9月6日3時8分、震度6弱。
激しい揺れに驚きベッドにしがみつく。
揺れが収まってから、一階に寝ている息子2人に声をかける。
再び揺れ始めたので3人で外に出る。
息子②が家に入るのが怖いと言うので、しばらく車の中に。何度も揺れる。
気付けば停電。
日の出が5時頃なので、それまで外に。
こんな大変な時でも、新聞配達の方が朝刊を配っているのを見て、何となく少し安心。
明るくなってから、倒れた扇風機や鏡を端によける。
息子②が、断水になったら困るからと、色んな物に水を溜め始める。
息子①は、職場からの安否確認メールに返信しつつ、そのまま休みの連絡がないので、仕事に行く準備。そして出勤。
息子②と私で市内の実家に行き、両親の安否確認。
意外と焦る様子もなく、明るい様子に安心。
職場に行くと誰もいないから帰るわ、と息子①から連絡。帰宅。
携帯の充電を気にしつつ、情報を探す。
仕事でしばらく居なかった主人が一度帰ってきて、顔を出す。3人で心細かった為、主人の顔を見てほっとする。涙が出る。そして、仕事の為またすぐ居なくなる。
ガソリンがあまり入っていなかったので、買い物に行くのも躊躇。やってるお店は少なく、長蛇の列を見ると並ぶ気力なく。
日が暮れる前に灯の準備。キャンプ用のランタンは1つ、かろうじて着いたが、電池の予備はない。
懐中電灯もラジオもない。
そんな時、息子①が中学生の時に作った、手まわしで充電して聞けるラジオを出してきて、それで情報を知る。

大活躍。このラジオに感謝。せっせと回す息子①。
ライトをアルミホイルに当てると光が広がり明るくなる
と言うラジオからの情報を聞き、柱にアルミホイルを貼る。

当てたライトは、こんな小さいのしかなく。

この小さいライトでも、アルミホイルに当てると明るさが広がり感動。
21時過ぎにいきなり電気がつき、涙が出そうになるほど嬉しかった。なんて、電気とは有難いものか。
直後は、同じ市内でもまだ電気が復旧してない地域があったり、ガソリンスタンドや、お店は長蛇の列。
お店に行っても物はない。
1週間たって、やっと少しづつ前の景色に戻りつつある。
不安な中、LINEでやり取りすることや、お客様に会えたりする事がとても心強く、励まされる。
防災について、もっと考え準備をしなければと改めて考えさせられた。
まだ余震が続く中、これ以上の被害が出ないこと、
被害に遭われた方々に、心よりご冥福をお祈り致します。
激しい揺れに驚きベッドにしがみつく。
揺れが収まってから、一階に寝ている息子2人に声をかける。
再び揺れ始めたので3人で外に出る。
息子②が家に入るのが怖いと言うので、しばらく車の中に。何度も揺れる。
気付けば停電。
日の出が5時頃なので、それまで外に。
こんな大変な時でも、新聞配達の方が朝刊を配っているのを見て、何となく少し安心。
明るくなってから、倒れた扇風機や鏡を端によける。
息子②が、断水になったら困るからと、色んな物に水を溜め始める。
息子①は、職場からの安否確認メールに返信しつつ、そのまま休みの連絡がないので、仕事に行く準備。そして出勤。
息子②と私で市内の実家に行き、両親の安否確認。
意外と焦る様子もなく、明るい様子に安心。
職場に行くと誰もいないから帰るわ、と息子①から連絡。帰宅。
携帯の充電を気にしつつ、情報を探す。
仕事でしばらく居なかった主人が一度帰ってきて、顔を出す。3人で心細かった為、主人の顔を見てほっとする。涙が出る。そして、仕事の為またすぐ居なくなる。
ガソリンがあまり入っていなかったので、買い物に行くのも躊躇。やってるお店は少なく、長蛇の列を見ると並ぶ気力なく。
日が暮れる前に灯の準備。キャンプ用のランタンは1つ、かろうじて着いたが、電池の予備はない。
懐中電灯もラジオもない。
そんな時、息子①が中学生の時に作った、手まわしで充電して聞けるラジオを出してきて、それで情報を知る。

大活躍。このラジオに感謝。せっせと回す息子①。
ライトをアルミホイルに当てると光が広がり明るくなる
と言うラジオからの情報を聞き、柱にアルミホイルを貼る。

当てたライトは、こんな小さいのしかなく。

この小さいライトでも、アルミホイルに当てると明るさが広がり感動。
21時過ぎにいきなり電気がつき、涙が出そうになるほど嬉しかった。なんて、電気とは有難いものか。
直後は、同じ市内でもまだ電気が復旧してない地域があったり、ガソリンスタンドや、お店は長蛇の列。
お店に行っても物はない。
1週間たって、やっと少しづつ前の景色に戻りつつある。
不安な中、LINEでやり取りすることや、お客様に会えたりする事がとても心強く、励まされる。
防災について、もっと考え準備をしなければと改めて考えさせられた。
まだ余震が続く中、これ以上の被害が出ないこと、
被害に遭われた方々に、心よりご冥福をお祈り致します。