さんのやりとりなんて、これってアドリブ!?っていう感じだったのもなんか“らしくて”笑っちゃったし、エンディングで今回登場した役者さんたちのそれぞれの撮影風景だとか、過去の撮影風景なんかが流れたのもなんか嬉しかったですね。ほんとに皆さん、楽しんで撮影したんだなぁ、っていうのが感じられて。

 そして、お馴染み伊橋の決め言葉 よいしょっ! っていうのも最後に聞けたし。

 あとは、やっぱり大黒摩季さんの「ら・ら・ら」が連ドラ時と同じように、今回も主題歌として使用されたのは良かったなぁ。どの作品でもそうだけど、作品と主題歌ってセットじゃないですか?この曲聞くと、自然と作品のタイトルが思い出される・・・みたいな。


 やっぱりイイ曲ですよね。こうやってみんなで歌えるって



 ちょうどこの頃は、作詞・作曲 大黒さん× 編曲 葉山たけしさんのコンビでヒット曲を連発していた時期。この映像のライブでも大黒さんの紹介があるように、ライブでも葉山さんがバンマス&ギターを担当。


 今回のスペシャルのDVD化は決定しているみたいですが、だったらこれまでのシリーズも一緒にDVD化してくれてもいいのになんか問題あるんですかね?

 ちゃんともう1度、最初のシリーズから全部見直したいのになぁ・・・。

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