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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

大河ドラマ『龍馬伝』第46回「土佐の大勝負」

2010-11-19 23:18:17 | ましゃ
ストーリー 土佐に着いた龍馬(福山雅治)は、象二郎(青木崇高)を通じて、容堂(近藤正臣)に直接会いたいと願い出るが、容堂は相手にしない。坂本家に久しぶりに戻った龍馬を、家族は温かく迎える。継母の伊與(松原智恵子)は亡くなり、姪の春猪(前田敦子)には子も生まれている。岩崎家の面々も加わり、宴会が始まる。一方、弥太郎(香川照之)は長崎で、時代の変化を感じた土佐商会の上士たち数名が仲間となり、藩とは別に自らの商売を始めていた。土佐では龍馬が持ってきた銃をめぐり、上士も下士も薩長に付くか、それとも徳川を守るかで大騒ぎに。容堂は、象二郎の説得で龍馬に会うことにする。龍馬は容堂に「下士が上士に虐げられる・・・この土佐の古い仕組みが憎い。大政奉還となれば、幕府も藩も、そして武士という身分もなくなるだろう。新しい世の中を作る魁となるべく、大政奉還の建白書を書いてほしい」と伝える。容堂は徳川家への恩を思いながら、涙ながらに建白書を書く決心をする。難事を成し遂げた龍馬は象二郎とがっちりと握手。「この大仕事を終えたら、お龍と土佐に戻ってくる」と乙女(寺島しのぶ)と約束する。

出演 福山雅治,香川照之,寺島しのぶ,青木崇高,杉本哲太,蟹江恵三,倍賞美津子,近藤正臣他



 役者としてほんと成長したなぁ。



 いち視聴者が偉そうとは思うけど、役者としてましゃはほんとに成長したと思う。

 始まった当初はやっぱり違和感ありありで、これから1年間ほんとに大丈夫なのかなぁ?という心配や不安のほうが大きかったけど、今回見ていて、ほんとにましゃはイイ役者さんになったなぁと思いました。ちょっとファンとして甘く見ているところもあるかも知れないけれど、でもあの容堂に大政奉還の建白書を書くよう直談判するシーンで自然と流すましゃの涙を見たら、なんだかグッとくるものがあって・・・。そして、なんといってもあの力強い目。

 今まで約1年間見てきて、ほんとに良かったなぁと思った瞬間でした。(なんか最終回の感想みたいになっちゃったな)

 あとは象二郎の“龍馬が妬ましかった”発言も、私は良かったです。認めたくないけれど、素直に容堂に自分の気持ちを打ち明け、龍馬の力になろうとする象二郎はやっぱいいなぁと思ったし。

 そして、ついにラスト2回です。

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