もっとも行きたくない得意先

今日シンボリルドフルが亡くなりました

日本競馬最強の三冠馬　

無敗の三冠馬という言葉は最初に達成したシンボリルドルフが
作った言葉ですし　後もディープインパクトにかいません

わたくしは常識破りの三冠馬といわれるミスターシービーのほうが
好きでしたが、完膚なきまでに叩きのめした

息子のトウカイテイオーもシービーの息子
シャコーグレードを完膚なきまでに叩きのめした

憎らしいくらいに強い　それがシンボリルドルフでした




さて今日はわたくしお仕事でもっとも行きたくない得意先に行きました

別にバイヤーが嫌な人間とか　駅から遠いとかそんな理由ではありません


理由：その得意先は４７階にある
　　　エレベーターが超高速でガラス張り
　　　４６階からは階段だが、まるで窓に向かって登っていく

そうです高所恐怖症のわたくしにとって
商談よりも　店舗に到達するのが恐怖です

でも商談してるときは　景色がすごくいいです
レインボーブリッジやフジテレビをはるか下に見下ろし

夜に行けば女の子は喜ぶんだろうなと！


さらに降りるときのエレベーターの場所がガラス張りで
ボタンを押す時に地上が見えるのです。

目をつぶって　ドアの通過回数をただただ見つめるのみ
まあタダで乗らされるフリーフォールですわ！！


一緒に乗ったカップルは　「こわーーーい　ゆれてるーー」みたいな
こと言っているし　静かにしていただきたい！！


まあ何とか商談は終わり　無事地上にたどり着きました
その時気づいたのです　電卓を忘れたと　”１０００円の電卓”を
私は思うのです　「また買えばいいよと」　「ここから離れようと」


その時携帯がなるのです　そう得意先の料理長から
「電卓忘れているよ！！」　


よく行く得意先なら「次の時もらいます」
なかなか行かない得意先　それも調理長　「取りに伺います」

恐怖のエレベーター２往復　ああもう行きたくない