言霊の国：日本～日本語の主語は誰？

枚岡神社へ行きました。
神社の詳細は下記をご参照ください：－
http://blog.goo.ne.jp/ilovepapa/e/ad0310c49733e1540eafa43d6bfdd681

この枚岡神社に祀られている神様のひとり
天児屋根神（アメノコヤネノカミ）は
言霊の神様なのです。

天照大御神さまが天岩戸にお隠れになったとき
天児屋根神は、大祝詞を読み上げたことから
祝詞の祖神ともいわれている。

なのでパパとワタシは、
枚岡神社を【言霊神社】とよんでいます。

日本語は日本人の言葉です。

日本語そのものが「言霊」です。
日本語には、強い「力と働き」があるのです。

この日本に生まれてきたワタシたちは
ある意味において、この言葉力（言霊）を学ぶことが
人生の修行のひとつと言えるかもしれません。

良いことも悪いことも
すべての出来事は自分が招きよせている。

不平・不満・悪口・愚痴・文句・妬み・嫉み・・・
他人のせいにしたり
他に責任転換したりしていると
こういう感情や言葉が音となる。
だから、不幸現象がずっと引き続き働きとなり
自分に寄ってくる。
ずーっと寄ってくる。
そのつどまた、
不平・不満・悪口・愚痴・文句・妬み・嫉み・・・
また
他人のせいにしたり
他に責任転換したり
言い訳ばかりしたり・・・

すると永遠に
不平・不満・悪口・愚痴・文句・妬み・嫉み・・・
をいいたくなる出来事がおき続ける。

これが言葉の働き。

反対に、皆さまから教えていただいたとおり
シアワセ言葉を声にすると
それが強い言霊となり、発した言葉通りの現象が
貴方に起き続けるようになる。

「とっても楽しい～！シアワセー！」と言ってると
その言霊は、もっと楽しく＆シアワセという出来事を
運んできてくれる。
また誰にでも、シアワセ言葉を発していると
それが貴方に返ってくるんですよ～
これを続けていると、
本当にシアワセ体質になってしまいます。

これが言霊の働き。

「ありがとうー」と言い続けると
何度も何度も、ありがとうといいたくなる出来事が
おきつづける。

「ありがとう」の意味、ご存知ですよね？
（詳しくは下記をご参照ください）
http://blog.goo.ne.jp/ilovepapa/e/8b1844a7ee94be5bb6eb976a0cacd1a4

「有難う」と書きます。
有ることが難しい。
ありえないことが起きたということ。

Thank You　は、「ありがとう」ではないのです。
英語のThank You　は、言霊じゃないのです。。。

「ありがとう」とは、実は相手に発している言霊ではなく
神さまに発している言葉。
その言葉が、神さまを介して相手に伝わる。
だから、「ありがとう」には「ございます」をつけたほうが
よいですよ・・・といういわれなのでしょう。
言霊の力が強く働くのでしょう。。。

ございます＝御座います。

「有難う御座います」

ありえないことが起きたのは、神さまのおかげです。
という意味になるのでしょうか。

クセにしたい言葉＝「ありがとうございます（有難う御座います）」

日本語には主語がないという話しを良く聞きますが
こうしてみると、主語とは誰なのかがわかってきますね。

そうです！
主語は＝常に「神さま」なのが日本語なのです。

言霊の幸わう国 「日本」。
言霊の国なのですね～

ぜひ機会があれば、「祝詞」に触れてみてください。
知らず知らずにカラダとココロにつく
罪・穢れ・・・
意味わからずとも
ただただ祝詞を毎日唱えるだけで
日々の罪・穢れが祓われ
無くなります。。。

いろいろありますよね～
１０００日修行、とっても簡単！
まずは手を洗い、クチをゆすいで
毎朝、毎晩、祝詞をただただ唱えること
やってみてください。

水と言霊・・・
きっと貴方を助けてくれますよ。

p.s.
写真名「お地蔵さんの顔」だそうです