アルケミスト

今この一瞬を大切に。明日のことはまた明日の今に考えよう。

Three Days to See/ Helen Keller

2019-12-30 16:26:00 | 日記
覚書原文探し中
I who am blind can give one hint to those who see -
one admonition to those who would make full use of the gift of sight:
Use your eyes as if tomorrow you would be stricken blind.
And the same method can be applied to other senses.
Hear the music of voices, the song of a bird, the mighty strains of an orchestra,
as if you would be stricken deaf tomorrow.
Touch each object you want to touch
as if tomorrow your tactile sense would fail.
Smell the perfume of flowers, taste with relish each morsel,
as if tomorrow you could never smell and taste again.
Make the most of every sense;
glory in all the facets of pleasure and beauty
which the world reveals to you
through the several means of contact which Nature provides.
But of all the senses, I am sure that sight must be the most delightful.

言語

2019-12-30 13:19:00 | 日記
今日は日本語で。

去年の12月。
あんなに苦手で嫌いでたまらなかった英語に触れ始めた。

何のことはない。
英語で話す人の番組を単純に楽しいと思っただけ。

楽しくてただそれだけで触れていった。

数ヶ月後。
歌詞はわからないのに耳に残る歌に出会って。誰の歌だろうと検索して
歌っているうちに、歌詞の意味が入ってくるようになり、当たり前に毎日、下手すると一日中好きな歌を英語で歌い、わからない単語を調べ、発音を調べ、英語でテレビを見る。歯磨きとかお風呂とかのレベルで、これを一年続けてました。


そうこうしてるうちに、これまで英文を見て、ひっくりかえして日本語訳していたのが、気付けば前から順に捉えるようになり、聞こえてくる会話がわかり、
相変わらず単語は思いつかないけど
何となく理解ができるようになった。

海外に旅行に行けば、どんな文法で話されてるかもわからないけど、何言ってるかは分かるし、こっちもよくわからないけど言ってることは伝わるし、何ら困ることはなかった。唯一、自分の考えを伝えることだけは無理だったけど。


これまで全然わからなかった英語のインタビューとかやりとりが、しょうもない英語しかつかわれてないことにも気づいて驚いたり、ネイティブとのつながりもできたり、面倒だった研修にきちんと対応したら、英語のつながりをもらえたり。
触れる時間が自然と増えていった。


苦手苦手と思っていた感覚は未だ抜けないけど、楽しんでたら、こんなに自然に変わっていくものなんだなあと思う。

無理はしないよ。でも確実にハードルは下がったし、好きな歌は英語でしか歌ってくれないし、どう頑張ってもここから離れることはないような気がする。好きなだけのめり込もうと思う。


今年の私の1番の変化は
言語習得の第一歩に踏み込んだこと。
それによって、日本の外に目が向いたこと。

狭い狭い1億3000万の日本語だけの思考から、5億3000万の世界に視野を広げたい。ただただ、それだけです。

日本語の方がずっと繊細で優しい言葉だけど、英語だと、嘘がつけない。ネイティブが建前は日本の文化だけど、私には無理、と言っていた。私もその方が合ってるかも。

自然に湧いてくる思いを大切にしたいと思う。Natural is the best!…やっぱ日本語の柔らかさはすてきと改めて思う。


来年はもっともっとアウトプットに力を入れます。トータル、最高に幸せな一年でした!