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空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

横浜〜伊勢山皇大神宮〜

2020-09-27 18:18:00 | 神社・仏閣巡り


久しぶりに横浜まで足を運ぶので、近くの神社を検索してみて見つけたのが伊勢山皇大神宮。
ショーン・タンの世界展の前に参拝です。この辺りは紅葉坂から始まってかなりの坂道でした。



七五三のお宮参りで境内は大賑わい。

ご祭神
天照大神

関東のお伊勢さまとして広く崇敬を集めているとありました。この辺りには、成田山や宮崎という地名があって、由来を調べたら面白そうだなと思いました。



◉御本殿
木札には
「御本殿は伊勢神宮第六十一回式年遷宮の時に建てられた西宝殿(内宮)を格別のご配慮を以って譲与されましたーー」
とあります。
本殿は境内社の三輪神社側の横から見ることができました。

✳︎境内社

◉杵築宮(きづきのみや)
ご祭神
 子之大神(大国主命)
野毛・桜木町一帯の氏神さまで、社殿焼失のために杵築宮に合祀されたそうです。
 豊受姫大神
 姥大神



◉大神神社(磐座)
ご祭神
 大物主大神
奈良県の三輪明神大神神社の御分霊で、磐座と呼ばれる古代の祭祀場の姿を再現しています。お社はなく、岩が鎮座しているのが見えますか?


ここでこぼれ話。パンフレットに書いてあるのですが、明治三年の遷座祭に日本初のアイスクリーム屋が出店し、アイスクリームが広まったとあります。横浜ならではのエピソードといえますね。

この後に杉山神社へも参拝したのですが、伊勢山皇大神宮で子之大神がお祀りされていたので、じつはびっくりでした。

なぜかは、、、

次回に続きます(笑)。

ショーン・タンの世界展

2020-09-27 14:00:00 | 日記



ショーン・タンさんが描くキャラクターに惹かれて、すごく久しぶりの美術展。そしてこちらもまた久しぶりの横浜へ。

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ショーン・タン
Shaun Tan

1974年オーストラリア生まれ。幼いころから絵を描くことが得意で、学生時代からSF雑誌で活躍。西オーストラリア大学では美術と英文学を修める。オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。2006年に刊行した『アライバル』は現在23の言語で出版されている。イラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプト・アーティストとしての活躍の場を拡げている。約9年の歳月をかけて映画化した『ロスト・シング』で2011年にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞も受賞。『内なる町から来た話』で2020年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞。
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ショーン・タンは、約5年におよぶ制作期間を経て、2006年に移民をテーマにしたグラフィック・ノベル『アライバル』を発表しました。テキストを使わずに緻密にイメージを組み立てて作りあげたこの物語は、すぐさま国境を越えて世界中の人々を驚かせました。
本展は、ショーン・タンの全面的な協力のもとに開催される大規模な個展です。彼が最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作まで原画と習作のほか、スケッチ、映像作品、変ないきものを模った立体作品を含め約130点の作品を展示し、彼が作る奇妙で懐かしい世界をご紹介します。

ショーン・タンさんの作品を見るのは、今回が初めてでした。緻密な鉛筆画や油絵の作品、映像などが展示されていましたが、コンパクトな空間にまとめられていました。やっぱり、鉛筆画はいいですね。


エリックを見ると、なぜかアランジアロンゾの悪者を連想してしまう私(笑)。



に、似てる??


横浜そごう35周年のイベントのようですね。
デザートプレート、気になりましたが横浜の人混みの多さを見て、早々に退散しました💦