+++パパとワタシの宝箱+++

神さま・・・ありがとう!パパのガン細胞が無くなりました~♪しかし!只今3度目の再再発を治癒中。

建国の聖地、橿原神宮へ

2006年08月17日 | ・神社へ行こう!
●ご祭神:-
神武天皇・媛蹈鞴五十鈴媛皇后(大物主命の御娘)

奈良は大和三山のひとつ、
畝傍山(うねびやま)のふもとに鎮座する橿原神宮は
広大な森の中にあり、なんとも壮大な心地良い空間!
たくさんの元気パワーを頂いてきました。
神宮といえば本来、「伊勢神宮」をさしますが、
伊勢に次ぐ特別な神宮が、橿原神宮といわれています。

15日に靖国神社へ行けないため、パパが選んだ場所、
日本建国の聖地:橿原神宮(かしはらじんぐう)へ行きました。
ここから日本のご先祖さま方々へ思いを馳せ、
お礼と報告をさせていただきました。

橿原神宮には、神武天皇と皇后が祀られています。
日本建国の地とされる橿原神宮、そして神武天皇、
すこしばかり日本神話に思いを馳せてみました。。。
かなり要約していますので、ぜひネットで探して
いろいろと読んでみて下さい。
楽しいですよー!

ちなみに・・・
ギリシャ神話や旧約聖書と平行して読まれると、
かなりおもしろ発見があるかも!
隠された日本の真実が・・・
きっと(勝手な推測ですが)
アインシュタインも自分の専門学問を
追求すればするほど、これに気づいたのだと思います。

【神武天皇】
初代天皇。万世一系の天皇家の祖先。
日本神話の「天孫降臨」の際、下界(神さまからみたココですね)
に降臨されたのが、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)さまでした。

この瓊瓊杵尊さまは、天照大御神さまの天孫(お孫さん)にあたります。
そして神武天皇は、瓊瓊杵尊さまからちょうど4代目の天孫です。
なので天照大御神の天孫にあたる神武天皇は、
大神さまからの天壌無窮の神勅の天業を実現すべく
九州は日向国、高千穂から東遷(奈良は大和三山)へ就かれました。
※日本神話の「神武東征」です。

【八咫烏(やたがらす)】
神武東征の際、神武天皇を熊野(和歌山)から吉野をへて、
大和へ入る道案内をしたのが、3本足の大きな鳥「八咫烏(やたがらす)」。
ここから八咫烏は、未来へ導いてくれるとのいわれの所以です。
日本サッカー協会のエンブレムマークにも使われていますね。
なので「熊野三山」といえば、八咫烏なのです。
ちなみにこの八咫烏は、鴨建角身命ともいわれており
ギリシャ神話の太陽神アポロンの鳥と似ていることから
日本神話とギリシャ神話の共通項として取り上げられることでも有名。
(ん~!神秘的)

【天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅】
これは天照大御神さまから賜ったお言葉、よって神勅。
原文は・・・難しいので、勝手に要約しますと
「日本国は天孫に譲り、天孫が永遠に栄えることで、天地と共に永遠につづく」
・・・といった感じだと思っています。

神武天皇は、この天業(天壌無窮の神勅)を成すにあたり
民のために正しい政治を行い、これによって四方八方はるか
遠くの国々にいたるまでも天皇の御威光を及ぼし
やがて、「八紘をおおい宇とせむ(八紘一宇)」という理想

かかげられました。

今日の言葉でいうとすると
「世界平和・共存共栄」といっても過言ではないでしょう。
世界からの雑音に惑わされることなく
日本神話に思いを馳せ、神勅をココロで聴く。
そうすると、「閃き」がありますよね!(西条さん!)
新(真)・国連なんかをつくっちゃうとか(笑)

橿原神宮のパンフレットにはこのように書かれています。
-----------------------------------------------
神武天皇の八紘一宇(はっこういちう)の真の意味は、
天地四方八方の果てに至るまで、この地球上に生存する民族が
あたかも一軒の家の中に住むように、皆仲よく暮らすこと、

要するに世界平和の理想を掲げられたものです。

昭和天皇は、
「天地の神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波のたたぬ世を」
とお詠みになっていますが、この大御心が取りも直さず
「八紘一宇の精神」であります。
------------------------------------------------
戦時中、これを軍国主義に利用されたといわれていますが
真の意味はここにある、ということを覚えておいて
いただきたいと思います。

地球上のすべての5色人種。
オリンピックのエンブレム(マーク)の色もこの5色をあらわしています。
日本人は他の4色を併せて神さまが造られた人種としたら、
黄色とは中央を指す色。
それゆえ、八紘一宇は日本の天命。


神武天皇は、天照大御神さまから授けられた日本を、
そしてその御徳に応えるには、

「正義の精神をもって民が幸福な生活を営むように、
徳をもって民を慈しむ政治をすることである」と教えておられるそうです。
これが「政治」の定義だと、教えられているわけですね。

国内を統一されたあと、地理的にも政治的にも重要な意味をもつ、
大和平原に帝都をお定めになり、初代天皇に即位されました。
その後、三輪の大物主神の御娘を皇后にむかえられました。。
天津神と国津神との結婚です。

このような経緯をもつ場所が、建国の聖地、橿原神宮なのです。

ちなみに・・・
神武天皇のひいおじいさま→瓊瓊杵尊さま
瓊瓊杵尊さまのおじいさま→素戔嗚尊(すさのおのみこと)さま

天照大御神さまと素戔嗚尊さまとの誓約の際にうまれたのが
瓊瓊杵尊さまのお父様です。

素戔嗚尊さまといえば・・・
天岩戸隠れ事件、暴れん坊というイメージが強いかと思いますが
ワタシの勝手な思い込み日本神話(笑)では、
日本を担当された姉にあたる天照さま、そしてこの素戔嗚尊さまは
父上である、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と共に、
世界を担当された神様だと思っています。
日本の神話の一部は、神の国が実在することを妬む、もしくは
世界征服をたくらむ者にとっては、神さまが在られる国は、
あっては困るので、そういう人たちの陰謀で、日本神話も捏造されている
と思ってます。
旧約聖書ともたぶる部分がありますよねー?
どうも内なる敵は、こんな大昔から既に日本にいてたのでは?
このような輩たちに、日本の神話がかなりかきかえられているとしたら???
こういう仮説を自分でたてて、検証していくと楽しいですねー!

占い師さんは、パパが大神さまとのご縁をおっしゃってくださってます。
ワタシはそれ以前、パパは素戔嗚尊さまとの何か?を感じていました。
パパの産土神社のご祭神も、素戔嗚尊さまと奥様の櫛名田姫神さま。
ワタシたちが住むこの地域の産土様も、素戔嗚尊さまと奥様の櫛名田姫神さま。
同じ感触としては、織田信長なども、素戔嗚尊さま・・・との
ご縁があるのでは?なんて・・・楽しいですね(笑)

ps なぜか1番下のチビを見て、みんな笑うので
ふと見ると、こ~んなお行儀悪いことしてました。

まだ7ヶ月なので、なんですが
もう少ししたら、女性の品格というものを教えたいと思いました。
もしや!ワタシが実例見本なのか・・・
パパは「見てるんだなぁ~(笑)」とひとこと。


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