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まっきいの「今が好き」

DJ Mackyのあれやこれやを掲載していきます。

真夏のブルース・サミット Vol.1~往年の盟友編~@martha

2007年08月19日 23時08分37秒 | Live Report

かつては京都を拠点に切磋琢磨しあったという、
リクオ、松井ヒロシ+たんちんの3人。

前半は、松井ヒロシ+たんちんのブルース。
deepな時間がぐぐぐと流れる。

そして、後半はリクオ。
いつもよりもブルースよりな選曲で魅せる。

ブルースって最もお酒が似合う音楽じゃないかなぁ。
次がJazzか。

大人な時間、堪能いたしました。

SUMMER SONIC 07@大阪舞洲

2007年08月11日 23時39分30秒 | Live Report

行ってまいりました、初参戦!しきゃもチャリで。

舞洲に渡る橋がちょっと大変だった。ぐーるぐーる、
こんな感じで上がらないとあかんかったんで。



上がりきるとこの景色。



シャトルバスやJRの混雑に巻き込まれること無かったのでよし。
スムーズにリストバンドをGET!既に、汗だく。




まずはオープニングアクト。

サカナクション@SONIC:
b.とkey.が女性。b.はグルーヴが効いててかっこいい。
メンバー全員かなり演奏技術は高そう。今後に期待。

Perfume@DANCE:
3Rのキャンペーンソングをやっている女の子3人組。
かなり異彩を放っておりました~。
だけど、妙に耳に付く「チョコレイトディスコ♪」

ここからが、本チャン。

RYUKUDISKO@DISCO:
沖縄のエイサーの格好で登場。
三線の音と、今のダンスサウンドをミックス。
映像もあってかなり楽しい。
朝っぱらからクラブモード全開!

KAHIMI KARIE@PARK:
G.とB.の超シンプルステージ。
フランス語での詩の朗読からスタート。
これまた異彩。ここはFuji Rockだ~と思わせるほどのゆったり感。
打って変わって朝っぱらからフロウしました。

THE DRAYTONES@SONIC:
いわゆる若いロックバンド。
ちょっと音が雑かなぁとも思ったが、なかなかかっこよい。

HADOUKEN!@SKY:
キター!This is サマソニ!
盛り上がりました。SGのLiquid Livesも聴けたし、
Vo.のTシャツはスーマリの1UPキノコだし、
Key.は無表情だし。砂埃もサマソニ!

ちなみに、ちょっと高いところにあるSKY STAGEからは
こんな景色が見えます。



TILLY AND THE WALL@SONIC:
このバンドには、ドラムがいません。
代わりに、女性タップダンサーが一人。
タップで奏でる音がドラム代わりなんです!こりゃすごい。

さすがにチョット休憩。
OASISでは芸人さんが登場するエンタメステージも。
そして、暑さ対策でこんなものが。


わかります?ドライミストが出てるんです。すずしい~。

THE POLUPHOINC SPREE@SONIC:
室内のSONICSTAGEが多いですが、休んでるんじゃありません。
観たいのがSONICに集中してるだけです。
さぁ、ステージ上には25人からのメンバー。
ハープやらフルートやらいろんな楽器の人が。
そして、その音楽たるやなんとも壮大。
1曲目からちょっとうるっときちゃいました。
超オススメです。

BRETT ANDERSON@SONIC:
これまたシブイ。UKロックをバッチリやってます、って感じ。
イケメンですし。スーツが似合う。

THE FRATELLIS@OCEAN:
まぁ、なんとも凄い盛り上がりでございました。
Flatheadで最高潮。まだ曲があるのに、前からどろどろの人が・・・。
盛り上がりたいのはわかるけど、もっとちゃんと音楽聴いてほしいな。

THE HOLLOWAYS@PARK:
予定になかったけど、OASISで聞いてるとなかなか良かったので、
近くまで寄ってみた。
Vi.が入っていてそれがまたかっこいい。G.の人がVi.も弾くんですね。

BLOC PARTY@OCEAN:
あれれ?期待していたのとだいぶ違う???
これもまたフェスならでは・・・かな。

THE SUNSHINE UNDERGROUND@DISCO:
規制ギリギリで入場。
やっぱ音に厚みがあってかっこいいですわ。
絶妙なる安定感。
次のお目当てに備えて出ると、何十人も待ってました~。

CYNDI LAUPER@SONIC:
来ました、大御所。かなり前で見ることができラッキー。
途中、返しのスピーカーがイマイチだったのか、
演奏を途中で止めてやり直し。
やり直しもイマイチだったのか、曲後の暗転時に
袖のPAスタッフに怒りを飛ばしたりしてましたが、
グーニーズはグッドイナフ、True Colorsも聴けて大満足。

MANIC STREET PREACHERS@OCEAN:
時間がなくなって1曲だけ観て会場を後にしました。
かっこよさげだったんだけどなぁ。

てなわけで、初参戦にしては頑張ったのではなかろうかと。
来年は、ヘッドライナーの盛り上がりも是非体験したいです。

最後に、後ろ髪を引かれながら振り返ってみた写真を。
サマソニ会場じゃなくて、おかしなゴミ処理場ですが(爆)



CLAZZIQUAI PROJECT@QUATRO

2007年07月29日 23時47分29秒 | Live Report

韓国のハイクオリティークラブサウンド製造ユニット、
とでも言いましょうか。

ほんとに、かっこいいし歌はうまいし。
あぁ、僕もハングルが聞き取れればなぁ。

韓国ドラマ「私の名前はキムサムスン」の主題歌になったり、
ヨンさまの映画で使われたりしていたせいか、
女性のしきゃもクラブ音楽なんておよそ聴かない人も沢山来てました。

ライヴの前半は、バラードなんかもけっこう歌って、
歌唱力をアピール。
後半は、最高潮に盛り上がりました~。
Stepping Outとか、Fill This Nightなどなど。

いやぁ、かっこよかったです。

dorlis Walk Around Happy Party@Grand Cafe

2007年07月06日 23時45分23秒 | Live Report

まさに、パーティなイベントでしたっ!
LiveとDJ Timeが交互に続くという、音楽好きには
たまらない構成。休む暇なくいい音楽に身を任せられました。

まずは、中塚武のLiveから。
ホーンが入っているからとても派手で楽しい。
中塚武は、Key.を立ち弾き。
KUWATA BANDのSkipped Beatのカヴァーを含む6曲。
初体験だったけど、かなり良かった。ソロライヴも見たい。

セットチェンジ中は、paris matchの杉山さんがDJ。
久しぶりに、DJ Playを聴いたなぁ。
音楽がNon-Stopで続いていくってやっぱいい!
あぁ、押入れにしまってある機材出してやりたくなってきた。

そして、paris matchのミズノマリがLive。
CDではずっと聴いてきたけれど、ライブは初。
これまた、おしゃれなJazzサウンドでした~。
スタンディングじゃなく、ゆっくり座ってお酒飲みながら聴きたい。

次のDJはJazztronik!
本人の曲をどんどんMix。やっぱいい。
まっきいはひとりで勝手に踊っていたけど、
周りはあまり体が動いてない。。。せっかくDJタイムなのにねぇ。

そして、SOFFet登場!
Goofがメチャやせててビックリ。
デビュー直後に野音のオムニバスライブで見たっきりだったから
何年も経ってるけど。
Jazzをモチーフにしているところ、RAPだけじゃなく歌えること、
楽器も演奏できること。SOFFetが抜きん出てるところ多し。
かっこいいです。

次のDJは須永辰緒。夜Jazzですな。
貫禄のDJ Playでした。

そしてそして、お待ちかねのdorlis登場!!美しい~♪
入場時に配られていた団扇がふられて、会場は大盛り上がり。
まず、ミズノマリが登場して「ラブ◎○△▲ダービー」をコラボ。
次には、大西ユカリが登場!!盆踊りの(?)浴衣姿にグラサン。
出てくるだけで、オーラがありますね。MCで会場を沸かせつつ、
「メンズキラー☆シスターズ」をコラボ。
最後に、SOFFetが登場。
dorlisを間に挟んで取り合う「ワクワクぬけがけ大作戦」。
なんかねー、羨ましいくらい楽しそうでした。

イベント全体の音楽が、
Jazzを基盤にしているもので統一されていて
Jazz好きのまっきいとしては最高のイベントでした。

4時間たっぷり堪能!
立ちっ放しで腰と足に来ましたがね。

イベントは、その後もCLUB Nightが翌朝5時まで続いたそうな。
(行ってませんが)

100万人のキャンドルナイト@西梅田

2007年06月15日 23時32分21秒 | Live Report

今年も、すばらしいメンバーがそろいました。

まずは、広沢タダシ。女性人気高し。
来週発売のNEWALからの曲も含め、アコースティックに
決めてくれました。

そして、Leyona!
ほんとかっこいいですわな。大人の魅力たっぷり。
会場も一気にノリノリになりました。

続いて、Sakura!
これまた美しい。ウクレレの優しい響き。
Sakuraは地雷除去活動なんかにも関わっていくらしい。
アーティストがみんなの見本になってくれるのはいいですよね。
途中、Leyonaを呼んでコラボもあり。贅沢デス!

お待たせ、リクオ!
最近、帽子をよくかぶってるみたいです。
やっぱかっこえぇですな。鍵盤の上で指がGroovyに踊ってます。
広沢タダシを呼んで「光」を。この曲、大好き!

アンコールは、全員でImagineの日本語Versionを。
キャンドルナイトにふさわしい曲でした。

今年も、キャンドルジューンさんのキャンドルアートに囲まれて
素晴らしい時間を過ごせました。

祝春一番2007@服部緑地野外音楽堂

2007年05月06日 23時55分13秒 | Live Report

ずっと、近所でやっていたのに一度も行った事が無かった。
客層は、かなり年齢層高し。
おっちゃんおばちゃんの楽しみってかなり減ってるんだろうなぁ、
と思うと同時に、意外にパワーあるじゃないと感じた。
そのパワーをもっと普段も使って欲しいな。
若者に負けるな、とは言わないけどもっといつも胸を張って生きて欲しい。
もっと言うと、大人だけが固まってワーワー言ってもだめで、
若者と混じってワーワーやって欲しい。
・・・うーむ、抽象的過ぎるか?

さて、ライブは昨日もほんのちょっとだけ見たのです。
大西ユカリはパワー全開だったし、
近藤房之助と木村充輝のスペシャルデュオも最高。

だって、おどるポンポコリンやってくれたんですよ!

そして、今日日曜日は一日中雨・・・。

それでも、リクオやハンバートハンバートを楽しんだ。
ハンバートは、大御所ゲストが入れ替わり立ち代わりで
なんと総曲数15曲!!
どんどん大きくなっていくハンバート。これからも楽しみです。

そして、この形が最高なんだと思った。
経歴のある大人達が、かっこよくサポートにまわって若者を応援する。
この構図が社会に広まれば、もっと日本はうまくいくはず。
ベテラン勢が、ハンバートと一緒に1曲歌ってすっと帰って行く姿、
そのうしろ姿がかっこよかったんです。

ひとつ気になったのは、関西のライブという事もあってか、
お客さんが関東圏のアーティストに対して、
若干の差別をしているように思えた。

それってどうなの?いいものはいいと、認められるような大人でいて欲しい。
しかも、自分の今日見ないアーティストの出演中に、
あからさまにでかい声を出しているおばちゃんがいたりして。
なんと心が狭いことか。あれこそ、大人になりきれないオコチャマですな。

音楽的な事も含め、いろんな事を考えさせられるらいぶでございました。

ふちがみとふなとと沢田ナオヤ@Cafe martha

2007年04月22日 23時23分10秒 | Live Report

まずは、沢田ナオヤ登場!

いつものゆる~い感じがいいんですよね。
3曲目くらいでギターのチューニングをする
Cafe Liveならではですなぁ。ほんとリラックスできる。
後半、チューニングがなかなかあわなくて大変そうだったけど、
ゆるいGrooveがとっても良かった。

そして、ふちがみとふなと登場。
ウッドベース、めちゃうまいっす!
そして、独特の雰囲気をかもし出すVo.どんどん引き込まれていく。

70年前の曲だ、と言って「小さな喫茶店」を歌う。
・・・これ、知ってる!
なんでだ?なんでだ?

いろいろ調べた結果、その昔KERAさんの「劇団健康」が作ったCDを
中学時代によく聴いていたミニFMのどっかの局が流していたんだ。
今、このCDが再発されているらしい。懐かしい!!
タイトルは、「出鱈目的」・・・デタラメか。
シュールなコントと歌、という紹介文を見つけた。
うむうむ、確かに。今度CD買いに行こう。

おっと、ふちふなのライブでしたね。
その後も、白熊の視点から見た歌「白熊大迷惑」で大爆笑。
日本にいる白熊はきっとそう思ってるんだろうなぁ、と妙に納得したり。

またまたいいライヴでございました。

写真は、ライヴとは正反対に暑苦しい、スポーツクラブの公開イベント。
ちょっと恐かった・・・。

PJ@里夢

2007年04月20日 23時50分16秒 | Live Report

HookLuck所属アーティスト、Only Singer PJのライヴ。

まず、25日メジャーデビューする津軽三味線奏者の大野敬正さんから。
三味線独奏を観たのは初めて。
すごい迫力でした。洋楽器にはない魅力。
日本人で良かったと思える瞬間ですね。
これからの活躍に期待。

そして、PJ登場!登場BGで笑いが起きる。
よくよく会場を見ると9割方が女性!
すごい人気だ・・・。

ライヴは、カヴァーをメインにオリジナルも織り交ぜながら歌う。
STEVIE WONDERの「Ribbon In The Sky」が良かったなぁ。
バンドのPianoもヒューマンビートボックスも最高でした。

そして、どの曲もPJの魂がこもったボーカルが熱く届いてきた。
同じ声を使っているものとして、すごく考えさせられたし
いい勉強になりました。

声に自分のパワーをこめる、気持ちをこめる。
常に心がけないと。

写真は、大学4年間通った懐かしいハンロク、こと阪急六甲。

HARCO@BIGCAT

2007年04月13日 23時20分12秒 | Live Report

HARCO初体験。

お客さんは、ほとんど女性でしたぁ。
その理由はHARCOが登場してすぐに判明。

愛すべき存在、というのはHARCOの事を言うのかもしれない。
彼から飛び出てくる、言葉、仕草、もちろん歌。
全てがイイんです!

「可愛い」と「かっこいい」が同居している。
男の魅力って、人それぞれ感じるところが違うんだろうけど、
「強い」とか「頼りがいがある」とかっていう
あまりにもありふれているポイントじゃぁ最近はだめなのかもね。
ていうか、そんなものを女性陣は求めていないのかも?

HARCOの歌から生まれる、あったかく柔らかい空気に包まれる。
1曲聴くだけでなんともやさしい気持ちになれる。
そして、顔は自然にゆるみ、笑顔がキラリ。
そうこうするうちに体の奥からあったかいPowerがジンワリわいてくる。

アップテンポの曲ではトランポリンに乗った時のような浮遊感を味わえる。

そして、なんといってもHARCOの才能に拍手。
2部に分かれていたライブの後半は、HARCOのドラム+Voソロから。
次の曲は、マリンバ!
マリンバは、打楽器でありなおかつメロディが奏でられるということで
自分にぴったりの楽器だと思い先生について習ったんだそうで。
ギターも、もちろんピアノもできてまさにワンマンバンド。

あぁ、もっとはやくHARCOの音に会っていればなぁ。

今回の10周年ライブでは、満遍なくこれまでの曲をやったようで。
サイドに設置されたスクリーンにPVが映し出され、
それを生演奏で見るなんていう贅沢もできました。

アンコールラストの、「愛されたいから」で完全にやられました。
HARCO未体験のあなたは、次回是非。