
今日は、職場でヨゲンノトリのお菓子をいただきました。ヨゲンノトリってなんだ?と思ったら、言い伝えがありました!
安政5年(1858)にコレラが大流行したらしいのですが、このとき現れた不思議な双頭の鳥。市川村(いちがわむら:現山梨市)の名主である喜左衛門がしるした「暴瀉病流行日記」(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)の8月初頭の日記に書かれていたといいます。
双頭の鳥は石川県の白山に現れ、
「我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れるだろう」
と伝えられたといいますから、
アマビエみたいですね。☺️
ちなみにヨゲンノトリというのは山梨県立博物館で名付けたみたいです。
昔の言い伝えとは、本当に不思議ですね。
お菓子は後でゆっくりいただきます
