CUT

日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

大河ドラマ『龍馬伝』最終回「龍の魂」

2010-12-01 20:21:45 | ましゃ
ストーリー 大政奉還を成し遂げた龍馬(福山雅治)は追っ手から隠れるために近江屋に移り、新政府綱領八策を書き、各藩に送る。人々は「○○○を盟主とし」という文を見て、「○○○」が誰なのかをうわさし合い翻弄される。龍馬は、新政府の人材を集めるために奔走していた。越前に松平春嶽(夏八木勲)を訪ね、経済に明るい三岡八郎(中川家礼二)を新政府に出してほしいと頼む。龍馬のおかげで稼いだ金を龍馬に渡そうと京へ来た弥太郎(香川照之)は、土佐藩邸にも入れない龍馬の立場を知る。近江屋を訪ねた弥太郎は、龍馬に「日本一の会社を作って、日本人を幸せにしろ。達者での」と言われ、これで最後のような発言に言いようのない不安を感じ始めた。一方、幕府という唯一のよりどころを失った見廻組は、その元凶とにらんだ龍馬を探していた。弥太郎も見廻組につかまり龍馬の居所を詰問される。龍馬の身に何か起こるのでは、と近江屋へと急行する弥太郎。「○○○」の真意をただしに近江屋を訪ねた中岡(上川隆也)。将来の夢を語りあう二人だったが、今井(市川亀治郎)たち見廻組が近江屋を襲撃する・・・。

出演 福山雅治,香川照之,寺島しのぶ,真木よう子,高橋克実,杉本哲太,及川光博,上川隆也,夏八木勲,市川亀治郎他



 龍馬、死す。



 ついに今年の大河『龍馬伝』も終わりました

 昨年の妻夫木くんの『天地人』に引き続き、今年の大河はましゃが主演ということで1年間見ましたが、終わってみるとほんとにあっという間でした。ましゃが大河の主演をつとめるという最初の報道を聞いたときはほんとにビックリしたし、正直、なんで大河?というか、大丈夫なの?と思ったのはたしかで、いざ放送が始まってみると、やっぱりなんか違和感があるし、ましゃの周りを固める役者さんたちが香川さんや寺島さんはじめ、ほんとに上手い方たちばかりだったので、主演でありながら、1人浮いて見える・・・って感じでした。けれど、やっぱりそういった周りの先輩役者さんたちの影響もあるんでしょうが、次第にましゃの演技もだんだん板についてきた感じで、安定感も感じられるようになったんですよね。坂本龍馬という1人の偉大な人物を演じることじたいスゴイことだけれど、それを見事に演じきっていたというか。偉そうだけれど、ほんとにこの大河でましゃは役者さんとして確実に成長したと思う。今後はまた本業のミュージシャンとしての活動が中心になりますが、役者としての次の作品でのましゃの演技が楽しみです。一体、この1年間での大河で培った演技がどのように活かされているのかって。

 実は私はこの最終回をリアルタイムでは見ていなかったのですが、ネット等では話題になっていた例のテロップ苦情の件。私が録画していたのはハイビジョンだったのでテロップはありませんでしたが、どうやらそのテロップがあったのは総合の夜8時からの放送だったみたいですね。しょうがないのでは?とは思ったけど、でもやっぱりあの龍馬と高岡慎太郎の暗殺シーンで入っちゃうのはちょっと残念だなとは思いました。出来ることなら、もうちょっとずらす配慮をしてくれても良かったんではと。

 あの暗殺シーン、ほんとにいきなり!?って感じで市川亀治郎さんたちが近江屋に入ってきて、息つく暇もなく、ほんとにあっという間に龍馬たちが刺されてしまって、見ているこっちもビックリしちゃったくらいなんですよ。驚きと衝撃で、私なんか口開けっ放しで(笑)でも、そんな中でもなんかこうちょっと泣きそうになったりもして・・・。

 その総合で放送されたテロップシーンはハイビジョンの最終回を見たあとで実は見たのですが、ほんとモロに龍馬と中岡慎太郎が刺される!っていうシーンに入っていたので、苦情も当たり前かなぁとは思ってしまいましたが

 でも、これで2年連続大河を見たことになるのね~。今までNHKなんてほとんど見たことはなかったし、たま~に朝ドラとか見てたくらいで大河なんて見たことなかったのに(笑)

 来年の大河はましゃの事務所の後輩の上野樹里さん主演の『江』で、母親役で鈴木保奈美さんが女優復帰ってことで、ずいぶん前から話題になってるけどどうしようかなぁ~。でも、トヨエツが織田信長を演じるから、やっぱり見ちゃうかもな~。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。