重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

富岡・藤岡散策 富岡製糸場 

2013-07-28 14:28:10 | 名所・旧跡
昨夜の雷雨は激しかったですね。

墨田川の花火大会も途中で中止になった程でした。


自身は館林の手筒花火を観に行く予定でしたが、こちらも中止となりました。

関係者の落胆は大きかった事でしょう。来年に期待します。


先日の投稿より時間がかかってしまいましたが、富岡の散策のメインの紹介です。

ユネスコ世界遺産暫定リストに記載された、富岡製糸場です。



近代日本の夜明けー。

明治政府の掲げた2大国策、「富国強兵・殖産興業」の一翼を担うべく富岡製糸場が誕生しました。

ヨーロッパの技術と日本独自の工法が融合してできた世界最大規模の製糸工場は、

近代日本を象徴する建造物として、百数十年の時を経た今も、圧倒的な存在感で訪れる人を魅了します。



東繭倉庫、明治5年の建設。長さ104.4m、幅12.3m、高さ14.8m。





繰糸場、長さ140.4m、幅12.1m、高さ12.1m。

プリンス(日産の前身の自動車メーカー)製の自動繰糸機が保存されています。



           

午前10:30から12:00までガイドをして頂きました。親子の2代で勤められたようです。

手に持っている写真は昭和天皇が行幸された時のものです。


          富岡製糸場 ユネスコ世界遺産暫定リスト記載