次回分に出るかは、まだページ数の関係で未定ですが
そろそろキャラ設定しとかんと、という大久保さん
まだ設定途中です。
ヒゲキャラ多くなるから
「見分けがつかん」では困る。
実際難しい。
ま、「漫画なんで」でもいいっちゃいいんですが
一応トライはします。
もうラフを液タブでやるのはやめたです…
なぜかやっぱり紙に描いた方が作業が進むから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/e172073154ccd0d5f313f7123f437946.jpg)
フランスは上げで英国下げは根拠ないけど
なんか19世紀末の写真とか見てなんとなく
「ワタシ垢抜けましたんで」をイメージしながら
大久保は歴史メジャー人物になるので
大変だなあ。
好きな人も多いのかもしれないし。
マイナー人物というと5話の谷村計介
5話はどうしても谷村は描いておきたかったのですよ。
まあだから全然売れないぜww
でも「切腹覚悟」が同人誌のいいとこだからねえ。
あとこれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/72/d19d1b9e5ecbcbf303563591667ee1aa.jpg)
読了。
大久保と西郷による壮大な仕込み…
ツッコミは多々あるけどまあ小説だから。
主人公は姜捷平という朝鮮ルーツの坊主という
知らんからググったけど、オリキャラですかね。
解説とか何も無かったのでわからないけど。
西南戦争は「モブVSモブ」になりがちなのを、あえて個々で切り取るというのは
人間的で面白いです。
が、肝心の西南戦争部分は描写が乏しい感はあります。資料のメモが多いというか。
薩摩側ではあるのですが、官軍及び党薩隊はゼロ。
全編鹿児島弁で、鹿児島弁の参考になりもした…。
要はこれは「西郷と大久保が、未来を見据えて士族の世を終わらせた」
という「終わり」の物語です。
ウチのは…この企画始める時に
「官軍側の視点でも薩摩側視点でも描かない」→中立/ジャーナリスト視点で描く
と決めたので
「士族の終わり」としては捉えないかも…。
終わりというとなんか悲しさしかなくてねえ。ホントに救い難くて
ゆえに誰も語りたがらず、暗く忌まわしくという感じで。
でも、漫画というものは、最後には希望を連れてくる媒体です。
というか、個人的に(同人誌でも商業誌でも広告でも)そうであって欲しいのよ。
歴史的になんかデカい事を捉えるのは難しいので
一人の新聞記者の始まりで。