goo blog サービス終了のお知らせ 

重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

前立腺がんは手術が多いです

2015-02-22 22:40:25 | 重粒子線治療
西日本、北陸では春一番が吹いたようです。

群馬は鈍より曇った寒い一日となりました。

「何もしない」と決め込み、録画した映画を観て過ごしました。

たまにはこれも良しですね。


今月の初めの読売新聞に掲載された記事です。



前立腺がんの治療は全摘が多いようです。



群大の外照射は重粒子線治療でしょう。















重粒子線治療後3年半検診

2014-12-05 23:04:37 | 重粒子線治療
今朝は1.6度までの冷え込みとなりました。

今日は重粒子線治療後3年半検診です。



赤城山も昨日初冠雪です。平年よりも14日、昨年より23日それぞれ遅く、

榛名山は平年より3日、昨年より9日それぞれ早かった。



今、世間を騒がせている群大病院ですが、今日の予約患者は2,003人、そのうち重粒子外来は60人です。



採血は待ち時間1時間。



そして重粒子外来へ移動。



当時お世話になった看護師さんが3人、懐かしい名前です。



問診1分、採血の結果はまだ出ていませんが、次回の検診日の設定で1分。

Dr曰く、「PSAの数値は誤差はあるが、低いので問題なし。」

検査の結果は看護師さんより、気になるPSAは0.62、前回より0.08低下。

これが、所謂誤差の範囲です。

その他の数値も問題なし。

就寝後、トイレに起きるようになったのは季節によるものではないか。

そして加齢によるもの、仕方無い事ですね。



会計を済ませて重粒子線医学センターに向かう時間はお昼少し前、大凡3時間の検診でした。



粛々と治療が行われています。



PSA0.41に低下そしてテストステロンの分泌が見られました

2014-09-12 23:51:51 | 重粒子線治療
今日は青空が綺麗な一日となりました。

日中は夏を感じさせる暑さとなりましたが、日が落ちると秋めいた陽気です。

今年は残暑をそれ程感じないで、秋に突入ですね。


天気もスッキリ、気分もスッキリです。

その理由はPSAの低下と今まで見られなかった男性ホルモンが復活した事です。

今日は治療後3年3ヵ月の検診です。




いつもお決まりの採尿、採血です。待ち時間40分。



そして重粒子外来へ、

待つこと20分で、DrのとのHRG、検査結果が出る前に次回の予約をして終了。



待合室で1時間待ち、検査結果は看護師から。

PSAの低下と聴き慣れない語句、テストステロン。

男性ホルモンの分泌が復活したとの事。


    テストステロンとは




皆様、友の会へどうぞ入会して下さい。



秋晴れです。



今は日に70人が治療しているようです。

次回12月5日の検診がワクワクです。





あれから3年が経ちました

2014-06-07 22:53:20 | 重粒子線治療
梅雨入りしてからずっと雨が続いています。

今朝ベランダで家内が育てているバラとハイビスカスが咲きました。

自身は買うだけで、手入れは家内にお任せです。いつも有難うございます。


6月7日は自身にとって特別な日です。

重粒子線治療を初めて照射した日です。




初めての照射を記念してのハイビスカス。



5月16日に固定具作成記念のバラ。



時計を3年前に戻ってみます。

3年前の6月7日は晴れて、蒸し暑い日でした。



入院先の日高病院で午前2時半頃目覚める。

やはり不安と少しの期待(やっと治療開始する)だったと思います。

家内とファミレスで昼食を摂って、敷島ばら園に。



午後3時過ぎに、医学センターへ。



そして午後4時過ぎに治療室に入室して、初めての照射が右側からあてられました。

それから火曜日から金曜日までの週4回の4週で16回の照射が行われました。


あれから3年が経過して、自分の考えがだいぶ変わりました。

生きている間に、時間を無駄にしないで、精一杯生きる事を心掛けるようになりました。

そして生きているもの全てにやさしくなるようにと思っています。

ひとにはまだまだ優しくなれない事が少しあります。

もっと努力しないといけませんね。


がん細胞は写っていません

2014-06-06 17:07:01 | 重粒子線治療
梅雨に入り、朝から雨が降り続いています。

明日も雨模様、2月の中旬から続いた晴れも期待できません。

ちなみに2月14日はあおの大雪で、翌15日は雨が降って、その重みで群馬県内のハウスが倒壊しました。

まあ、自然には勝てません。なすがままですね。


今日は昨日の検査結果がでます。少しの不安を感じながら群大へ。



雨の日は駐車場も満杯で屋上へ。始めてです。

赤城山のすそ野が。

待合室は混雑、待つこと1時間半。診察3分。


採尿、採血の結果は問題なし。

PSAは0.70、前回は0.61。若干上昇ですが、安定的底値です。



骨シンチも転移はなし。




CTもMRIにもがん細胞はありません。

前回と同じで3mmのがん細胞は現代の最新機器でも映像化は不可能です。

従って、PSAの値が4.0を超えたら、針生検をすべきです。

それでも、針と針の間をすり抜ける恐れがあるので、数多くの針を刺す以外ないでしょう。

少し痛いですが、早期発見には仕方ないでしょう。

今、こうして健康でいられるのも発見が早かったからです。


重粒子線治療後3年検診

2014-06-05 12:39:17 | 重粒子線治療
時の流れは早いもので、2011年6月7日から16回の重粒子線治療が終了して、

もう3年が経過しました。今日は3年検診です。

時間がたっぷりあるので、LIVEでお届けしてみます。






今は明日の予定を繰り上げて、尿の流量と残尿の検査の為に、

重粒子外来の待合室です。

今までに終了した事は




骨シンチのCT撮影の為の造影剤の注射と直腸 前立腺のエコー検査。

今日の予定です。

先が長いです。





20回目のPSA検査は過去最低の0.61

2014-02-28 22:21:29 | 重粒子線治療
昨日の雨で赤城山は雪化粧となりました。



しかし、陽射しがとても気持ちよく、気温も高くてぽかぽか陽気の一日となりました。

夜になってもストーブをつけていません。


今日は3ヵ月毎の定期検査です。

いつものとおり赤城山の南面の道路で行くべきか考えましたが、まだ日陰は凍っているのではないかと思い

国道50号線で前橋市街地に入りました。

お山よりも市街地の方がまだまだ雪が片付けられていませんでした。

それ程2週間前の雪は凄かったのだと実感しました。


受付を済ませて、採尿採血、ほとんど待ち時間はなし。

尋ねてみると、先週は予約のキャンセルが多かったので、今日は混雑する予想だったが、

何故か患者数は普段より少な目で不思議との事でした。

いつも今日ぐらいであれば助かります。




廊下を曲がって、受付へ。





待合室が広くなっていました。

患者は15名程、混雑するようになりました。

それだけ患者数が増えているのですね。

血液検査の結果、PSAは前回から0.3下がって、今回が今までで最低の0.61。

ほっとしました。次回は3年検診、6月5日にエコー検査、CT、骨シンチ、MRI撮影。

6月6日に検査結果、2日がかりです。月日の流れは早いです。


会計を済ませて、センターへ。





銀杏並木が枝を下されていました。



池があった事さえ気が付きませんでした。

川場の住人さん、この池ですか?





センターの受付も2名に増員されていました。

患者も多数、益々忙しくなるようです。


明日はもう3月ですね。

寒さが戻って、日曜日にはもしかして雪。もう結構です。